最新更新日:2024/06/01 | |
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6年生 家庭科 献立を工夫して
6年生最後の調理実習をしました。全員がごはんとみそしるに合うおすすめのおかずを考え,投票により選ばれたメニューを調理し,試食をしました。おそるおそる卵を割ったり,火加減に気を付けたり,頑張って作ったおかずの味は格別でした!!
6年生 算数科
算数科の学習では,「並べ方と組み合わせ方」の学習をしています。
サッカーチームが4チームの場合,全部で何試合行われるかという問題に対し,前で説明をしたり,友達の説明を聞いたりしました。 タブレットがあるおかげで,友達の意見をすぐ見ることができ,さらに自分の考えを深めることができました。 6年 心の劇場
劇団四季主催のミュージカル「人間になりたがった猫」を視聴しました。感染防止対策のため,動画での視聴となりましたが,みんな食い入るように見ていました。
普段ミュージカルが,あまり身近でない子供たちも多いでのすが,これからもたくさんの芸術に触れ,豊かな心を育ててほしいです。 6年 FMちゅーピー 校歌録音
FMちゅーピーの方が校歌の録音に来てくださいました。今回撮った校歌と,放送委員会代表4名の学校紹介の言葉が1月6日(金)のAM9:00〜のFMちゅーピーで放送されます。早稲田小学校の良いところがたくさん紹介されているので,お時間ある方はぜひお聞きください!
6年生理科「土地のつくり」
理科の学習で,運動場の土を混ぜ合わせ水で流すと,土がどのように積もっていくのかを調べました。といと水槽で川と海を作って,土を勢いよく水で流します。しばらくそのままにしておくと…あら不思議,混ぜ合わせた土はきれいに分かれ,れき,砂,どろの順番で層ができました。その行程を何度も繰り返し,土の層を何層にも重ね,自分たちの「マイ地層づくり」に夢中で取り組みました。
6年生 英語科
早稲田の町の良いところを英語でスピーチする練習をしています。
どのグループも,相手に伝わりやすいように考えて話しています。 6年生 早稲田中学校見学
早稲田中学校の見学に行きました。会場の体育館では,中学3年生の生徒の方たちが引率をしてくれました。お迎えの会をしてもらった後は,それぞれの会場に分かれて学校の様子や授業のこと,クラブ活動のことなどたくさんのことを教えてもらいました。
忙しい中,6年生のためにたくさんの準備をしてくれた3年生の皆さん,本当にありがとうございました。中学校に行くことを楽しみに,残りの学校生活がんばります! 6年生 国語科
12月に行われる「わくわく集会」で,クラスでどんな遊びを行うのかを国語科の学習に関連させて考えました。
一人一人遊ぶ内容と理由を考え,意見を交換し合った後,条件に合った遊びを決めます。みんなが楽しくなるような遊びをしっかりと考えます! 11月5日(土) 6年生
運動会が終わりました。
演技も競技も係の仕事も,全ての活動に全力で取り組むことができました。 今回成長した部分を残り4か月の小学校生活に役立ててほしいです。 11月4日(金) 6年生
1・2組 運動会最後の練習
運動会の最後の練習が終わりました。自分たちで考え,自分たちで行動することができた練習でした。なかなか意見を言うことができなかった児童が,堂々と思ったことを言えたり,堂々と演技したりする姿を見て,成長を感じました。 明日はみなさんに,感動と笑顔をお届けします! (明日の本番のために,おいしい広島カレーをしっかり食べました。) 11月2日 6年生
1組 「てこの規則性」 つり合いを計算して確かめよう
1・2組 運動会係打合せ 係打合せでは,自発的に動く,きびきび動くことを意識しました。1〜5年生が安心して演技や競技ができるよう,本番も頑張ります! 写真1 理科の学習の様子 写真2 係打合せ 審判係(国旗・校旗掲揚練習) 写真3 係打合せ 放送係 11月1日 6年生前回,支点・力点・作用点のつりあいのきまりを見つけました。今日はクラスのみんなで考えるとたくさんの計算式のパターンができることがわかり,実際に実験用てこで確かめました!〈1組は明日です。〉 6年生フラッグ実行委員6年生 MLB教育
MLB(Making Life Better)教育とは,スクールカウンセラーの先生と共に「自分や他人の命を大切にする心を育てる」ためにはどのような行動をとれば良いのかを学ぶ教育です。その中で6年生は「怒りをコントロールするための方法」を考えました。
怒りの感情を持った時,爆発させずに落ち着く方法をみんなで考え,交流しました。 「他人を傷つけない。物を傷つけない。自分を傷つけない。」 この3つを約束し,自分に合った怒りのコントロールの仕方を考えることができました。 6年生算数科「円の面積の求め方を考えよう」6年生家庭科「大切なポイントに気をつけて衣類を手洗いしよう」6年生理科「生き物と食べ物」6年生 租税教室(社会)
税金の仕組みや大切さについて講師を招いて学習しました。税金が無くなると公共の施設が有料になったり,公園がなくなったりと,困ることがたくさんあることに気付きました。
6年 算数科友達との意見交換により,色々な作図の仕方があることが分かりました。 6年生 早稲田小学校 平和宣言
総合的な学習の時間で,6年生はクラスの平和宣言を作りました。早稲田の子どもたちに伝えたいことをグループでまとめ,平和の集いで1〜5年生の全学級に行き,つくった宣言文を発表しました。
早稲田小学校から平和への思いを発信し,広げていくことができたと思います。 これからも最高学年として,色々なことを発信していこうと思います。 【6年1組 平和宣言文】 1945年8月6日午前8時15分,広島に原子爆弾が落とされました。自然豊かな広島の町は,一瞬にして焼け野原となりました。この原子爆弾で亡くなった人の数は約14万人。そして77年経った今でも,原子爆弾で負った傷に苦しんでいる方がたくさんいます。それほど,原子爆弾の威力は強かったのです。 戦争の恐ろしさ,平和の大切さが,世界中に広まっている今でも,争いを続けている国は絶えません。ロシアとウクライナの争いでは,4600人以上の方が犠牲になっています。こんな争いが今でも起こっているということは,まだ平和の大切さが世界中の人々に伝わっていないということです。 わたしたち6年生は,自分たちで学習するだけでなく,原爆を経験された梶矢先生の話を聞きました。梶矢先生は,「二度と武器を持たないこと,戦争をしないこと,あの日に起こったことを後世に伝えることが大切だ。そして,自分は生きているのではなく,生かしてもらっていると考えることが必要である。」とお話しをしてくれました。原子爆弾は,人の自由,家族,そのほか様々なものを奪いました。そんな思いをした被爆した方々の生き様や願いを,わたしたちは後世に伝えなければなりません。 もし,あなたたちの大切な人がいなくなったら,と考えてみてください。きっと生きることが苦しくなる,忘れようと思っても忘れられなくて,もっと苦しくなる。この繰り返しではないでしょうか。それほど人は,「大切な人が生きている」ということ,「存在している」ということが大事なことなのです。世界中の全ての人が自分らしく生きることができ,家族や友達と幸せに暮らすことができる。そんな日常は当たり前ではなく,いつ壊れてしまってもおかしくない,そんなもろいものなのです。だからこそ,わたしたちはこの「日常」を守らなければならないのです。 そのためにわたしたちが今できること,それはたくさんあります。身近なことから始めればよいのです。 例えば,友達と仲良くすること,友達の意見をちゃんと聞き,お互いの意見を認め合うことで,相手に対する思いやりが生まれます。また,生まれた国や肌の色,宗教の違いなどで差別しないこと,あらゆる形の暴力を決して許さないことも大切であり,この考えは,SDGsの目標の一つである,「よりよい世界を作っていく」ことにもつながります。 そして,戦争の恐ろしさ,当時の人たちの苦しみや思いを未来に発信していくことです。原子爆弾が落とされたという事実はこれからも変わりません。それならば,その事実を正しく未来に伝え,戦争を繰り返さないために平和を訴えることが,犠牲となった方や,被爆された方の悲しみをうめることになるのではないでしょうか。 昔の人たちのために,今生きている人たちのために,未来を生きる人たちのために,わたしたちは使命を果たします。 令和4年8月6日 広島市立早稲田小学校 6年1組 【6年2組 平和宣言文】 いつものような,夏の青い空。いつものような,人々の声。あたりまえの一日が,今日もはじまる……, はずでした。 ピカッ……ドォン! そのしゅん間,建物,植物,動物,そしてさっきまであたりまえの生活をしていた人々の命。家族。笑顔。思い出。大切なもの。何もかもが消えました。1945年8月6日,一発の原子爆弾により,広島の全てのものが一瞬で失われてしまったのです。 想像できますか?今ここにいる私たちがその場にいたら――。実際に体験していない私たちにその苦しみはわかりません。ただ,戦争はだめだ,と叫ぶだけで良いのだろうか。私たちは考えました。 被爆された梶矢さんからお話を聞くことができました。当時梶矢さんは小学1年生でした。その日,3歳上のお姉さんと分散授業所で一緒に掃除をしていたそうです。 「8時15分。閃光,次にドォンという爆音とものすごい爆風。何がおこったのかわからなかった。自分は助かって,すぐそばにいたお姉さんは亡くなった。」 大切な家族を失った悲しみと苦しみは77年たった今も続いています。 「原子爆弾は2回落とされた。広島,長崎。3度目は今後絶対に,あってはならない。」 未来の子どもたちや若者たちが幸せに暮らせる世の中であるために, 梶矢さんは,悲しく残こくな体験を20年以上も私たちに語り続けてくださっています。 「私たちの感じている“あたりまえ”は,“あたりまえ”ではない。」と。 今,世界では,戦争が起こっています。ロシアがウクライナに攻撃を繰り返し,罪のない人々,私たちと同じ子どもたちの命が今もたくさん失われています。家族や住む場所もなくなった人もたくさんいます。核兵器を持っている国は9か国もあり,決して安心して暮らせる世界ではありません。 また,新型コロナウイルス感染症の流行は,とぎれることなく続いています。私たちは友だちと顔を寄せ合って話したり,手をつないだり,大きな声で歌ったり笑ったりできません。安全に暮らせる場所はもうどこにもないとすら感じます。 被爆後の広島は「75年たっても草木は生えぬ。」と言われていました。しかし,戦後の人々の努力によって,今の広島は緑あふれる活気ある街になりました。 今,早稲田小学校の子どもたちは,毎日みんなが笑顔で登校しています。 「おはよう。」「こんにちは。」「ありがとうございます。」「さようなら。」 校内は元気いっぱいで,礼儀正しいあいさつであふれています。 私たちの願い。それは,明日もあさっても,その先もずっと家族や友だちと一緒に幸せでいられること。楽しく遊んだり勉強したりして笑いながら過ごすことです。 平和公園にある平和の灯には,まだ火がともされています。それは,まだ地球上に核兵器があるということです。核兵器を使おうとしたり戦争を始めたりする今の世の中は,「平和」とはいえません。 「戦争」という言葉をこの世界から無くし,どの国にとっても,どの町にとっても,どの人にとっても「平和」な世の中であってほしい。それが私たちの願いです。 過去は変えられないけれど,未来は変えられます。ほんの小さな積み重ねを大切にし,今,このしゅん間からの未来を変えていきます。この先ずっと自由で平和な世の中を作り続けるために,『今,私(わたし)たち子(こ)どもにできること』 を考えました。 人のために自分から動く。たとえば,落ちているごみを拾う。困っている友だちに声をかける。相手の話をしっかりと聞く。一番大事なことは,お互いの違うところを認め合い,けんかをしないことです。そして,あたりまえの毎日を大切にしていきます。 今ここに,私たちが平和のバトンを受け取り,つないでいくことを宣言します。 令和4年8月6日 広島市立早稲田小学校 6年2組 |
広島市立早稲田小学校
住所:広島県広島市東区牛田早稲田四丁目9-1 TEL:082-228-1140 |