最新更新日:2024/06/28 | |
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算数 10よりおおきいかず今日の目標は20までの数の読み方、書き方を理解する、でした。ここでは「10といくつ」という数の構成に基づいて数え方や読み方、書き方などを考えさせます。最初は、具体物を数える活動から入り、今後、算数ブロックなどの半具体物の操作活動を通して、数概念を形成していきます。 子どもたちの中には、10よりおおきい数を唱えることだけに集中してしまい、10のまとまりをつくることや10といくつととらえることなどの意味を捉えにくい子もいますが、今日の子どもたち、みんなよくわかっていました。 担任の先生が電子黒板や教材提示装置の効果を最大限に駆使しながら、子どもたちの教材への興味・関心をずっとひきつけて、発表や発言も連続して教室に響き渡っていました。ある子が言葉につまっても、先生の「○○君の言いたかったこと、続けて言ってくれる人?」の問いにしっかり応えてくれていました。 この1時間、ユニバーサルデザイン(UD)授業の「視覚化」「焦点化」「共有化」が適切に押さえられており、単に覚えたことを機械的に操作するのではなく、みんなが考え楽しく表現する、わかりやすい授業でした。これからも明日の授業が待ち遠しくなる算数の学習であり続けることを願っています。 |
広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27 TEL:082-261-5760 |