最新更新日:2024/07/03 | |
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研究授業 〜1年生・社会〜授業では、大和政権を中心に日本列島に「国家」ができる過程を先生の豊富な知識と語りで学びました。日本列島では、弥生時代に、稲作が伝わり、定住生活が定着すると、”むら”ができ、”くに”ができます。数十カ国の小国ができ、その中の一つ「邪馬台国」は、中国の歴史書にも紹介されています。「邪馬台国」がどこにあったかは、今なお解明されていません。「国」はやがて王が豪族を従え、権力を持つようになります。大和地方を中心にした大和政権です。日本の「国家」誕生には、中国・朝鮮半島との関係は重要なことでした。中国の王に日本の国として認めてもらうこと、朝鮮半島からの漢字や技術など文化の伝来など、日本の「国家」成立に欠かせないものでした。そして、権力を持った豪族から聖徳太子は誕生します。聖徳太子が行ったことは? 教科書にはたくさんの資料が紹介されています。生徒はその資料を丁寧に読み、重要な部分に気づき注目して、課題に取り組むことができました。 |
広島市立祇園中学校
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