最新更新日:2024/09/25 | |
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2月26日(月) 広島県に伝わる料理「大河鍋」
今日の給食は「ごはん 赤魚の竜田揚げ おひたし 大河(おおこう)鍋 牛乳」でした。広島市にも各地区に昔から伝わる料理があります。大河鍋もその一つで、広島市南区の大河地区の「のり」を使った郷土料理です。大河地区周辺の「のり」の養殖は、300年以上の歴史があります。給食では、干してバラバラにした焼きのりを磯の良い香りが残るように、仕上げに入れて作りました。
2月22日(木)ココアパン1
今日の給食は「ココアパン 鶏肉と野菜のスープ煮 三色ソテー 牛乳」でした。
ココアパンは今年度最後の揚げパンで、子どもたちもとても楽しみにしていました。 揚げたパンが熱いうちに、粉末ココア(甘みのないもの)とグラニュー糖を1対10の割合で混ぜたものをまぶして作ります。パンは200度の高温で表面が白くなるくらいに揚げると、外側はカリッと、内側はフワッと仕上がります。 2月22日(木)ココアパン2
「揚げる」「ココアをまぶす」「パン箱を移動する」
流れ作業でどんどん作っていきます。少し冷ましてから、ビニールを閉じて、クラスのワゴンやパンラックへ運びます。 2月5日(月)行事食「節分」1
今日の給食は「ごはん いわしのかば焼き キャベツの赤じそあえ かきたま汁 煎り大豆 牛乳」で、2月3日の節分にちなんで、いわしと大豆を取り入れた献立です。
いわしのかば焼きは、身が開いた状態のいわしにコーンスターチをまぶして油で揚げて、甘辛いたれをつけて作ります。身が開いているいわしは割れやすいので、一枚一枚にコーンスターチを丁寧にまぶして、そっと油の中に入れていきます。 2月5日(月)行事食「節分」2
いわしが割れず、曲がらずカリッと揚がりました。最後に、タレがよくしみ込むように、数えながらタレにくぐらせていきます。
1月25日(木)給食週間
今日の献立は、パン、いちごジャム、冬野菜のクリーム煮、三色ソテー、牛乳でした。気温が低い日でしたが、冬野菜のクリーム煮で体が温まりました。地場産物のぶなしめじやパセリが使われていて、おいしくいただきました。
今週は給食週間です。23日(火)に児童朝会で給食の歴史や給食についての思いを発表しましたが、その他にも給食ビンゴをしています。各クラスでビンゴカードの食べ物リストから食べ物を9個選び、マスに記入しています。毎日、給食委員がその日の食材から二つずつ選んで発表しています。ビンゴになったクラスには賞状を配ります。 また、児童一人一人が給食チャレンジカードにも取り組んでいます。手を石けんできれいに洗おう、手際よく給食の準備をしよう、一人分の量をしっかり食べよう、よいマナーで炊食べよう、時間内に後片付けをしようという項目について毎日ふり返っています。 1月19日(金) 広島県に伝わる料理「煮ごめ」1
今日の給食は「ごはん 小いわしのから揚げ 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳」で、食育の日にちなんだ一汁ニ菜の献立でした。副菜の「煮ごめ」は、広島湾沿岸から広島県北西部にかけて昔から食べられている料理です。小さく角切りにした野菜の煮物に小豆を入れるのが特徴です。給食では、さといも、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、干ししいたけをそれぞれ小さめの角切りにして、厚揚げと小豆と一緒に昆布からとった出汁でじっくり煮て作ります。いろいろな材料のうま味で味わい深く仕上がりました。子どもたちにもこのような味に慣れ親しんでいってほしいです。
1月19日(金) 煮ごめ2
大きい釜でじっくりと煮るので、出来上がりの色もおいしそうです。
1月17日(水)行事食「正月料理」1
今日の給食は「ごはん 牛乳 雑煮 いりこと黒豆の甘辛煮 栗きんとん」で正月料理を取り入れた献立です。雑煮には、金時にんじん、白玉餅、水菜などを使っています。西原地区で栽培されていた西原にんじんはこの金時にんじんと同じ種類です。鮮やかで濃い赤色のため、昔から正月料理に使われています。その他、甘辛煮は柔らかく戻した黒豆といりこを揚げて甘辛いタレと一緒に混ぜ合わせて作ります。栗きんとんはさつまいもをゆでてなめらかにつぶして、栗を混ぜて作りました。
正月料理だけではなく、昔から伝わる行事の料理は、家庭で食べる機会が少なくなったものもあります。子どもたちには、給食で経験することで身近に感じてもらいたいと思います。 1月17日(水)行事食「正月料理」2
栗きんとん その1
太くて大きいさつまいもでした。輪切りにして柔らかくなるまでゆでていきます。 1月17日(水)行事食「正月料理」 3
栗きんとん その2
ゆでたさつまいもをなめらかになるまでつぶし、砂糖で味つけして栗を入れて仕上げます。冷めると固くなるので、ゆで汁で固さを調整しながら混ぜるのがポイントです。 今日も2枚目の写真の後で、ゆで汁を少しずつ入れながら、なめらかな状態に仕上げました。 12月21日(木)今日のにんじん1
今日の給食は「黒糖パン 牛乳 白菜のクリーム煮 野菜ソテー」でした。白菜が主役のクリーム煮ですが、今日は星とハートの形のにんじんが入っています。給食の先生が、子どもたちに楽しく食べてもらおうと、たくさんのにんじんを型でくり抜いてくれました。くり抜いた外側のにんじんも小さく切って入れています。
子どもたちはいつもと違う形のにんじんを見つけて、数を数えたり、最後まで取っておいたりしながら楽しく食べていました。また、星とハートの形の他に「葉っぱのようなのがあったよ」「宝石みたいだね。」「花の形もあるの?」など、小さく切ったにんじんの中からいろいろな形を見つけていました。 12月21日(木)今日のにんじん2
輪切りにしたにんじんを星とハートの型でくり抜きます。
12月20日(水) みそおでん1
今日の給食は「ごはん 牛乳 みそおでん 小松菜のからしあえ チーズ」でした。11月のしょうゆ味のおでんに続き、今回は赤みそを使ったみそおでんです。給食のおでんはたくさんの材料を食べやすい大きさに切って作りますが、おでんの雰囲気が出るようにこんにゃくとさつま揚げを三角形に切ったり、だし昆布を四角形に切って入れたりしています。また、秋から冬に出回るさといもは、皮をむくとぬめりが出て滑りやすいので、軍手を使って皮をむいたり、ぬめり取りに使う塩をまぶしながら切ったりするなどの工夫をしています。
たくさんの材料を大きな釜でじっくり煮込んだみそおでんは、みそ味でごはんがすすみます。また、体も温めてくれるので寒い時期にぴったりのメニューです。 12月20日(水) みそおでん2
こんにゃくとさつま揚げを三角形に、だし昆布を四角形に切ります。
12月20日(水) みそおでん3
太い大根もどんどん切っていきます。みそで味つけしてじっくり煮込みます。
12月19日(火)食育の日はわ食の日
毎月19日は食育(19=いく)の日です。広島市では魚料理を主菜とした一汁ニ菜の和食の献立を取り入れています。
今日の給食は「ごはん 牛乳 さばの梅煮 ゆずあえ ひろしまっこ汁」でした。ひろしまっこ汁はちりめんいりこで出汁をとり、具としてそのまま食べるみそ汁で、食育の日の定番です。今日は冬においしい白ねぎを斜め切りにして入れています。さばの梅煮は、いつもの煮つけの調味料に梅の果肉を加えて作ります。梅のほのかな酸味がさばの臭いをやわらげてくれます。ゆずあえは、白菜とにんじんをゆずの果汁を加えた調味料で和えました。食べると口の中でゆずのさわやかな香りが広がります。 1年生もさばを上手に食べながら、「魚がおいしいよ。」「(ゆずあえが)いつもの味と違うけどおいしい。」「レモンの味に似てるね。」「(ゆずあえの)この味好き。」といろいろな感想を聞かせてくれました。給食を通して食の経験がどんどん広がっているようです。 12月8日(金)パセリーヌランチ4
「みかん寒天」
12月8日(金)パセリーヌランチ3
「豚肉のパセリーヌ炒め」
パセリは火を通し過ぎないように最後に入れて作ります。 「はらっこ汁」 とても新鮮な大根の葉でした。 12月8日(金)パセリーヌランチ2
「祇園パセリのかき揚げ」
材料を4回に分けて混ぜ合わせ、2人で揚げます。 |
広島市立原小学校
住所:広島県広島市安佐南区西原六丁目29-6 TEL:082-874-0038 |