最新更新日:2024/06/20
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《学校教育目標》志をもって学び,主体的に自己と社会の未来を切り拓く資質・能力を有する生徒の育成。     《校訓》自主 敬愛 協力   

8月22日(月) 全国大会(卓球団体戦)

第2試合スタートの可部中は、試合会場での練習は混雑するので、すいている練習会場をねらって、近くの高岡西部中学校に向かいました。
同じ考えの学校が予想以上に多かったのですが、何とか2台確保でき、一時間半しっかり汗を流しました。
試合会場に移動して、初戦は東京の府中第四中学。春の全国選抜で完敗した相手です。
1番の木村くんが熱戦をフルセットの11-9で勝ち、3番のダブルス瀧本原田組もフルセットの11-8で勝ち。2番4番を落として勝負は5番の烏田くんに。立山より大きなプレッシャーを背負った戦いでしたが、3-0で完勝。チームとしての成長を感じた勝利でした。
いよいよ次はシード校の浜松修学舎です。1番3番は完敗でしたが、2番の木村くんが逆転で圧勝。進行が遅れたため、4番5番は2台でほぼ同時にスタート。
4番の寺岡くんは1,2セットを落とす苦しい戦いに。5番の烏田くんは1セット目をおとしたものの2,3セットを取り返しリードする展開に。それに引っ張られるように寺岡くんも大逆転で34セットを取り、逆に烏田くんは4セット目を落とす大接戦。
時刻は6時に迫り、広い体育館で試合をしているのは数試合だけ、というドラマチックな状況の中、寺岡くんが最後も大逆転で17-15の試合を勝利。烏田も一進一退の苦しい戦いを最後まで集中して頑張ってくれましたが10-12で惜敗。残念ながら予選敗退となりました。
負けることは悔しいですし、決勝トーナメントを経験させてやりたかったとも思いますが、試合には本当に満足しています。 組合せがわかった時点では、こんなに悔しい敗戦になるとは予想していませんでした。
試合内容も、自分を捨ててカッコ悪くてもチームのために我慢して戦う姿は感動的でさえありました。
卓球であれ、勉強であれ、きっと生徒のこれからの人生の礎石となると信じています。
リオといっしょに卓球部の、今年も熱かった夏が終わりました。

遠い会場まで応援に来てくださった保護者の皆さん、応援していただいた可部中関係者の皆さん、本当にありがとうございました。



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広島市立可部中学校
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