最新更新日:2024/09/20 | |
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5月27日の給食肉じゃがは、広島県呉市や京都府の舞鶴市で考え出された料理と言われています。 肉とじゃがいも・糸こんにゃく・たまねぎ・にんじんなどをしょうゆ・さとうなどの調味料で味つけした煮物です。 肉は,牛肉を使うことが多いですが,ほかに豚肉や鶏肉を使うこともあります。給食でも人気メニューの一つです。 1枚目の写真は、食材の温度を計っているところです。給食では、3箇所温度を測り、しっかり温度が上がっているか確認してから提供します。だんだん暑くなっていくので、食中毒等に気をつけながら、安全な給食を作っていきたいと思います。 5月23日の給食「えびのチリソース」(エビチリ)は中華料理の一つです。 給食では、たくさんの栄養素がとれるようにエビチリに野菜や豆腐も加えています。 えびにでんぷんをつけて、下ゆですることがプリっとさせるコツです。 150丁近い豆腐も、一丁ずつ丁寧に切っています。 低学年の子ども達にも辛くない味付けになっているので、「おいしいです!」とよく食べていました。 5月22日の給食今日のかきたま汁のだしは、昆布とかつお節からとっています。 昆布を水につけておき、火にかけて沸騰する直前に取り出します。そして、かつお節を入れて沸騰したら火を止め,沈むまで待ちます。これをこして、おいしい「だし」の出来上がりです。 手間がかかりますが、給食では天然の材料を使ってだしをとっています。 毎日、子ども達は運動会の練習を頑張っています。暑くて、食欲がなくなる子もいると思いますが、給食をしっかり食べて、運動会に向けて体力をつけてほしいと思います。 5月21日の給食ししゃもは、漢字で書くと、「柳の葉の魚」と書きます。これは、柳の葉のように細長い形をしていることからついたものです。ししゃもは、いりこなどの小魚と同じように、頭からしっぽまで丸ごと食べることができます。カルシウムをたくさん含んでいるので、みなさんの骨や歯をじょうぶにしてくれます。 ご飯にかけて食べるメニューなので、「食べやすい!」といってよく食べてくれていました。 5月20日の給食今日は地場産物の日です。広島県でとれたチンゲン菜を使っています。チンゲン菜は中国野菜の一つです。病気から体を守ってくれるカロテンやビタミンCを多く含んでいます。シャキシャキした歯ごたえとほのかな甘みがあります。加熱すると、緑色がよりあざやかになるため、炒め物だけではなく、スープの青みとしてもよく使われます。今日は、はるさめスープに入りました。 5月17日の給食今日は食育の日でした。 ごはんを主食とした「一汁二菜」の献立で、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。 ひろしまっこ汁は、食育の日のために考えられた広島市オリジナルのみそ汁です。いつも給食で食べるみそ汁は煮干しでだしをとりますが、ひろしまっこ汁は、ちりめんいりこでだしをとり、そのまま具として食べます。 また、その時期においしい野菜も入り、毎月違ったひろしまっこ汁を味わうことができます。 ひろしまっこ汁の中に、ハートの形に切り抜いたハッピーハートにんじんを各クラスに1つ入れました。 5月16日の給食姉妹都市献立「ハノーバー市」 広島市とハノーバー市は,今から36年前の昭和58(1983)年に姉妹都市になりました。ハノーバー市のあるドイツ連邦共和国は,冬が長いため,保存ができるハムやソーセージ,じゃがいもなどを使った料理がよく食べられています。今日は,ソーセージと付け合わせとしてじゃがいもを使った粉ふきいもを取り入れました。 5月15日の給食かやくうどんの「かやく」とは、爆発する火薬のことではありません。うどんやラーメン、炊き込みごはんなどに加えるいろいろな具のことを「かやく」といいます。今日のうどんには、牛肉・かまぼこ・卵・油揚げ・たまねぎ・にんじん・ねぎなどたくさんの「かやく」が入りました。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれた卵を使っています。 うどんやラーメン等の麺類は、配食が難しいです。子ども達は苦労しながらも、頑張って配食していました。 5月14日の給食今月のテーマは「地場産物について知ろう」です。地場産物とは,私たちが住んでいる広島県とお隣の山口県の2市5町でとれる食べ物のことです。近くでとれる食べ物は移動距離が短いので「新鮮」です。そして作っている場所がわかるので「安心」して食べることができます。今日は広島県でとれたグリーンアスパラガスを,ウインナーとコーンと一緒にソテーにしました。 5月13日の給食マーボー豆腐は,中国で古くから食べられている代表的な中華料理です。昔,「麻」と呼ばれるおばあさんが,旅人に豆腐とひき肉を合わせた料理をごちそうしました。その味に感動した旅人が,「麻おばあさんの豆腐」という意味で「マーボー豆腐」という名前がついたと言われています。日本で広まったのは50年ほど前からですが,今では給食でも、人気のメニューになっています。 3年生のクラスでは、5月生まれの児童に、牛乳で「乾杯!おめでとう!」と言って、お祝いをしていました。お祝いされた子ども達は、とても嬉しそうでした。 5月10日の給食郷土食「広島県」 もぶりごはんは, 広島県の郷土料理の一つで,瀬戸内海でとれる魚介類と季節の野菜などを甘辛く煮て,具とごはんを混ぜた料理です。「もぶる」とは広島弁で「まぜる」という意味があるため,この名前がつきました。。給食では,麦ごはんの上に具をのせて食べます。 1年生は、もぶりごはんを食べるのが初めてという子どもが多いですが、「混ぜて食べるのが楽しい!」と言って、上手にもぶりながら食べていました。 5月8日の給食今日は,玄米ごはんでした。お米は,イネという植物の実です。イネの実から「もみがら」をはずしたものが,玄米です。白米と違って玄米にはヌカと胚芽がついているので,ビタミン類や食物せんいが多く含まれています。そのため,玄米を白米に加えて炊いた玄米ごはんは,たくさんの栄養をとることができます。 和風サラダは、まぐろのスープ漬・茎わかめ・キャベツ・きゅうり・にんじんを使っています。 サラダ油・酢・塩・こしょう・さとうでドレッシングを作り、半すり白いりごまで和えました。 さっぱりとした味付けで、食べやすいメニューでした。 5月7日の給食「若竹汁」の「若」はわかめ,「竹」は,たけのこです。 今の時期,竹林の地面には,たけのこが顔を出し始めます。 また,わかめもこの時期にとれ始めます。 わかめとたけのこはとても相性のよい組み合わせです。 キャベツの昆布あえが苦手という子ども達が、「から揚げと交互に食べる!」、「ごはんにのせて食べた!」と、苦手なものを、どうしたら食べられるか工夫して食べている姿に、とても嬉しくなりました。 4月26日の給食卵には,体をつくるもとになるたんぱく質や,病気から体を守り,目やのど,皮ふをじょうぶにするビタミンAが含まれています。また,鉄も多く含んでいます。鉄は血液の中で,赤血球のヘモグロビンの成分になります。ヘモグロビンは,酸素を運ぶ大切なはたらきをしています。成長期の子どもたちには,血液も増えるので、鉄分を多く含む食べ物を食べて欲しいと思います。 今日の親子丼に使った鶏卵の数は380個でした。 卵は1個ずつ割って確認をします。 とても大変な作業ですが、安心・安全な給食作りに努めています。 4月25日の給食大豆シチューのホワイトソースは給食室の手作りでした。 小麦粉とサラダ油を焦がさないようにゆっくり炒め、牛乳を少しずつ入れて溶きのばして作ります。 ゆっくり時間をかけて作ったので、とても白くてきれいなシチューになりました。 大豆が苦手という児童もいましたが、「シチューだと食べられた!」と言って、よく食べてくれていました。 4月24日の給食行事食「こどもの日」 こどもの日には「こどもが元気に大きくなりますように」と願いをこめて鯉のぼりをあげたり,五月人形を飾ったりします。そして,かしわもちやちまきを食べる風習もあります。かしわもちに使われているかしわの葉には,新しい芽が出るまで,前の葉が落ちないことから「いつまでも家が絶えることなく続きますように」という願いがこめられています。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれたえのきたけを,すまし汁に使っています。 4月23日の給食今日はレバーをから揚げにしました。 レバーは鉄を多く含んでいます。 鉄が不足すると、貧血などの病気にかかりやすくなり、体が疲れやすくなったり、顔色が悪くなったりします。 体が成長しているときは、血液も増えるので、鉄を多く含む食べ物を食べてほしいです。 レバーが苦手という子どもも、「給食のレバーは好き!」と言って、おかわりしてくれていました。 4月22日の給食生揚げの中華煮は,マーボー豆腐の豆腐のかわりに生揚げを使って作ります。生揚げは水分を切った豆腐を油で揚げたものなので, 豆腐よりしっかりとした歯ごたえがあり,たんぱく質やカルシウム,鉄も多く含まれています。マーボー豆腐もおいしいですが,生揚げの中華煮もちがった味わいがあっておいしいです。 4月19日の給食教科関連献立「春の献立」 2年生は国語科で「たけのこぐん」という詩を、3年生は音楽家で「春の小川」を勉強します。 今日は、春が旬の「たけのこ」が入った「たけのこごはん」、春においしい魚の「さわら」にきな粉を衣に混ぜた「かわり天ぷら」、わけぎが入った「ひろしまっこ汁」を取り入れました。 また、今日は食育の日でした。 ごはんを主食とした一汁ニ菜の献立で、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせました。 ひろしまっこ汁にさくらの形に切り抜いたハッピーさくらにんじんを各クラスに1つ入れました。 ハッピーにんじんが入っていた子ども達は、「初めて当たったー!やったー!」と、とても喜んでいました。 4月18日の給食今日は地場産物の日でした。 広島県でとれた小松菜を使って、小松菜と卵のソテーを作りました。 小松菜は、ほうれんそうと同じ,色の濃い野菜です。カロテン,ビタミンC,カルシウム,鉄などをたくさん含んでいます。中でも骨や歯を丈夫にするカルシウムの量は多く,成長期のみなさんには,しっかり食べてほしい野菜です。 鶏肉と野菜のスープ煮には、白いんげん豆が使われています。 教室で、「今日の豆は、何の豆でしょうか?」と質問すると、ほとんどの子が「大豆!」と答えました。見た目は似ていますが、大豆よりもやわらかい食感です。 |
広島市立己斐小学校
住所:広島県広島市西区己斐上二丁目1-1 TEL:082-271-4208 |