最新更新日:2024/06/25
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翠町小学校では,「自ら学ぶ子 努力する子 よりよく生きる子」の育成を目指しています

車椅子バスケットボール体験

 11月7日(火)に車椅子バスケットボール体験がありました。
 子どもたちが、障害者スポーツを体験する中で、互いを理解して、できないことを補い合ったり、応援し合ったりすることにより、障害を理解して受け入れ、相手を思いやることの大切さや日常の生活の中にある障害に気付き、学ぶ場にしたいと考えて行いました。 広島法務局人権擁護部や、広島県人権擁護委員連合会、広島県人権擁護委員協議会、広島県障害者スポーツ協会などたくさんの方の協力を得てこの場をもつことができました。 当日は、車椅子バスケットボールチーム「広島Rise(ライズ)」の3名の選手の方から、車椅子バスケットボールについてくわしく教えていただきました。競技用車椅子と日常用車椅子の違いや、車椅子の操作などを教えていただいた後、実際に車椅子に座ってゲームに挑戦しました。児童は、終わった後、次のような感想をもちました。
 ・思ったより軽くて、ふだんではできない動きも簡単にできる。
 ・足を動かさなくても動く感覚が楽しい、おもしろい。
 ・腕の力を使うから、腕がすごく痛くなった。
 ・ボールを持つと、まっすぐ進むもうと思っても思うようにいかない。
 ・曲がったりまっすぐ行ったりしたいのに思うように動けない。
 ・座ったままでは、シュートがうまくできない、ゴールに届かない。
 実際にやってみて、分かったこと、学んだことがたくさんあった2時間でした。
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車椅子体験 10月17日(火)

 広島市社会福祉協議会の協力で、「車椅子体験」を行いました。
 車椅子を実際に体験したり、いろいろなマークについて学習したりしました。
 車椅子の介助をしていて、段差を上げたり下したりするときに大切なことは、落ちないようにすること(下すときは必ず後ろ向きで)、衝撃を少なくすること、声をかけて安心させることだと教えていただきました。
 子どもたちは、はじめこそ戸惑っていたものの、何回か経験するうちに上手になっていきました。また、友達とコミュニケーションを取りながら楽しく活動していました。このような学習を通して、「すべての人を個人として尊重し、思いやりの心をもって助け合い、みんなが笑顔で明るく暮らせるように考えて行動できる人」になってほしいと思います。
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郷土資料館見学

 10月31日(火)に郷土資料館へ社会科見学に行きました。郷土資料館では、「昔のくらしの生活道具」についての展示解説を聞いたり、「宇品港と千田貞暁」について解説を聞いたり、火おこし体験をしたりしました。
 国語で学習した「ごんぎつね」の世界の展示もあり、子どもたちは興味をもって見学していました。
 郷土資料館見学の後、児童は次のような感想をもちました。
「昔のくらしと装具」では洗濯機もいろいろと変わってきているんだな。昔の人は、何でも手作業で大変なのに、一生懸命に生きようとして、どんなに苦しくてもやっている昔の人をすごいと思いました。
「火おこし体験」では大昔の人々の大変さを実感しました。回せど回せど火はおこらず・・学年で3組のみ火が点きました!
「宇品港と千田貞暁」では千田貞暁は広島を発展させるためには、道路と港を整えることが必要であると考え、反対住民と何度も話し合いをしたり、国に補助を求めたり、自分の財産を売ったりしました。そこまでして宇品港(今の広島港)を築いたことに驚きました。今の広島があるのは、千田貞暁のおかげといってもいいと思います。
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広島市立翠町小学校
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