最新更新日:2024/06/28 | |
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楽しみな英語の授業 ーもうすぐ最高学年の5年生ー円になってキッチンタイマーの入った袋を順送りに廻し、タイマーが鳴った人が答えるという形で、みんな笑顔でやりとりを楽しんでいました。 たとえば、くだもので好きなものは何ですか?とか、動物で好きなものはなんですか? 今日の天気は何ですか?とか、これまでならったフレーズを思い出しながら、レタスとか、パンダとか、英語の発音で答えることができていました。 もうすぐ6年生になる9名の子どもたち。教室の後ろには、担任の先生の願いを込めた子どもたちへの応援の言葉が掲示してありました。 もうすぐ、最高学年のみなさん!頼りにしていますよ!よろしくお願いします。 5年生が「今」を読んだら ー2月の掲示板よりー子どもたちが読んだ俳句はとても正直で素直に表現されていました。冬の定番、「なべ」を題材にあげた子どもたちが3人もいました。それに、冬の星座であったり体の変化であったり、多様な率直な思いを五七五の言葉と絵に表現し、見る人たちを楽しませてくれています。 明日5日もまた一段と寒くなりそうです。こうして三寒四温を繰り返しながら、少しずつ少しずつ本物の春になっていくのですね。5年生みんなで心を温めあいながら今の寒さを乗り越えて、これから最高学年を迎える力をぐっとぐっとため込んでいきましょうね!頑張れ!5年生! 君たちの時代がやってきます、一層強く、たくましく! 5年生マツダミュージアム見学5年生 ナップサック作り針に糸を通すところから、ミシンの安全な取り扱い方、それに目的に応じた縫い方を知ったりするなど、実習を通してたくさんのことを勉強しています。 どの子どもたちも真剣に、少しずつ形になってくると「ヤッター!」の声をあげながら楽しんで取りかかっています。できあがりが楽しみですね。 5年生 ゲストティチャーに学ぶ 今岡英二さん今岡さんは、現在東京の企業で広報のお仕事をなさる傍ら、小説を書いておられ、昨年の10月には角川書店(メディアワークス文庫)から「天下人の軍師―黒田管兵衛、風の如く迅速にー」(上下巻)という本を出されています。 小学校時代は弁護士になりたかったと、最初は法学部の道を歩まれた今中さんでしたが、子どもたちには一つに決めずにいろいろな体験を幅広く積むことが大事だと、熱くそして広島弁で気さくに語ってくださいました。 子どもたちからも小学生時代にはどんな子どもだったかを始め、自分と比較しながら興味深く沢山の質問を寄せていました。この日は、奥様も一緒に教室に来られ、にこやかに参観されていました。 校長室でも当時の小学校時代の思い出や小説を書き出す動機や執筆の喜びやご苦労を笑顔で語ってくださいました。今の子どもたちには、自分でも(謙遜されていましたが)、小説を書けるようになった、ぜひ今からいろいろなことにチャレンジして(一つのことにとどまらず)世界を広げて自信をつけてほしいとのエールの言葉を届けていただきました。 また、この日、担任の先生が昔の教え子の成長をうれしそうに見つめる瞳がとても印象的でした。教師冥利につきますね。 |
広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27 TEL:082-261-5760 |