日野先生よりお話がありました。まずは1・2年生の後期期末試験,3年生のたつとり清掃を労われ,「様々な活動を行っていますが,どの活動にも手を動かすことが大切だ。」と続けられました。文明は日進月歩と進化しています。ボタンを押すだけで,様々なことができるようになっています。例えば,これから「ボタン一つで宇宙に行ける」未来もやってくるのかもしれません。そうすると,ボタンを押すための人差し指だけしか要らない時代がやってくるかもとも言われているそうです。しかし,手を使うことには様々な活動・文明の進化を支えているだけでなく,「握手,拍手,合掌…」と様々な人と人とを結びつける役割も担っています。そこで,指を動かしながらのトレーニングをご紹介頂きました。「いち,に,さん…」と指を折るのですが,右手・左手で折る指をずらして,行うとこれがなかなかに難しいのです。生徒達はしっかりと考えながら,一生懸命に取り組んでいました。この姿を見ていると,色々なことにチャレンジしながら,一生懸命に取り組んでいくことが大切だと実感しました。「心・体・頭」をしっかりと磨きながら,何事にもチャレンジしていきましょう。(勝)