最新更新日:2024/05/28 | |
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10月21日(金)の給食4年生は社会科で姉妹友好都市について学習します。そのことにちなんで,今日は広島市の友好都市「重慶市」の献立です。重慶市は中国の内陸部「四川省」のとなりにあります。冬は寒いので,辛い調味料で体を温める料理が多いのが特徴です。今日の豆腐と豚肉の四川風炒めには,豆板醤という唐辛子みそが入っています。井口小学校では370丁の豆腐をひとつひとつ食べやすい大きさに切って使いました。干ししいたけやたけのこなどが苦手な子もいましたが,しっかり食べてほしいです。 10月20日(木)の給食りっちゃんのサラダは,1年生の国語科で「サラダでげんき」という物語を勉強します。りっちゃんという女の子が,病気のお母さんを元気にするために,サラダを作るお話です。1年生はちょうど今勉強しているので,給食に出るのを楽しみにしてくれていました。給食時間に教室をのぞくと,「おいしい!」とぱくぱく食べてくれていました。「りっちゃんにかつお節をサラダにいれるといいよ,と言った動物はだれでしょう?」と聞くと,みんなが「のらねこ!」と元気に答えてくれました。他にも,キャベツやきゅうり,にんじん,とうもろこし,こんぶ,ハムなどたくさんの食品が入り,おいしいサラダになりました。 10月19日(水)の給食今日は食育の日です。ごはんを主食にした一汁二菜の献立で,魚料理と昔から食べられ続けている伝統的な食べ物を使った料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。昔から食べられている料理は,炒りうの花を取り入れました。大豆を水につけて砕き,しぼって豆乳をとった残りを「おから」といい,白くて小さい春に咲く「卯の花」に似ているので,おからのことを「うの花」ともいいます。にんじん・ごぼう・干ししいたけ・わけぎ・さつまあげと煮含めました。焦げないようにしっとり仕上がるように水分を調節しながら作りました。食べ慣れていない子も多いようですが,たんぱく質や食物せんい,鉄やカルシウムやビタミンなどの栄養素が多く含まれているので,食べてほしい食品のひとつです。 10月17日(月)の給食今日は,ひろしま給食の日の献立です。栄養バランスがとれていて,広島らしいおいしい給食メニューを,広島県民みんなで100万食食べることをめざしています。3022作品のレシピの応募から「タコタコライス」が選ばれました。広島特産のたこや広島市産の小松菜を豚肉と一緒に炒めて作りました。たまねぎやトマトも入り,広島特産のカキから作ったオイスターソースやカレー粉,しょうゆなどで味をつけスパイシーな味に仕上がりました。ごはんの上にキャベツをのせ,その上に具をのせて食べました。 ひろしま給食は,タコタコライスの他にも4品あります。今日リーフレットや食育だよりを配付しましたので,レシピ等を活用し,ご家庭でも子どもたちと「ひろしま給食」を一緒に「作って」「食べて」ほしいと思います。各クラスで作った回数や食べた人数を調べています。井口小学校ひろしま給食キャラクター「100万食食べようおに」とプロジェクトを盛り上げていきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。 10月12日(水)の給食昔はかみなりが鳴る音を「はたはた」と言っていました。秋田県でかみなりがよく鳴る11月ごろにたくさんとれるので,漢字で魚へんに雷と書いて「鱩」(はたはた)と読みます。うろこと小骨が少ないので,まるごと食べられることが多いです。今日はから揚げにしました。また,大きなのりにごはんとたくあんとしそ昆布佃煮をのせ,手で握っておむすびを作って食べました。 10月11日(火)の給食五目金時豆は,金時豆とさつま揚げ,ごぼう,こんにゃく,昆布,にんじんをだし汁としょうゆ,さとう,みりんで煮含めました。いつもは大豆を使った五目豆でしたが,今日は金時豆を使いました。豆が苦手な子がおり残りもありましたが,はしで上手につかみながら食べている子もいました。豆は昔から日本で食べられてきた伝統食材です。給食を通して子どもたちに伝えていきたいと思います。 10月7日(金)の給食今日の給食は,10月10日の目の愛護デーにちなんで,目によい食べ物を取り入れています。目に必要なたんぱく質やビタミンAを多く含んだレバーやうずら卵,体の中でビタミンAに変わるカロテンを多く含んだにんじんやチンゲン菜を使った料理です。ビタミンAが不足すると薄暗いところで目が見えにくくなったり,涙が出にくくなり目が乾燥したりします。レバーには,ビタミンAの他に貧血を予防してくれる鉄も多く含んでいます。今日は残りが少し多かったので残念でした。後期もしっかり食べてほしいです。 10月3日(月)の給食ひじき佃煮のひじきには,骨や歯をじょうぶにするカルシウムや,血管を強くするヨードがたくさん含まれています。佃煮は長持ちするように,水でもどしたひじきをしょうゆ,みりん,さとうでしっかり味をつけています。ごはんがすすんだようでごはんの残りがいつもより少なかったです。筑前煮は,鶏肉,にんじん,れんこん,ごぼう,干ししいたけ,こんにゃくを炒めて水を加えて煮ます。だいこんは味がしみこみやすいように下ゆでをしてから加えました。しょうゆ,さとう,みりん,食塩で調味し,さつま揚げとさやいんげんを入れ,煮含めます。れんこんやごぼうの土を洗い流し,れんこんは皮をむき,肉以外のすべての食材を手切りしたりと,とても手間がかかってできた筑前煮でしたが,とても余りが多く残念でした。食べ慣れていない子も多いように感じました。たくさんのうま味が野菜にしみ込んでとてもおいしい煮物なので,しっかり食べられるようになってほしいと思っています。 9月27日(火)の給食じゃがいものそぼろ煮は,肉じゃがの具材の肉とたまねぎとにんじんを細かくして作り,仕上げに水溶きでん粉でとろみをつけた料理です。しょうゆとさとうで甘辛く味付したそぼろ煮は,子どもたちにとても人気でいつもよく食べてくれています。ちくわと小松菜の炒め物は,ちくわとちりめんいりこと小松菜とキャベツを炒め,塩こしょうとしょうゆで味付した料理です。ちくわとちりめんいりこからよい味が出て,おいしい炒めものに仕上がりました。今日はとても暑かったので,子どもたちは冷たいすりおろしりんごゼリーを喜んで食べていました。 9月26日(月)の給食今日は,鉄をたくさん含むレバーをから揚げにしています。鉄は,体の中で作ることができない栄養素で,血液の中のヘモグロビンをつくります。ヘモグロビンは酸素を運ぶ大切な働きをしているので,鉄が不足すると頭が痛くなったり,疲れやすくなったり,めまいがしたりといった貧血という症状になります。鉄の吸収を助けるビタミンCや,鉄の働きをよくするたんぱく質と一緒に食べるとよいですね。 また,地場産物の日です。広島県でとれたチンゲン菜を豆腐の中華スープ煮に使っています。 9月23日(金)の給食今日は地場産物の日です。広島県でとれたきのこを3種類も使っています。えのきたけとぶなしめじとエリンギです。今は一年中きのこが栽培されていますが,昔は木の根元や落ち葉が多く積もったところに生えており,木の子どもという意味で「木の子」と呼ばれるようになりました。きのこには食物せんいが多く含まれるので,おなかの調子を整えたり,血液をサラサラにするなど病気を予防する働きもあり,しっかり食べたい食品です。きのこが苦手な子も食べやすいように,ソースをケチャップとウスターソースと砂糖で味をつけました。 9月21日(水)の給食今日の含め煮は,鶏肉,うずら卵,がんもどき,じゃがいも,こんにゃく,にんじん,干ししいたけをしょうゆ,さとう,みりん,塩で味付けし煮含めました。昨日使うはずだったものも少し使いたくさんの量になりましたが,いろんな食材の味がでておいしく仕上がりました。 きゅうりのかわり漬は,きゅうりをしょうが汁としょうゆを煮立て冷ましたものと,かつお節と白いりごまで和えました。しょうがの風味とかつお節のうま味がきいていて,よく食べてくれていました。 9月16日(金)の給食今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で,魚料理とひろしまっこ汁と昔から食べられている食べ物を使ったひじきの炒め煮です。ひじきには貧血を防ぐ鉄が,ひろしまっこ汁に入っているちりめんいりこには骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん入っています。また旬の食材のなすもひろしまっこ汁に入れました。ひじきの炒め煮はとても人気でほとんど残りがありませんでした。 水曜日から「こころもからだもげんきないのくちっこ」の取組をしています。「今日も朝ごはん,黄赤緑をすべて食べたよ」と教えてくれる子がたくさんいます。明日から三連休です。ぜひ,お子さんと一緒にできることから朝ごはん作りにチャレンジしてみてください。ご協力よろしくお願いします。 9月15日(木)の給食今日は,ボルゴグラード市の姉妹都市献立です。昭和47年9月に広島市と姉妹都市になったロシア連邦のボルゴグラード市にちなんで,ボルシチを取り入れました。ボルシチはビーツ(赤かぶ)を使用したロシアの家庭料理で,牛肉,たまねぎ,にんじん,じゃがいも,キャベツ,ビーツを煮こみ,仕上げに生クリームとパセリを加えて仕上げました。コンソメやトマトケチャップなどを加え食べやすいようにアレンジしています。ビーツを初めて食べる子もいたようですが,違和感なく食べてくれていました。今日もほぼ完食でした。 9月14日(水)うま煮は,鶏肉を炒め,こんにゃく,だいこん,にんじん,じゃがいも,うずら卵,生揚げ,さつま揚げをしょうゆとさとうとみりんで煮含めた煮物です。だいこんは味がしみこみやすいように,下ゆでをしてから煮ました。たくさんの食材からうま味が出ておいしい煮物になりました。酢の物には茎わかめが入っています。わかめの真ん中を縦に通っている太い芯の部分で,こりこりとした歯ごたえがあります。骨や歯をじょうぶにするカルシウムやお腹の調子を整える食物せんいを多く含んでいます。2年生に茎わかめの話をすると,「こりこりする」「おいしい」と言いながらしっかり食べてくれていました。 9月13日(火)の給食今日は「お月見」の行事食です。白玉餅をお月様に見立てた月見汁を取り入れています。また,秋が旬の食べものの栗を使った栗ごはんや,さんま,里芋も使っています。さんまの骨を上手に取って食べている子もいれば,骨に苦戦しながら食べている子もいました。さんまの煮つけを食べる経験を通して,魚には骨があることを知り,少しずつ上手に食べられるようになってほしいと思います。 9月12日(月)の給食今日のカレーは,じゃがいも,にんじん,たまねぎの他にセロリーやアスパラガス,大豆とひよこ豆の2種類の豆を入れています。豆には不足しがちなカルシウムや食物せんいがたくさん含まれています。豆が苦手な人も大好きなカレーに入っているので,食べやすかったようです。フルーツポンチには,パイン(缶)と黄桃(缶)と広島県でとれたレモンの果汁を使った角ゼリーを混ぜ合わせて作りました。子どもたちの大好きなメニューで,どちらも残りがなく完食でした。 9月7日(水)の給食焼肉は,まずたまねぎとにんじんを炒めて取り出しておき,次に油・しょうが・にんにくと肉を炒め,しょうゆ・さとう・みりん・清酒で味をつけます。炒めた野菜を加えてしょうゆで味を整え,仕上げにせん切りにしさっとボイルしたピーマンとごまを加えて作りました。肉にもしっかり味がつき,ごはんがすすむ味に仕上がりました。子どもたちもよく食べてくれており,今日の給食はほとんど残りがありませんでした。 9月6日(火)の給食今日はとうがんを使った汁が出ました。とうがんは夏にとれる野菜で,スイカくらいの大きさがあり,形はだ円形をしています。中の種と外側の硬い皮を取り除き,食べやすい大きさに切って汁に入れました。生のときは白い色をしていますが,煮るとすきとおったようになります。今日とうがんの重さを量ったら1つ6〜7kgありました。1年生に「とうがん3つでみんなと同じくらいの重さになるよ」と言うと,「大きいね」とびっくりしていました。「大根に似ているね」「おいしい」と食べてくれていました。 9月5日(月)の給食今日は肉じゃがです。井口小学校では,67kgのじゃがいもを使いました。子どもたちは肉じゃがが大好きで,いつもよく食べてくれています。ひじき佃煮もあったのでごはんもすすみ,ごはんの残りもほとんどありませんでした。野菜炒めはベーコン,キャベツ,小松菜,たまねぎ,ぶなしめじ,にんじんを炒め,しょうゆと塩とこしょうで味をつけました。野菜やきのこが苦手な子が多くいましたが,しっかりと食べてほしいと思います。 |
広島市立井口小学校
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