最新更新日:2024/05/31 | |
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2月22日(水) 原小学校オリジナル給食
今日の給食は、6年生が考えた料理を取り入れた献立で「ごはん 牛乳 ほどよくすっぱい!!赤白マリネ 走れにら!とべもやし! 冬のやさい大集合、みそしる」でした。
どの料理も、栄養バランスや味付け、彩り、旬や地場産物の食材の使用、名前などいろいろなことを考えていて、とても楽しい献立になりました。みそ汁には、たんぽぽ学級の子どもたちが大切に育てた「大根」を使いました。とても大きくておいしい大根でした。 給食室では、いつも作っている料理と違うため「この味でいいかな?」「この仕上がりで大丈夫かな?」と考えながらの調理でしたが、さすがはベテラン揃いの給食の先生、どれもおいしく出来ました。 給食時間のテレビ放送で6年生にそれぞれの料理を紹介してもらいました。それを観た子どもたちは、料理を考えた人が身近に感じられ、食べる意欲がさらにわいたようでした。「にらともやし、おいしかった。」「ちょっと酸っぱいけど、魚がおいしいよ。」「みそしるがやさしい味で好き。」など、たくさんの声を聞かせてくれました。 次のオリジナル給食は、来週28日(火)です。どんな献立になるか楽しみです。 2月13日(月) 2年生が育てたにんじんを給食に
今日の給食は、「牛丼 牛乳 白あえ 小魚アーモンド」でした。牛丼には、2年生が育てたにんじん(西原にんじんと同じ品種の濃い赤色の日本にんじんとオレンジ色の西洋にんじん)の一部を使いました。2年生の子どもたちは、自分たちが育てた赤い日本にんじんを牛丼の中から見つけると、とても嬉しそうに食べていました。
もう一つの白あえは、日本で昔から食べられてきた料理です。本来は、裏ごしした豆腐に白みそ、さとうなどで味付けして和え衣を作りますが、給食はすべて加熱調理するため、豆腐をつぶしながらゆっくりと加熱し、調味して冷まして作ります。この和え衣でゆでたほうれんそうと別に甘辛く煮て冷ました具をあえて白あえの出来上がりです。子どもたちは白あえの見た目や味に慣れていないようで、給食室へたくさん返ってきてとても残念でした。これからも給食を通して伝統的な料理に少しずつ慣れていってほしいと思います。 2月2日(木)今年度最後の揚げパン「ココアパン」2月1日(水)手作りの鶏団子汁団子汁に入っている団子は、給食室で手作りしています。鶏ミンチ肉に、 しょうが、しょうゆ、酒、塩を加えて粘りが出るまでこねて、タネを作り ます。この時、まだ冷凍に近い鶏肉をしっかりこねるのはとても大変です が、おいしい鶏団子にするためには大切な作業です。しっかりこねて作っ た鶏団子のタネを煮干しだしの熱い汁の中へ一つ一つつみ入れていきます。 その後、みそで調味し、しょうがの香りが効いたふんわりとした鶏団子汁 ができました。 子どもたちに、給食を通して手作りの鶏団子の味を知ってもらう良い機 会になったと思います。 |
広島市立原小学校
住所:広島県広島市安佐南区西原六丁目29-6 TEL:082-874-0038 |