最新更新日:2024/09/20 | |
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4月26日 今日の給食ごはん さばの塩焼き ひじきの炒め煮 かきたま汁 牛乳 ひじきは海そうの仲間で、海で育つ食べ物です。春から夏の初めにかけて、波の荒い海岸近くの岩場に生えます。骨や歯をじょうぶにするカルシウムがたくさん含まれていて、お店では乾燥したものがよく売られています。乾燥したひじきは、30分から1時間ほど水につけて、もどしてから使います。今日は、ひじきの炒め煮にしています。 今日の献立の中では、ひじきの炒め煮が一番残食が少なかったです。成長期の子どもたちに必要な栄養素がとれるひじき、ご家庭での食事でもぜひ、取り入れてみてくださいね。 4月25日 今日の給食パン いちごジャム 鶏肉と野菜のスープ煮 ポテトサラダ 牛乳 日本でとれるじゃがいもの約80%が、北海道で作られています。代表的な種類には「男しゃく」と「メークイン」があります。芽が深く、でこぼこした形の男しゃくは、ゆでるとホクホクするので粉ふきいもなどに向いています。皮がなめらかで細長い形をしているメークインは、煮物や揚げ物に向いています。給食では煮くずれしにくいメークインを使うことが多いです。 今日給食室に届いたのは、鹿児島県産のじゃがいもでした。 写真は、ポテトサラダのために蒸したじゃがいもを、冷やしているところです。 4月24日 今日の給食ごはん 呉の肉じゃが レバーのから揚げ キャベツの昆布あえ 牛乳 郷土(広島県)に伝わる料理 今日は、広島県呉市で昔から食べられている「呉の肉じゃが」を取り入れています。呉の肉じゃがは、使う材料が牛肉・じゃがいも・糸こんにゃく・たまねぎなどとシンプルで、にんじんを使わないことが特徴です。また、材料を炒めるときは、ごま油を使います。昔、海軍の街だった呉市で、船員のためにビーフシチューをまねて作った「甘煮」が呉の肉じゃがの始まりと言われています。 ごま油の風味とほくほくのじゃがいもがとてもおいしい肉じゃがでした。 4月23日 今日の献立減量ごはん 鶏肉のから揚げ 即席漬 みそ汁 かしわもち 牛乳 行事食「こどもの日」 5月5日はこどもの日です。こどもの日には「子どもが元気に大きくなりますように」と願いをこめて鯉のぼりをあげたり、五月人形を飾ったりします。ちまきやかしわもちを食べる風習もあり、今日の給食では、かしわもちを取り入れています。おもちを巻いている「かしわ」という木の葉は、新しい芽が出るまで前の葉が落ちないことから、「いつまでも家が絶えることなく続きますように」という願いが込められています。 また鶏肉のから揚げは、毎度残食が少なく、皆実小学校の子どもたちに大人気です。こどもの日のお祝いにぴったりの献立ですね。 今日は地場産物の日です。みそ汁に入っているえのきたけ・ねぎは、広島県で多く作られています。 4月22日 今日の給食ビーフカレーライス カルちゃん和風サラダ 牛乳 行事食「入学進級祝い」 1年生のみなさんは入学、2年生から6年生のみなさんは進級して、4月から新しい学年での生活が始まりましたね。今日は、みなさんの入学と進級をお祝いして、給食の人気メニュー「ビーフカレーライス」を取り入れています。また、カルちゃん和風サラダには、ひじき・ちりめんいりこ・小松菜など、骨や歯をじょうぶにする「カルシウム」を多く含む食材が使われています。 1年生の教室を回ると、おいしい!と笑顔で食べてくれている様子が印象的でした。今日は特に、おかわりに手を挙げている児童も多かったように感じます。 しっかり食べて、元気に学校生活を過ごせそうですね。 4月19日 今日の給食ごはん さわらの天ぷら たけのこのきんぴら ひろしまっこ汁 牛乳 教科関連献立「春がいっぱい」「春の小川」 2年生は国語科で「春がいっぱい」を、3年生は音楽科で「春の小川」を学習します。今日は春によくとれる、さわらやたけのこを取り入れた春の献立です。さわらは漢字で「魚へんに春」と書き、春を告げる祝い魚として昔から食べられています。また、今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立を取り入れ、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。 味覚で春を感じることができ、お腹もこころも満たさせる献立でした。ご家庭でもぜひ、おいしい旬の食材を取り入れてみてくださいね。 4月18日 今日の給食小型バターパン ミートビーンズスパゲッティ フレンチサラダ あまなつかん 牛乳 ミートビーンズスパゲッティの「ビーンズ」とは、英語で「豆」のことです。ミートソースは、まず油とにんにくを火にかけて香りを出し、豚肉を炒めて赤ワインをふり入れます。そこに、たまねぎ・にんじんを加えてしっかり炒め、レンズ豆・調味料を加えて煮込んで作ります。写真は麺と合わせる前のミートソースです。このミートソースと茹でたスパゲッティを混ぜ合わせて、ミートビーンズスパゲッティの完成です。また、今日はデザートとしてあまなつかんが提供されました。 どれもとてもおいしかったですね。 4月17日 今日の給食ごはん 含め煮 野菜炒め 牛乳 今日は、地場産物の日です。今日の野菜炒めには、広島県でとれた小松菜ともやしを使用しています。小松菜は、広島市内でたくさん栽培されている野菜のひとつです。江戸時代に、東京都の小松川を訪れた徳川吉宗が、昼食のすまし汁に入っていた葉物野菜を気に入り、小松川の名をとって「小松菜」という名前をつけたと言われています。骨や歯を丈夫にするカルシウムの量が多いので、成長期の子どもたちにはしっかり食べてほしい野菜です。 大きな釜からは湯気がたくさん立ちのぼります。あたたかい春の日差しがうれしい1日でしたが、火を使って調理する給食室では、暑いと感じるようになりました。今日は今年初めて、朝からエアコンをつけて作業しました。調理員の皆さんが、皆実小の子どもたちのために日々頑張っています。 1年生 食育「きゅうしょくのひみ」について教えてもらいました。教えてもらった秘密は、 秘密1「たくさんの食べ物で元気になれる」 秘密2「毎日10人で作っている」 秘密3「大きな道具を使っている」 です。 大きな道具も見せてもらいました。 手の洗い方も教えてもらいました。 4月16日 今日の給食親子丼 ししゃものから揚げ 酢の物 牛乳 親子丼には、どうして「親子丼」という名前がついているか知っていますか?それは、この料理の材料である鶏肉と卵からつけられています。鶏肉が親なら、卵が子なので、「親子丼」と名前がつきました。同じような料理で、牛肉と卵でつくる「他人丼」もあります。また、今日は地場産物の日です。親子丼に入っている卵とねぎは、広島県で多く生産されています。 1年生は今日から給食が始まりました。おいしい!の声と笑顔がとても嬉しかったです。 2枚目の写真は、給食室前にある栄養黒板です。毎日、担当の給食委員さんが、次の日の献立内容について掲示してくれています。明日の給食も栄養満点です。楽しみですね。 4月15日 今日の給食ごはん 生揚げの中華煮 中華サラダ 牛乳 かまぼこは、魚のすり身に、塩などの調味料を加えて練り、形を作った後、蒸したり焼いたりして作ります。かまぼこは最初、今のちくわのような形でした。この形が植物の蒲の穂や鉾に似ていることから「かまぼこ」と呼ばれるようになりました。また、かまぼこは、からだの中で血や肉になるたんぱく質が多く含まれています。 今日は細切りにした状態で冷凍されたかまぼこが、給食室に届きました。蒸して解凍し、中華サラダに使用しています。さっぱりしておいしい中華サラダでしたね。 4月12日 今日の献立牛丼 豆腐サラダ 牛乳 日本で、食事として牛肉が食べられるようになったのは、明治時代になってからのことです。始めは、牛鍋と呼ばれる鍋料理にして食べていました。これを、ごはんの上にのせて食べるようになったものが牛丼の始まりです。始めのうちは、みそで味付けしていましたが、そのうち、しょうゆ・さとうなどを使うようになりました。 また、今日は地場産物の日です。ねぎときゅうりは広島県で多く栽培されています。 4月11日 今日の給食パン 大豆シチュー 三色ソテー 牛乳 ホワイトソースは、小麦粉・油・牛乳で作った、白いとろみのあるソースのことです。今日は、大豆シチューに給食室で手作りしたホワイトソースを使っています。まず、小麦粉とサラダ油を焦がさないようにゆっくりと炒めます。次に牛乳を少しずつ入れて溶きのばし、ホワイトソースを作ります。ソースが出来上がるまで、なんと1時間以上も混ぜ続けます。とても大変ですが、美味しく食べてもらうために、調理員の先生が一生懸命作りました。 今日は新しい学年になって初めての給食です。学年がひとつ上がって体が大きくなった分、給食の量が増えてきます。今年もしっかり食べて、元気に過ごしましょう。 皆実小学校給食室も、今日から新たなメンバーを迎え、新体制でスタートしました。安全でおいしい給食づくりに努めますので、引き続きご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。 |
広島市立皆実小学校
住所:広島県広島市南区皆実町一丁目15-32 TEL:082-251-2358 |