最新更新日:2024/06/11 | |
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盲導犬ってかしこいんだね!
12月14日に、「やさしさ発見プログラム」の学習を3年生全体で行いました。視覚障害の辻本さんが盲導犬のルークと一緒に来校してくださって、子どもたちにいろいろな体験談をお話ししてくださいました。雪道で段差が見えなくて困ったこと、そんなときに声をかけてくれる人がいてうれしかったことなど。そして、盲導犬のルークが、段差の前では立ち止まって教えてくれたり、障害物をよけて通るように導いてくれる様子を実際に子どもたちの前で歩いて見せてくださいました。
辻本さんが、優しい口調でいろいろと話しをしてくださる間、盲導犬のルークはじっとそばで静かに座って穏やかな表情で待っていました。 お話を聞いた後で、子どもたちは「盲導犬って賢いんだね。」「今度どこかで、困っておられる人を見かけたら、ぼくも声をかけようと思ったよ。」と思い思いに感想を述べ合っていました。 国語科の学習でも「盲導犬の訓練」という説明文の教材があります。しっかりと盲導犬のはたらきを理解して、障害を持った方への理解や自分たちにできることを考えていきたいと思います。 動いた!動いた!(^^)/ (ゴムの力で)
図画工作科で、ゴムの力を使ってトコトコ動くものを作りました。
動く仕組みを作って、ためしに動かしてみると・・・ 「あっ、動いた、動いた!亀みたい。」 「わたしは、ひよこにしよう!」 と、何にするかを決めて、色紙や色画用紙で飾りを付けていきました。 みんな、夢中になって材料を上手に生かしながら切ったり貼ったり・・・ 友だちと見比べながら、いろいろ飾りも増やしていきました。 できあがると、 「やった、競争しよう!」 と、あちこちでトコトコ競争が始まりました。 完成したカブトムシや、ウサギのトコトコ動く様子を見ながら、どの子も満足そうでした。 消防署には工夫がいっぱい!
11月19日に、安佐南消防署に見学に行ってきました。「わたしたちの生活の安全を守るくふうを見つけてこよう!」という社会科の学習です。子どもたちは、救急車やポンプ車を間近で見せていただいて、目を輝かせていました。ちょうど救急車の内部を見せていただいていたときに、緊急放送が鳴って、今見せていただいていた救急車に消防士さんが乗り込んで出動する様子を見送った子たちもいました。そのほかにも、ホースの袋を持って重さを体験させて頂いたり、目の前で消防服に着替える早業を見せて頂いたりして、消防士の方の大変さを感じ、工夫をたくさん見つけることができました。帰る頃には、「ぼくは消防士になりたい。」「わたしも!」とあちこちで消防士を志願する子どもたちの声が聞こえ、消防士の方々が笑顔で見送ってくださいました。「百聞は一見にしかず」といいますが、本当に火事やけがに備えてたくさんの工夫があることが学べる有意義な一日でした。これから見てきたことをみんなでまとめながら、学習を深めていきたいと思います。
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広島市立安北小学校
住所:広島県広島市安佐南区高取北二丁目30-1 TEL:082-872-0881 |