最新更新日:2024/06/26 | |
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新体力テスト(2回目)〜上体起こし〜「上体起こし」は,お腹の筋肉がどのくらい強いかを測ることにより,力強さと動きを続ける力が分かります。良い筋肉の条件は,力の大きさ(筋力)だけではなく,長時間発揮できるかどうか(筋持久力)も関係します。体の中心(幹)である腹筋は,全身を支える大切な筋肉であり,走ったりボールを投げたりする時にも必要です。その筋持久力が低いとすぐに疲れて体を支えられなくなってしまいます。 【上体起こしはスポーツのこの場面で役立ちます】 なわ跳び:体がぶれにくい。まっすぐにジャンプできるので,記録が上がる。 サッカー:相手とぶつかっても体の中心(腹筋)がしっかりしていればバランスをくずしにくいし,接触プレーの中でも当たり負けをしない。 短距離走:フラフラしないで効率よく走れる。 ダンス:腹筋が強いと動きのキレが増す。 柔道:投げ技の時などにふらつかない。寝技のときに逃げられないようにしっかりとおさえられる。 【上体起こしは生活のこんな場面で使います】 姿勢がよくなる。 椅子にきれいに座れる。 長い時間立つことができる。長い時間同じ姿勢を保つことができる。長い時間歩くことができる。 |
広島市立飯室小学校
住所:広島県広島市安佐北区安佐町大字飯室1544 TEL:082-835-0005 |