最新更新日:2024/06/20 | |
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第144回 荒神町小学校創立記念式本校は今年144年めを迎えています。明治6年(1873年)に広島で最初にできた12校の小学校のうちの一つです。思えばこれまで1万4千人以上の卒業生が巣立っていきましたが、この間の歴史をざっと眺めただけでも、大変な出来事がいくつも起こってきています。そのなかでも学校がずっと地域の拠点として位置付いてきたことは、地域の方々や先輩教職員の方々の並々ならぬ努力と愛情が注ぎ込まれてきたからなのでしょう。荒神町小学校の子どもたちはたった6年間の学校生活ですが、長年の先人たちの汗と努力に感謝し、喜んで毎日を過ごしてもらいたいと願っています。 この日は、子どもたちに少しでも本校の歴史に興味を持ってもらいたいと、昨年と同様に学校に関する10のクイズを準備していました。子どもたちは興味津々に私の○×問題に取り組んでいました。正解を述べると拍手やため息がもれたりしていましたが、少しは関心を深めてもらったかなと思っています。 一階の廊下に本校の歴史について掲示がしばらくの間、なされています。時間があればぜひご覧になられてください。 芸術鑑賞会 人形劇団京芸 ウォートンとカラスのコンテスト人形劇団「京芸」様は京都で老舗のプロの劇団で、60年以上に渡って、全国を公演してまわっておられます。 今回は本校が文化・芸術による児童育成事業に選ばれ、来て頂くことができました。 以前お伝えしたように、11月には高学年児童がワークショップの指導を受け、今日本番ではカラスとなって出演しました。普通の鑑賞会とは違い、カラスの小道具を作ったり、セリフや人形操作で表現する貴重な体験を味わうことができました。 低学年から高学年、それにご希望のあった保護者の方々にも大いに楽しんでいただけたのではないかと思います。今日の鑑賞会が子どもたちの創造力や表現力、それに心に火をつける機会になってくれれば、何よりうれしいです。 劇団京芸の皆様、大変お世話になりました。また機会を見つけて広島へ、荒神町小学校へぜひおいでください。ありがとうございました。 児童朝会 絵を描く会の表彰今朝の児童朝会はタイトルように校内絵を描く会で優秀な作品を描いてくれた子どもたちを表彰しました。 階段の踊り場や各教室の掲示板に飾ってありますが、どれも素晴らしい作品です。10月から11月にかけてもたくさんの来校された方々の目に触れたかと思うのですが、力作揃いだとお褒めのお言葉をたくさんいただきました。 心を込めて丁寧に描かれた絵はやはり多くの人たちの心を打つものだと改めて思いました。 また明日から今週末日曜日までは広島市の文化の祭典と申しまして、アステールプラザにて 絵画や書道などの市内の小学生による作品が展示してあります。本校の児童の作品も掲示されています。ぜひ、ご家族でご覧に行かれてはいかがでしょうか。ここにも子どもたちの力作がたくさん展示され、心が癒されます。 野外活動第3日目1
昨日もお伝えしたように、今日の午前中はローボート実習体験を行いました。昨日の事前学習を復習し、海岸線まで8人乗りボートを野外活動センターから移動させました。2艇のボートには 各班ごとに乗船位置と役割を決めており、「キャッチ」「オー」などのかけ声を掛け合いながら目標のブイまでこいで帰ってきます。最初は直線で、二回目は二つのブイを大回りで、最後は三つ目のブイを斜めに進んで最大大回りで往復しました。
どのチームも回を重ねるごとにかけ声も大きくなり、舵取りや発進、到着もスムーズに行えるようになりました。 貴重な海洋体験がどの子にもできて、たいへん良かったです。 野外活動第4日目2
今日のメイン行事、バームクーヘンづくりに取り組んでいます。ここ似島は日本でのバームクーヘン発祥の地として知られています。
戦時中に似島の収容所に 送られてきたドイツ人捕虜 カール・ユーハイムが日本で初めてバームクーヘンを作ったと言われています。 子どもたちは炭おこしから生地づくり、焼き作業まで指導をうけながら、手作りバウムクーヘンの完成にむけて楽しんでいます。 野外活動第4日目1
最終日をむかえました。
初めてのバンガローの宿泊体験の子どもたちも多かったようです。 秋風が少し漂い、毛布2、3枚がちょうど良い一夜でした。 今朝もみんな元気に朝の集いに参加していて良かったです。今日はこれからバームクーヘンづくりを行います。 写真の右側に写っているのか男子テント、その隣が女子テントです。昨夜のキャンプファイヤー場もきれいに片付けていただきました。カッパ組さん、ありがとうございました! 野外活動第3日目3
3日目のもうひとつのというか、最大のメイン行事のキャンプファイヤーが最高の盛り上がりで終わりました。紆余曲折で悩みどうなるかと見守っていた、学年スタンツも全員の力の結集と各担任の先生の指導、支援により、大成功に終わることになり、みんなで喜びあいました。
きっと生涯、心に残るキャンプファイヤーになったと 思います。 ふだん、あまり声をださない子どもたちも、これまで5、6年間で聞いたことのない声を出していて、また動きを見ることができて、彼、彼女たちの成長を感じ幸せでした。 この日に関わった全ての皆さんの力のおかげです。感謝と敬意を表します。 野外活動第3日目2
3日目の午後は焼き杉からスタートしました。
最初火ばさみで杉板をはさみ、表面をまんべんなく 焼きました。 その表面をタワシで、木目の方向にこすり炭を落とします。その後新聞紙でみがきます。今日はここまでで学校に持ち帰って、色などで最終仕上げを行います。完成品をお楽しみに! 野外活動第2日目4
ディスクゴルフはご存知でしょうか?フライングディスクをスタートラインから投げ、ゴールへ何投で入るかを争うゲームです。各班に分かれて、次々出発して行きました。意外とパーは出にくいものですが、けっこう子どもたち上手で楽しんでいます。昨晩のナイトオリエンテーリングではチームワークが課題となった班の報告がありましたが、今日のチームワークはうまくいったかな?
昨日よりも今日。今日よりも明日。たぶんそのために、あしたがあります。子どもたちに希望と勇気を! 野外活動第2日目3
今年の夏の長雨のため中止になった登山にかわり、明日はローボートで海に出ます。7人から8人が協力して手こぎのボートを漕ぎます。プールカヌーとはよりチームの心やルールが整わないとうまくいきません。海洋ですので危険も伴います。気合いやかけ声も求められます。その事前学習が本日昼からありました。
子どもたちが少しずつ自分に厳しく強く、ひとに優しくなり、自ら主体的に活動できるようになるためには、一定の集団行動や試練を乗り越える機会が必要です。明日もそんな小さなトレーニングとして 楽しく乗り越えて体験してほしいですね。。うまく成功した時の褒め言葉をたくさん用意しています。 野外活動第2日目2
本日のメイン行事のひとつ、野外炊飯、牛皿づくりを頑張りました。子どもたちは4班ごとに、かまどご飯係、牛皿係、準備係に分かれそれぞれの責任を果たすように頑張りました。
当初の予定よりも早く出来上がりました。全班ともおいしく食べることができる完成度合いでしたよ。これもカッパ組のカズ君やスーピーさんの支援があってこそ。感謝! 子どもたちも自分たちでなんとか作り上げたという満足感を味わってくれたようでうれしかったです。 この後、実は一番の関門である、片付け、食器洗い、かまどの清掃などが控えています。一発合格できるように、みんなよく頑張っています 野外活動第2日目1
昨日は、ナイトオリエンテーリングが各班が競うなか行われました。
今朝もとてもいい天気です。少々寝不足気味の子どもたちの顔もちらほら見られましたが、朝の集いでは輪になって笑顔で体操していました。 朝7時 半からの朝食もしっかり食べている子どもたちが多かったです。 今日は野外炊飯でメニューは、牛皿です。火おこしからみんなで頑張ります! 野外活動第1日目3
今日は天候にめぐまれて良かったです。午後の多くの時間をプールカヌーで楽しみました。説明を受けてからさっそく一人乗り用、二人乗り用とわかれて、流れる海水プールで挑戦しました。最初はぎこちなかったですが、そのうちどんどんスキルをマスターし全員が笑顔で楽しむようになっていました。ドボンと水に落ちる子どもたちも出始めましたが、明るい笑いに包まれていました。温かい日でよかったです。
野外活動第1日目2
似島は過去検疫所としての役割を担っていました。戦時中は捕虜が送られてきたり収容所には被爆者の方々がたくさん送られてきて、火葬されたり、そのまま土葬された人たちが大勢いました。似島の碑めぐりを行いました。
野外活動第1日目1
似島について最初の活動で
す。養老院にて高齢者の方々と交流会などで楽しくふれあいました。ソーラン踊りも披露しました。また施設内で入浴介助の設備なども見学させてもらいました。 秋の自然体験活動 かるが浜での一日JRで移動し、海辺の自然を体丸ごとで感じることができました。 海風、砂浜、海辺の生き物など、五感をフルに使って、普段味わえない瀬戸内の自然の素晴らしさを満喫したのではないでしょうか。 今日は天候にも大変めぐまれました。お弁当もおいしくいただいていたようです。また高学年の児童が低学年の遊び相手になったり、学年を超えて仲むつまじく貝殻やくらげを探索したり無心になって遊んでいる姿は、教師の方も見ていてとても癒されるものがあったようです。本校、荒神町小のすばらしさを垣間見た一日だったようです。 今年の運動会は。 神(がか)っていた? 大成功!結果は、赤組が僅差で優勝しましたが、赤白どちらも全力で戦っていたことは誰の目にも明らかです。その姿は美しかったです! 最後までどちらも大変よく頑張りました。「赤白戦え全力で 神っていこうぜ 荒神町」のテーマどおりに、力を出し切ることができたのではないでしょうか。 今日の結果は昨日までの子どもたちの努力の総決算です。明日からはまた新たな自分との戦いが始まります。今日の感動を胸に刻んで、まずは体をゆっくり休めてください。その上で、少し強くなった自分を感じて、また明日からのチャレンジに取り組みましょう。 保護者の皆様、子どもたちは本当によく頑張ってきました。ぜひたくさん褒めてあげて下さい。いや、一言でいいです。その一言が子どもたちの次の目標への意欲となり更なる頑張りへとつながると思います。子どもたちの明日を共に信じてまいりましょう! 地域の皆様、保護者の皆様、本日は心のこもったご声援やご協力を本当にありがとうございました。このように盛り上がった楽しい運動会ができたのは皆様のおかげです。心より御礼申し上げます。 今年の 平和集会本日11日(月)の3時間目には、引き続き、児童会(企画委員会)等が中心になって、音楽室で「平和集会」を持ちました。 今日は、全校児童で平和について自分たちがなすべきことを考える機会を持とうと集まったものです。 最初は「あおぎりの願い」という読み物の朗読を企画員が手分けして行いました。また。各学年では、それぞれに考えてきた「平和宣言」を読み上げ発表しました。また、担当の児童からは「オバマ大統領の広島訪問」について話がされ、その日をみんなで振り返ることもでき、最後には今月の歌でもある「アオギリの歌」をみんなで心を込めて歌いました。 今日の集会活動は、企画委員の子どもたちや担当の先生方のリードで、全校児童で心一つに平和を念じることができました。この子どもたちの素直な心とこの時間を荒神町小学校の一員としてとても誇りに思いました。感謝! 視覚障害理解学習 全校児童 やさしさ発見プログラム事業中途失明されたお二人の方のお話を聞き、目が不自由でもいろいろなことにチャレンジされて今は周りの人たちと楽しく活動されていることを知ったり、困難なことがあってもあきらめずに勇気を持って生き続けるよう励ましていただいたりしました。 また後半は、アイマスク(目隠し)体験を学年毎にペアになって行いました。靴下の脱ぎ着、折り紙制作をアイマスクをして取り組み、その後体育館内を二人組になって歩いたりサポートしたりするなどの貴重な体験をしました。 最後の6年生児童代表の挨拶では、見えることについて目の大切さや感謝の気持ちを持ったこと、それに目の不自由な人々のために自分たちも支援できることをやっていきたいなどの感想が述べられていました。 最後に視覚障害のお二人の方から、空き缶で作った「風車」や広告紙を再生した手製のゴミ箱をプレゼントしていただきました。見えなくてもここまで細かい作業ができるのだと、これまでのお二人の努力の凄さに感心いたしました。何事もあきらめない! ネバー ギブ アップ! あきらめなければ「夢」は続く。強く生きましょう。 6月最初の学校朝会歯の表彰を受けたのは、なんと45名。全校で現在72名ですから、62,5%です。私自身はもともと歯が丈夫でなかっただけに、すばらしいと感じるのですが、いかがでしょうか? なかよし学級の紹介は、担任の先生からあり、どの子も真剣に聞いていました。今年度は本校は特別支援学級のうち、情緒障害学級が在籍0で廃休なり、知的障害学級と難聴学級の2学級になりました。あわせて言葉の通級指導教室が2教室配置され、2名の先生が加配されています。 近年、障害のある子もない子もともに生きるというノーマライゼーションの考えやインクルーシブ(一元的に包み込む)教育の普及とともに、「合理的配慮」のもとでみんなが十分に教育が受けられるように教育環境を整えていく必要があります。子どもたちもお互いに理解・協力しながら学校生活を気持ちよく行うように、引き続き温かく見守ってまいります。 生徒指導の担当の先生からは、6月の目標について、「チャイムの合図を守る」のさらに上をゆく目標や実態を伝えてもらっていました。本校では、チャイムの3分前に予告のアナウンスが流れるのですが、子どもたちは自主的に、ほぼきっちり守っていることが自慢です。引き続き頑張ってほしいものです。 |
広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27 TEL:082-261-5760 |