最新更新日:2024/09/20 | |
本日:18
昨日:21 総数:539713 |
1月26日の給食行事食「全国学校給食週間」 1月24日から30日は全国学校給食週間です。 「毎日、給食をおいしく楽しく食べられることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。 今日は、給食が始まった明治22年頃に食べられていたおむすび、さけの塩焼きを取り入れました。 また、みそすいとんは食べ物が少なかった昭和30年頃、少しでもお腹がいっぱいになるよう、小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。 1月25日の給食中華そばのだしは給食室の手作りです。 鶏がらと野菜からとっています。 学校給食では天然の食材の使用に努めています。 中華そばは子どもたちの人気メニューで、給食展示を見て「やったー!」という声を多く聞きました。 残食はほとんどなくとてもよく食べていました。 1月24日の給食今日の給食では、切干し大根・ちりめんいりこ・きゅうり・にんじん・ごまを使ってはりはり漬を作りました。 切干し大根は、食物せんいを多く含んでいるので、おなかの調子を整えてくれます。 また、今日は納豆を取り入れました。 あるクラスでは「1,000回混ぜたらおいしいよ。」など言い合い、一生懸命混ぜている子どもたちでした。 納豆が苦手な児童も、まずは1口からとがんばって食べました。 1月23日の給食郷土食「広島県」 今日は広島県沿岸でよくとれる小いわしをから揚げにしたものと、煮ごめを取り入れました。 煮ごめは、主に芸北地方に伝わる郷土料理で、「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。 小豆と一緒に、さといも・大根・ごぼう・にんじん・しいたけ・こんにゃくなどを小さなサイコロ状に切りそろえて、大きな鍋でゆっくり煮込んで作る煮物です。 給食でも1cm角の大きさに切りそろえました。 とても大変な作業でしたが、見た目も美しく、味も均等になり、子どもたちは食べやすかったように思います。 欠席者も多かったですが、煮ごめが苦手な児童も多いです。 残食も多かったので残念でした。 1月22日の給食今日はふわふわ丼を取り入れました。 豚肉・たまねぎ・にんじん・干ししいたけを炒め、豆腐・卵を入れて作りました。 食感がふわふわなので、この名前がつきました。 しいたけをはじめ、きのこ類が苦手な児童も多く、しいたけだけ残っている…という食器もありました。 苦手を克服することは難しいですが、食べることができる量が少しずつ増えていくとよいと思います。 1月19日の給食今日は食育の日でした。 ごはんを主食とした一汁二菜の献立で、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせました。 麦ごはんは、主にエネルギーのもとになる炭水化物を、さわらの磯辺揚げは、体の中で血や肉になるたんぱく質を、昆布豆はおなかの調子を整える食物せんいを多く含みます。 また、ひろしまっこ汁には今が旬の白菜や春菊を取り入れました。 このように、和食のおかずと汁物を組み合わせた一汁二菜の食事にすると、栄養のバランスがとれます。 1月18日の給食カリフラワーはキャベツの仲間で花野菜や花キャベツなどと言われています。 食べているところは花のつぼみ部分で、白い色をしています。 冬にたくさんとれる野菜で、病気から体を守ってくれるビタミンCをたくさん含んでいます。 かぜをひきやすい冬にはしっかり食べたい野菜ですね。 今日は、鶏肉・じゃがいも・にんじん・たまねぎと一緒にクリーム煮にしました。 1月17日 訪問給食校長先生、山口先生、調理員の先生、栄養士を招待してくれました。 1年2組から訪問者一人一人に招待状と席札を作ってくれて、席札にはたくさんのメッセージが書いてありました。 また、首飾りのプレゼントもいただきました。 「作るの大変だったでしょう?」とたずねると、「ううん!楽しかったー!」と元気いっぱいにこたえてくれたとてもやさしい1年2組さんでした。 1月17日の給食今日は中華スープにチンゲン菜を取り入れました。 チンゲン菜には病気から体を守ってくれるカロテンが豊富に含まれています。 油で炒めると、緑色がよりきれいになり、カロテンの吸収もよくなります。 チンゲン菜はアクが少なく、歯ごたえもよいので、炒め物など料理の彩りに使われたりします。 今日の鶏肉のみそ炒めに子どもたちは「少し辛いところもあるけど、辛いところがおいしいです。」と言ってよく食べていました。 きゃべつをたっぷりと使用しましたが、炒めると小さくなり、きゃべつが苦手な児童も完食することができました。 1月16日 訪問給食すてきな招待状を持ってきてくれた子どもたち。 習った「先生」という字もきちんと使って席札も作ってくれ、折り紙で飾られた教室がとても印象的でした。 カレーが大好きと話してくださった校長先生に子どもたちは「ぼくもカレー大好きー!」と答えていたり、訪問された先生方の話を体をしっかりと向けて、話を聞くことができていた子どもたちでした。 1月16日の給食広島カレーライスは、広島市の給食で考え出された手作りカレーです。 給食室で小麦粉とサラダ油とカレー粉を炒めてカレールウを手作りしています。 お店で売っているルウより、脂肪と塩分を減らすことができます。 かくし味に、広島特産のかきから作られるオイスターソースとお好みソースが入っています。 子どもたちは待ちに待ったカレーライスだったようで「やっと食べられるー!」と言う声も聞こえてきました。 1月15日の給食今日は地場産物の日でした。 広島県でとれたみかんを取り入れました。 温暖で雨の少ない瀬戸内海の島の気候はみかん栽培に適しています。 みかんにはビタミンCがたくさん含まれています。 かぜをひきやすい冬には、ビタミンCを補うものとして、身近な果物です。 インフルエンザが流行しています。 太陽の光をたっぷり浴びたみかんを食べて、病気にまけない体をつくってほしいです。 1月12日の給食今月のテーマは「食文化について知ろう」です。 お正月といえば「おせち料理」があり、その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。 今日の松葉ごはんに入っているこんぶは「よろこぶ」、えびは「腰がまがるまで長生きでできるように」、黄金色の栗きんとんは、宝物にたとえています。 これらには「豊かで幸せになりますように」という願いが込められています。 また、今日は地場産物の日でした。 広島市でとれた水菜を使いました。 今日の給食室の温度は最高で4.8度でした。 給食室に暖房機具はありません。 冷蔵庫の中のような寒さですが、子どもたちにおいしい給食を届けるために一生懸命調理をしてくださっています。 調理の写真は地場産物の水菜を雑煮に入れている写真です。 温度差が激しく湯気でほとんど隠れてしまいました。 1月11日の給食豆腐は中国で生まれ、日本に伝わりました。 日本に伝えたのは、お坊さんで、これが精進料理の始まりだと言われています。 昔、「豆腐百珍」という本が出され、この本が出され、この本には豆腐を使った、田楽・白あえ・冷奴など百種類もの料理がのっていました。 今日は豆腐・ハム・いり卵・野菜をマヨネーズで和えた「豆腐サラダ」を作りました。 「豆腐サラダ苦手かもしれない…。」と配膳前に言っていた児童が多かったですが、「一口食べてみたらおいしかったです!」という声をたくさん聞くことができました。 一口がんばってみる勇気から新しい発見につながること、勇気を出した自分に自信を持ってほしいこと、たくさんの児童にこの経験をしてほしいと思います。 1月10日の給食がじつあえのがじつは「元旦」という意味があります。 がじつあえは、ほうれんそうとあなごを使った和え物で、尾道市でお正月に食べられている郷土料理です。 瀬戸内海に面し、山もある尾道市では、お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。 おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理です。 また、今日は地場産物の日でした。 広島県でとれたほうれんそうを使いました。 1月9日の給食今日の給食のけんちん汁は、鶏肉・豆腐・こんにゃく・だいこん・ごぼう・しいたけ・ねぎなど、具だくさんでした。 けんちん汁は、昔、健町寺というお寺のお坊さんが、崩れた豆腐を無駄にせず、野菜と煮込んで作った汁が始まりと言われています。 もともとは精進料理だったので、肉を使わず、だしも煮干しではなく、昆布やしいたけからとっていたそうです。 温かい汁物は体を温めてくれるので、寒い季節にぴったりですね。 12月22日の給食カルちゃんというかわいい名前は骨や歯を作るのに必要な栄養素「カルシウム」にちなんでつけられました。 ちりめんいりこ・ひじき・小松菜などカルシウムを多く含む材料を使ったサラダです。 今日はドレッシングでさっぱりと和えました。 今年最後の給食でした。 チキンカレーライスに「やったー!」や「いいにおい〜。」と話していた子どもたち。 残食はなく、とてもよく食べていました。 すききらいせずしっかり食べて、元気な冬休みを過ごしてほしいです。 12月21日の給食行事食「冬至」 今年の冬至は12月22日です。 昔から、冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりする習慣があります。 かぼちゃは、夏に収穫されてから栄養分を失うことなく冬まで保存することができることから、野菜がたくさん収穫できない冬でも、かぼちゃを食べて元気に過ごせると言われています。 今日はクリームスープにかぼちゃを入れました。 己斐小学校に届いたかぼちゃは12個でした。 かたいかぼちゃをそのまま切るのはとても大変な作業です。 そのため、かぼちゃを洗ったあと、丸ごと釜でゆでて、少し柔らかくしてから切りました。 かぼちゃの形も残り、食感もちょうどよいかぼちゃのクリームスープができました。 12月20日の給食今日は赤みそで煮込んだ「みそおでん」を作りました。 おでんは、昔「田楽」といわれ、豆腐を三角や四角に切ったものをくしにさし、火であぶってみそをつけて食べていました。 その後、こんにゃくや野菜も同じ方法で食べられるようになり、江戸時代の終わりになると焼くのではなく煮込むようになりました。 己斐小学校では、どのクラスも食缶を空にするだけでなく、食缶になにも残らないように配食しています。 己斐小学校のすばらしいところです。 12月19日の給食今月のテーマ「生活習慣病を予防する食事について知ろう」 さばのように背の青い魚には、ドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸などの質のよい脂が含まれています。 これらは、血の流れをよくし、血管がつまるのを防いだり、記憶力を高めたりしてくれます。 今日はさばを取り入れて梅煮にしました。 また、今日は食育の日(わ食の日)と地場産物の日でした。 ごはんを主食とした一汁二菜の献立で魚料理と広島県でとれた水菜を使ったひろしまっこ汁を組み合わせました。 ひろしまっこ汁の中に星型のハッピーにんじんを各クラスに1つだけ入れました。 児童の写真はハッピーにんじんがあたったハッピーさんです。 |
広島市立己斐小学校
住所:広島県広島市西区己斐上二丁目1-1 TEL:082-271-4208 |