最新更新日:2024/06/10 | |
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もくもくお天気ニュース外に出る機会が少なくなっていますが,ふと空を見ると色んな色や形の雲があります。 さらに雲には名前がついていたり,意味があったりします。 今回はその中から春の雲と呼ばれているものを2つ紹介していきますね。 1つ目「おぼろ雲」写真(上) この雲の色は灰色っぽい感じで,空全体に広がっているのが特徴です。 太陽や月の光を通すような薄い雲です。 おぼろ雲越しに見える月,ぼやーっとかすんだような月のことを『おぼろ月夜』と言うそうです。 日本には,おぼろ月夜という歌があります。6年生の音楽で習うので,お楽しみに! 2つ目「すじ雲」写真(下) 名前の通り,すじっぽい形が特徴の雲です。 ほうきでさーっと掃いたみたいだと例えられることが多いです。 ちなみに,教科書にも出てきていて,そこでは巻雲(けんうん)という名前で紹介されています。(P222〜223) 雲の中でも1番高いところにできるとされていて,飛行機が飛ぶ高さと同じくらいの位置にあります。 ☆ちなみに,巻雲がうすく広がっていると,太陽の周りに輪っかが見えることがあります。 見たことがありますか? その名を巻層雲(けんそううん),うす雲と言います。 この2つ以外にも,たくさんの種類の雲があるので,見つけたときは,「何て名前の雲だろう?」と調べてみてください。 ※空の様子を見るときには,太陽を直視しないように!!!(気を付けてね!) |
広島市立原南小学校
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