最新更新日:2024/06/20 | |
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言語・数理運用科って? 5年生 授業階段の踊り場には、現在、5年生が言語・数理運用科で前期に学習した「インターネットで検索したら」の成果物が掲示してあります。インターネットの疑似サイトからサイト制作者の意図を読み取り、インターネットの使い方をマンガにまとめるという単元の学習でした。それぞれが独自のスタイルでよくマンガに表現できていました。 昨日17日(月)の授業の様子では、現在、言語数理運用科の学習では、「お好み焼きの材料を買いにいこう」(5時間計画)に取り組んでいました。この学習では、広告から情報を読み取ったり、制作者の意図を考えたりして、材料を買う計算を行い、自分で広告を作ることをねらっています。 5年生、6年生で学習するこの「言語・数理運用科」では、主に「情報を取り出す力」、「思考・判断する力」、「表現する力」の育成をめざし、広島市独自のカリキュラムとして位置付いています。その内容は新学習指導要領の内容を先見的に見通したように、今まさに子どもたちに必要とされる学習です。 なお、この「言語・数理運用科」はテストは行わず、つけたい力を中心に学習中の様子や発表・ノートの内容をもとに評価をしていきます。子どもたちにはしっかりと学び、力をつけてほしいと願っています。 |
広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27 TEL:082-261-5760 |