最新更新日:2024/06/21
本日:count up115
昨日:96
総数:394109
本校は、校訓「やさしく つよく まじめに」のもと、「心豊かでたくましく、平和を求める子どもの育成」を基調とする教育活動を推進しています。明治6年(1873年)に創立した歴史と伝統のある学校です。卒業生には、児童文学史に燦然と輝く鈴木三重吉氏がいます。

小春日和

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 晴れわたる空と澄んだ空気。心地よい小春日和です。運動場では,5年生が体育の授業をしています。リレーのバトンパスの練習のようです。グループで話し合ったり,実際にやってみたり。子どもたちの優しい声が響いてきます。本川小学校の穏やかな晩秋の様子です。

学級活動

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6年生の学級活動の様子です。クラスの仲を深めるために,どのようなことをしたらよいか話し合っていました。よいことがあったらビー玉をためていくことにし,ビー玉が一定数たまったらお楽しみ会を開くことを考えていました。写真は,ビー玉が何個たまったらお楽しみ会を開くかについて考えている場面です。

 「44個がよいと思います。理由は,4と4で『し・あ・わ・せ(幸せ)』だからです!」
という意見が出たときには,教室が温かい雰囲気に包まれていました。

 この話し合いの結末がどうなったのかを,放課後,担任に聞くと,100個ためることに決定したそうです。子どもの考えたその理由を聞いて感心しました。その理由とは,
「100個は,25個×4。25は,『ニコニコ(笑顔)』。4は,先ほどの意見の『し・あ・わ・せ(幸せ)』の4。」
だそうです。

 友達の意見を大切にし,自分の意見と友達の意見を上手に組み合わせたことが素晴らしいです。よいクラスに成長していることを嬉しく思います。

本川ピースサミット

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 5年生は,国語科「物語の全体像をとらえ,考えたことを伝え合おう」の単元で,朽木祥さんの「たずねびと」を読みました。「たずねびと」は,掲示板に貼られた「原爆供養塔納骨名簿」にある名前がきっかけになり,主人公が広島を訪ねるお話です。本川の子どもたちがよく知っている原爆ドーム,平和記念資料館,追悼平和祈念館,原爆供養塔などが出てきます。また,本川小学校のすぐ近くにある相生橋が挿絵として描かれています。それだけに,子どもたちにとっては,身近に感じるものであり,また,広島を外の目から見つめることのできるものでもあります。
 5年生は,体育館において,「本川ピースサミット」を開き,この物語を読んで,平和な世界を実現するために自分にできることについて考えた意見文を発表しました。ステージの上で,堂々と自分の意見を述べていました。本川小学校の平和教育と国語科の学習を連動させた取組みです。

校長室だより「エール」の掲載

画像1 画像1
 朝からしとしとと雨が降り,空気もひんやりとしています。子どもたちには,体調を崩さないようにしてほしいと思います。

 11月の校長室だより「エール」を掲載しましたので,どうぞお読みください。

↓こちらをクリックしてください。
エール(11月号)

天野夏美さん

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 校長室にある「いわたくんちのおばあちゃん」の絵本に天野夏美さんのサインとともにメッセージが添えられています。今日の給食時間に次のように紹介しました。

「先週聞いた天野夏美さんのお話を覚えていますか。天野さんは,『いわたくんちのおばあちゃん』の絵本に次のようなメッセージを書いてくださっています。『どんなに辛くても,どんなに悲しくても,どんなに寂しくても,生きることをあきらめないで。いつか必ず笑顔になれるから。失っても失ってもなくならないものがある。それが愛情なんですね。』このメッセージは,先週聞いたお話とつながるものがあります。校長室の前に,この絵本を置いておきますから,校長室の前を通ることがあれば見てください。」

 昼休憩になると,校長室の前には,絵本を見に来た子どもたちの姿がありました。「いわたくんちのおばあちゃん」は,本川小学校の子どもたちにとって,忘れることのできない1冊となることでしょう。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

校長室だより

学校だより

平和資料館

非常変災時対応

インフルエンザに関する報告

その他

広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39
TEL:082-232-3431