最新更新日:2024/06/14 | |
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2月8日(月)の給食広島菜漬は,安佐南区の川内地区でたくさんとれる広島菜を使った広島県特産の漬物です。広島菜は約300年前に京都から伝えられたといわれています。葉はかたい「せんい」が多いのですが,風味と香りがあるので漬物に適しています。また,骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムが含まれています。 今日の肉じゃがに使用したじゃがいもは,東広島市安芸津町でとれたものを使っています。きめ細かくでんぷん質の多い安芸津のじゃがいもは,とてもホクホクしておいしいです。ですが,でこぼこしており,芽をとるのにとても大変です。70kg以上もあるじゃがいもの処理をし,味が均等にしみこみやすいようにすべて手で切りそろえました。とてもおいしい肉じゃがができあがり,たくさん食べてくれているのですが,今井口小学校はインフルエンザで休んでいる人がとても多く,残ってしまうのが残念です。早く元気になってみんなそろって給食を食べたいですね。 2月5日(金)の給食今日の給食のはるみは,尾道市因島でとれたものです。はるみは,清見とぽんかんをかけあわせて作られた品種です。見た目はぽんかんに似ていますが,少し大きめで味も甘くて濃厚です。つぶつぶ感があり,果汁もたっぷりです。調理員さんは皮がむきやすいようにへたの方を少し落としてから4等分(1年生は8等分を2個)に切ってくださいました。広島県の島々ではみかんをはじめ,いろんなかんきつ類がとれます。給食でもぽんかんやいよかん,せとかなどいろいろ出していきます。 2月3日(水)の給食2月3日は節分です。給食は節分の行事食でした。節分には,豆まきをします。昔の人は,病気や火事,地震などのわざわいは,鬼が持ってくると信じていました。「鬼は外」のかけ声で豆をまいて,鬼が家の中に入ってこないように追い払い,福が来るように祈りました。また,いわしの頭を戸口にかざして鬼を追いはらいました。給食には,いわしと煎り大豆を取り入れています。いわしはでん粉をつけて油で揚げ,さとう,しょうゆ,みりんで甘からいたれを作って,ごまと一緒にかけました。魚が苦手な子も食べやすかったようです。いわしには小骨がありましたが,しっかりとよくかんで食べていました。 2月1日(月)の給食今月のテーマは「食物せんいについて知ろう」です。食物せんいには,腸の動きを活発にし,食べ過ぎをおさえて肥満予防になります。今日のはりはり漬には,食物せんいがたくさん含まれている切干しだいこんが入っています。また,今日は地場産物の日です。広島市安佐北区白木町でとれた春菊と,広島県で作られたえのきたけをすきやきに使っています。 |
広島市立井口小学校
住所:広島県広島市西区井口二丁目13-1 TEL:082-278-3204 |