最新更新日:2024/06/28 | |
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1月19日(金) 広島県に伝わる料理「煮ごめ」1
今日の給食は「ごはん 小いわしのから揚げ 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳」で、食育の日にちなんだ一汁ニ菜の献立でした。副菜の「煮ごめ」は、広島湾沿岸から広島県北西部にかけて昔から食べられている料理です。小さく角切りにした野菜の煮物に小豆を入れるのが特徴です。給食では、さといも、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、干ししいたけをそれぞれ小さめの角切りにして、厚揚げと小豆と一緒に昆布からとった出汁でじっくり煮て作ります。いろいろな材料のうま味で味わい深く仕上がりました。子どもたちにもこのような味に慣れ親しんでいってほしいです。
1月19日(金) 煮ごめ2
大きい釜でじっくりと煮るので、出来上がりの色もおいしそうです。
1月17日(水)行事食「正月料理」1
今日の給食は「ごはん 牛乳 雑煮 いりこと黒豆の甘辛煮 栗きんとん」で正月料理を取り入れた献立です。雑煮には、金時にんじん、白玉餅、水菜などを使っています。西原地区で栽培されていた西原にんじんはこの金時にんじんと同じ種類です。鮮やかで濃い赤色のため、昔から正月料理に使われています。その他、甘辛煮は柔らかく戻した黒豆といりこを揚げて甘辛いタレと一緒に混ぜ合わせて作ります。栗きんとんはさつまいもをゆでてなめらかにつぶして、栗を混ぜて作りました。
正月料理だけではなく、昔から伝わる行事の料理は、家庭で食べる機会が少なくなったものもあります。子どもたちには、給食で経験することで身近に感じてもらいたいと思います。 1月17日(水)行事食「正月料理」2
栗きんとん その1
太くて大きいさつまいもでした。輪切りにして柔らかくなるまでゆでていきます。 1月17日(水)行事食「正月料理」 3
栗きんとん その2
ゆでたさつまいもをなめらかになるまでつぶし、砂糖で味つけして栗を入れて仕上げます。冷めると固くなるので、ゆで汁で固さを調整しながら混ぜるのがポイントです。 今日も2枚目の写真の後で、ゆで汁を少しずつ入れながら、なめらかな状態に仕上げました。 12月21日(木)今日のにんじん1
今日の給食は「黒糖パン 牛乳 白菜のクリーム煮 野菜ソテー」でした。白菜が主役のクリーム煮ですが、今日は星とハートの形のにんじんが入っています。給食の先生が、子どもたちに楽しく食べてもらおうと、たくさんのにんじんを型でくり抜いてくれました。くり抜いた外側のにんじんも小さく切って入れています。
子どもたちはいつもと違う形のにんじんを見つけて、数を数えたり、最後まで取っておいたりしながら楽しく食べていました。また、星とハートの形の他に「葉っぱのようなのがあったよ」「宝石みたいだね。」「花の形もあるの?」など、小さく切ったにんじんの中からいろいろな形を見つけていました。 12月21日(木)今日のにんじん2
輪切りにしたにんじんを星とハートの型でくり抜きます。
12月20日(水) みそおでん1
今日の給食は「ごはん 牛乳 みそおでん 小松菜のからしあえ チーズ」でした。11月のしょうゆ味のおでんに続き、今回は赤みそを使ったみそおでんです。給食のおでんはたくさんの材料を食べやすい大きさに切って作りますが、おでんの雰囲気が出るようにこんにゃくとさつま揚げを三角形に切ったり、だし昆布を四角形に切って入れたりしています。また、秋から冬に出回るさといもは、皮をむくとぬめりが出て滑りやすいので、軍手を使って皮をむいたり、ぬめり取りに使う塩をまぶしながら切ったりするなどの工夫をしています。
たくさんの材料を大きな釜でじっくり煮込んだみそおでんは、みそ味でごはんがすすみます。また、体も温めてくれるので寒い時期にぴったりのメニューです。 12月20日(水) みそおでん2
こんにゃくとさつま揚げを三角形に、だし昆布を四角形に切ります。
12月20日(水) みそおでん3
太い大根もどんどん切っていきます。みそで味つけしてじっくり煮込みます。
12月19日(火)食育の日はわ食の日
毎月19日は食育(19=いく)の日です。広島市では魚料理を主菜とした一汁ニ菜の和食の献立を取り入れています。
今日の給食は「ごはん 牛乳 さばの梅煮 ゆずあえ ひろしまっこ汁」でした。ひろしまっこ汁はちりめんいりこで出汁をとり、具としてそのまま食べるみそ汁で、食育の日の定番です。今日は冬においしい白ねぎを斜め切りにして入れています。さばの梅煮は、いつもの煮つけの調味料に梅の果肉を加えて作ります。梅のほのかな酸味がさばの臭いをやわらげてくれます。ゆずあえは、白菜とにんじんをゆずの果汁を加えた調味料で和えました。食べると口の中でゆずのさわやかな香りが広がります。 1年生もさばを上手に食べながら、「魚がおいしいよ。」「(ゆずあえが)いつもの味と違うけどおいしい。」「レモンの味に似てるね。」「(ゆずあえの)この味好き。」といろいろな感想を聞かせてくれました。給食を通して食の経験がどんどん広がっているようです。 12月8日(金)パセリーヌランチ4
「みかん寒天」
12月8日(金)パセリーヌランチ3
「豚肉のパセリーヌ炒め」
パセリは火を通し過ぎないように最後に入れて作ります。 「はらっこ汁」 とても新鮮な大根の葉でした。 12月8日(金)パセリーヌランチ2
「祇園パセリのかき揚げ」
材料を4回に分けて混ぜ合わせ、2人で揚げます。 12月8日(金)祇園地区独自献立 パセリーヌランチ1
今日の給食は、祇園地区の小、中学校7校で考えたパセリーヌランチ「ごはん 牛乳 豚肉のパセリーヌ炒め 祇園パセリのかき揚げ はらっこ汁 みかん寒天」でした。
祇園パセリは、葉のちぢれが細かいため柔らかく、苦みが少なく香りが良いのが特徴です。火を通すと苦みがさらにやわらぎ、かさも減ってたくさん食べることができます。今回はおいしい食べ方の紹介として炒め物や揚げ物にたっぷり使いました。そのほかに、パセリ農家さんが無農薬で作られた大根と大根の葉を使った「はらっこ汁」や手作りの「みかん寒天」もあり、盛りだくさんのパセリーヌランチでした。 子どもたちは「おいしかったよ。」「パセリっておいしいね。」などいろいろな感想を聞かせてくれました。また、給食時間にはパセリ農家さんがパセリを大切に育てている様子を紹介したビデオも視聴し、祇園パセリのことをより身近に感じた給食になりました。 11月30日(木)きなこパン
今日の給食は「きなこパン 牛乳 鶏肉と野菜のスープ煮 三色ソテー」です。子どもたちに人気の揚げパンは今年2回目の登場で、今日は給食室で揚げたパンに、きなこ、さとう、少量の塩でまぶしたきなこパンです。パンは200度の高温で表面全体が白っぽくなるまで揚げると、外側はカリッと中はふわっとした状態になります。
給食で食べるのが初めての1年生も「初めて食べたけどおいしい。」と喜んで食べていました。 11月21日(火)地場産物「くわいのから揚げ」
今日の給食は「減量ごはん 牛乳 すきやきうどん いかの煮つけ くわいのから揚げ」でした。福山市で多く栽培されているくわいは、正月料理によく使われますが、小さめのものを皮のまま揚げると、じゃがいものようなほくほくとした味わいになります。160度位の低温で8分ほどじっくり揚げて、熱いうちに塩をまぶすのがポイントです。
子どもたちからは「じゃがいもみたいでおいしい。」「ちょっと苦いよ。」「食べてみたらおいしかった。」「芽もカリッとしておいしいよ。」といろいろな感想が聞かれました。ぜひご家庭でも作ってみてください。 11月17日(金)食育の日の献立(煮魚)
今日の献立は「ごはん 牛乳 さばの煮つけ ひじきの炒め煮 ひろしまっこ汁」でした。19日の食育の日にちなんで、魚料理とひろしまっこ汁を取り入れた一汁ニ菜の和食の献立です。
一年生も、はしを上手に使って「さば」を小さく切って食べていました。 11月13日(月)広島県に伝わる料理「うずみ」
今日の献立は「うずみ 牛乳 小いわしのから揚げ 小松菜の炒め物」です。「うずみ」は、広島県の福山市などに伝わっている郷土料理で、具をごはんに「うずめる」という言葉からこの名前がつきました。給食では、小さめに切ったさといも、ごぼう、にんじんなどの根菜と、鶏肉、厚揚げ、しめじを一緒に出汁で煮て作ります。いろいろな食材のうま味で上品な味に仕上がりました。
他にも、広島県の近くの海でとれる「小いわし」、広島市で多く栽培されている「小松菜」も使って、広島尽くしの給食になりました。子どもたちに、給食を通して広島の食べ物や料理をたくさん知ってもらいたいと思います。 11月10日(金)給食「2年生が育てたさつまいも」
今日の給食は「ごはん 牛乳 さけのから揚げ 即席漬 さつま汁」でした。2年生は国語科で「秋がいっぱい」の学習をしています。給食でも秋が旬の食べ物の米・さけ・さつもいも・だいこんを取り入れました。
また「さつま汁」には、2年生が生活科の学習で大切に育てたさつまいもの一部も使いました。さつまいもは甘みがあり、とてもおいしいみそ汁が出来ました。給食に自分たちが育てたさつまいもが入り、2年生の子どもたちもとても嬉しそうに食べていました。 |
広島市立原小学校
住所:広島県広島市安佐南区西原六丁目29-6 TEL:082-874-0038 |