３月２５日（金）に、離退任式が行われました。校長先生から、本校を離任される先生と退任される先生の紹介がありました。その後離退任される先生からのあいさつがありました。式には、先日卒業した６年生も参加し、本校を去られる先生方との別れを惜しみました。離退任される先生方お世話になりました。

　３月２５日（金）に、修了式を行いました。校長先生が、平成２７年度の学習が修了したことと、各学年の１年間の成長を伝えられました。また最後に「春休みに、新しい学年の目標を立てておきましょう。そして事故や病気に注意し、４月７日の始業式に、元気に会いましょう。」と話されました。児童は、立派な態度で校長先生の話を聞き、修了式を終えました。

　３月１８日（金）に、卒業証書授与式を行いました。６年生児童は、大勢の来賓の皆様と保護者の皆様に見守られながら、校長先生から、一人一人卒業証書を受け取りました。そして「門出の言葉」で、６年間の思い出やお世話になった方々への感謝の気持ちを伝えました。また下級生の代表として式に参加した５年生からは、６年生への感謝の気持ちを込めた言葉と歌がおくられました。感動的な式を無事終えた６年生６２名は、思い出深い早稲田小学校を立派に巣立ちました。

　３月１１日（金）、早稲田学区社会福祉協議会より、６年生全員へCD「想い」が贈呈されました。この曲は、約１０年前に地域の方々の思いを募り、地域在住の音楽家沖田りりかさんが作詞・作曲された曲です。学区の行事等では、よく流される耳慣れた曲です。平成１７年から、毎年卒業する６年生児童に贈呈されています。贈呈式には、早稲田学区社会福祉協議会より会長の西田様と事務局長の長田様が、いらっしゃいました。西田様からは、「児童の皆さんが、将来生まれ育った早稲田を離れて、辛いことや苦しいことがあったら、このCDを聞いて早稲田の町を思い出してください。」と言われて、児童代表にCDを手渡されました。卒業していく６年生は、知らないところで自分達を支えてくださっている地域の方々の存在を改めて感じたようでした。