最新更新日:2024/09/10 | |
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ごんぎつね 4年生国語 読む どんな感想を?この「ごんぎつね」は新見南吉さんの作による作品で4年生の国語の教科書では「人物の気持ちの変化と、中心となる人物とほかの人物との関わりを考えながら読む」ことをねらった代表的な題材です。 教室では、これまでの時間、この題材では教科書やワークシートを活用して読み取りや自分たちの感想を語り合いながら登場人物の心情の変化や互いの関わりを、一つ一つの表現や文脈から読み取り続けています。 4年生という時期を迎え、子どもたちは日々体も心も成長を重ねています。今日も、主人公であるごんの気持ちの変化を読み取ったり、気持ちや場面の様子がよくわかるように音読を楽しんだりする様子をたくさん見かけました。 また、授業では読み取った内容については、自分の気持ちや一人一人の感じ方に違いがあることにも気付き、情景描写や比喩表現を理解できるようにもねらっています。 丁寧に読み込むことで、ごんぎつねの豊かなイメージの世界に引き込まれながら、自分たちの身近な体験をも引き寄せて、人と人が心を通じ合わせる難しさや大切さにまで気づいたりするでしょうか。一人一人の授業後の感想が楽しみです。引き続きより深い学びあいを期待しています。 |
広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27 TEL:082-261-5760 |