最新更新日:2024/06/26 | |
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音楽アウトリーチ今日は,3年生のクラス単位でのアウトリーチ形式で,楽器の説明やクラリネット四重奏の実技披露を行っていただきました。よく知っている曲も演奏していただき,子どもたちも大喜びでした。 子どもたちの後ろ姿を見ていると,曲の世界に浸っていることがよく分かります。曲から,何を感じているのかな,どんな風景を思い描いているのかな・・・子どもたちの心の中に入り込みたい気持ちです。 考える書写の授業子どもたちは,まず,半紙に毛筆を使って,「豊かな心」と書きました。次に,手本を見ながら,赤で自分の書いた文字を自分で直しました。その際,文字について気付いたことも書き加えました。手本のように書くために,どこに気を付けたらよいのか,手本と自分の作品を見比べながら,子どもたちは,うんと考えました。この授業のポイントは,この過程にあると思います。 その後,赤を入れたところを発表し合い,全員でこの作品を仕上げるために大切なことを確認しました。 そして,最後の作品を書きました。この時間に書いた作品は,練習も含めて,たった3枚ですが,最初と最後の作品を比べると,明らかに違いが分かります。子どももその違いを実感しました。 考える書写の授業。1時間の学習で,子どもが自らの成長を実感することができる授業でした。 みんなの役に立つ精一杯の背伸びをして,高い所にある窓を閉める女の子。その横で,雑巾を綺麗に干し直す女の子。みんなのために働いてくれていました。 一生懸命な二人の様子が何とも言えず,可愛くて,健気で,思わず, 「ありがとう。」 と声を掛けました。 子どもたちは,係の仕事を通して,自分の役割や責任を自覚していきます。子どもたちにとって,自分の仕事がみんなの役に立っていると実感することって,とても大切なことです。 地域あいさつ運動今朝は,本年度3回目のあいさつ運動の日でした。交通安全推進隊の方,地域の皆様,朝早くからありがとうございました。 本川小学校の子どもたちに,素直で素朴な可愛らしさがあり,また,人懐っこいところがあるのは,こうして地域で大切に育ててくださっているお陰だと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 お礼修学旅行の間,行く先々で, 「素直で可愛い子どもたちですね。」 「よく話を聞いてくれる子どもたちですね。」 「指示がよく通る子どもたちですね。」 とお褒めの言葉をいただきました。これは,引率していた私たちも嬉しく誇らしいことでした。 しかし,この6年生のよさは,それだけではないことを一緒に生活してみて感じました。 まず,友達を待つことができる,友達に譲ることができる,友達を許すことができるというよさがあります。この旅行中,何度そんな場面を目にしたことでしょうか。 さらに,今何をするべきか取捨選択することができるというよさもあります。だから,必要のないことに時間をとられることがありません。そのお陰で,修学旅行のスケジュールもスムーズに進めることができました。 そして,大人が伝えようとしている価値を一生懸命とらえようとするよさがあります。その姿がとても健気で,指導する側も「もっと伝えたい」という気持ちになります。 修学旅行前に,「旅行中も本川小学校の顔・頭・心として行動すること」と伝えたのですが,間違いなく「本川小学校の顔・頭・心」の6年生でした。明日からの学校生活でも,修学旅行の学びを糧に,ますます活躍してくれることでしょう。 さて,本校の修学旅行に際して,ご支援,ご協力をいただきました全ての方に,そして,修学旅行の準備をし,送り出し,また,温かく迎えてくださいました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 明日からは,また,修学旅行生を受け入れる側として,本校の平和資料館に来られる方々に充実した見学をしていただくことができるよう心を配っていきます。 修学旅行の思い出その10修学旅行では,あわせて4回食事をしました。子どもたちの様子を見ていると,全体的に食事のマナーがよく,食べ物を粗末にせず,感謝してよく味わって食べる子どもが多いと思いました。 これもこの学年のよいところですね。 いよいよきっと,明日からの2日間,「6年生は,本川小学校の顔である。頭である。心である。」という自覚をもって過ごしてくれることでしょう。そんな姿を見ることを楽しみにしています。 入学から2か月この学習の後,担任が 「校長先生に,歌を聴いていただきましょう。」 と声を掛け,子どもたちが「魔法のあいことば」という歌をプレゼントしてくれました。大きな声で,自信をもって楽しそうに歌っていました。その姿は,私が子どもたちから受け取った最高のプレゼントでした。 この子たちが入学して2か月経ちました。子どもたちにとっては,毎日が初めてのことの連続です。しかし,子どもたちの確かな成長を感じます。 今日は午後から,低学年の参観・懇談会です。お子さんの様子を是非ご覧ください。 留守の教室観察している間,留守になっている2年B組の教室は,下の写真のようにきれいに整理整頓されていました。 観察が終わって,教室に 「ただいま。」 と言って帰ってきた子どもたちをしっかりとほめました。 おはようございます今朝は,「朝のあいさつ運動」の当番の方々と校長,教頭が子どもたちの登校の様子を見守りました。また,警察もパトカーや自転車で巡回し,子どもたちの安全を見守ってくださいました。 子どもたちが,安心安全に登下校することができるよう,引き続き,心配りをしていきます。 子ども会「ミニ運動会」この「ミニ運動会」は,子ども会の活動を広めるとともに,子どもや保護者の交流を深めるために子ども会が計画されているものです。今日は,「本川タワー」,「力を合わせて」,「じゃんけん大会」,「雑巾ダッシュリレー」の楽しい競技とクラブ案内や文化祭の紹介などがありました。 お世話してくださった子ども会の役員の方々,一緒に参加してくださった保護者の皆様,ありがとうございました。 子ども会のよいところは,子どもが,保護者の方や異年齢の友達とふれ合い,様々な活動ができるところにあると思います。本川子ども会は,本川小学校の全ての児童が所属します。1年間を通じて様々な子ども会の行事がありますので,保護者の皆様は,是非,お子さんと一緒に参加してみてください。 平和教育昨日の「青い目の人形」の贈呈式については,ニュースとして,テレビや新聞にも取り上げられていましたので,多くの方がご存じであると思います。贈呈式後,下校する子どもたちは,別れを惜しむように,ギューリックさんを取り囲んでいました。言葉は理解できなくても,子どもたちもギューリックさんも笑顔。 贈呈式での児童代表の言葉に, 「私たちも本川小学校から世界の人々に平和の大切さを発信しようと努力しています。」 とありました。 子どもたちは,ギューリックさんは,立場は違うけれど,自分たちと同じように,平和を願い,平和を発信しておられることを理解し,心を近付けることができたのだと思います。 短い時間ではありましたが,子どもたちに貴重な時間を過ごさせていただいたことに心から感謝いたします。子どもたちは,この出会いを次の学習につないでいってくれることと思います。 青い目の人形今日は,6年生が本川小学校を代表して,贈呈式に臨みました。子どもたちは,「青い目の人形」が本川小学校に贈られることになった意味やギューリックさんの思いをしっかりと受け止めました。「青い目の人形」を通して,新たな学びの場をいただくことができました。お礼に「ひろしま平和の歌」を斉唱しました。 贈呈式の後,校長室で,ギューリックさんは,子どもたちの歌声について, 「ビューティフル!」 と言ってくださいました。 本川小学校では,この「青い目の人形」を世界恒久平和の象徴として大切にし続けます。そして,これからも,世界恒久平和の実現に寄与する学校であり続けます。 校内放送放送室にある放送原稿には,「口角を上げて,『明声』でアナウンスすること。」と書いてありました。なるほど,朝の放送,昼の放送,掃除の放送,下校の放送と,明るくて優しい声が校内に響くのは,放送委員の子どもたちが心がけていることがあるからなのですね。 写真は,昼の放送の様子です。給食委員が献立を紹介し,放送委員がその日の出来事にちなんだ話をし,「今月の歌」を流します。 放送機器を扱い慣れている様子で,安心して任せることができます。 感性「この文字のどこがよくないですか。」 と問いました。 子どもたちは,上の文字について, 「『ら』の体がカチコチに固まっています。」 下の文字について, 「『ら』のお腹が大きくなり過ぎています。」 と答えました。 文字の形をとらえる子どもたちの感覚や表現するために選んだ言葉がとても素敵だと思いました。私には,こんな表現はできません。 国語科は,言葉を手がかりに,論理的に思考する力や豊かに想像する力を育んでいきますが,まずは,子どもたちの感性を大切にしていきたいと思います。子どもたちの研ぎ澄まされた感性から紡ぎ出される言葉ほど力をもっているものはないと思うからです。 なるほど「あさがおのたねは,米みたいです。」 「あさがおのたねは,ごまみたいです。」 なるほど,あさがおのたねの形や色をよく見て,似ているものを見付けたのですね。 こんな表現もありました。 「あさがおのたねは,かがやいてるみたいです。」 そうか,こんなふうにも表現できますね。なるほど。 卒業生
今日は,国泰寺中学校の体育祭がありました。中学生の力強い演技や競技,そして,清々しい態度に感動し,惜しみない拍手を送りました。
帰ろうとすると, 「校長先生!」 と声がします。 振り返ると,3月に涙で送り出した卒業生たち(中学校1年生)が笑顔で立っていました。卒業から2か月。充実した中学校生活を送っていることがその表情から分かりました。ちょっぴり大人に近付いたしっかりとした雰囲気です。人懐こい笑顔は,小学生の頃のままで,とても嬉しく思いました。 「頑張ってね。たまには,小学校に顔を見せに来てね。」 と言うと,またまた笑顔の生徒たち。 どうぞ,これからも中学校生活が楽しく,実り多いものでありますように。本川小学校から卒業生にエールを送り続けます。 憧れ「素敵だな。」 「自分もあの人のようになりたいな。」 「あんなことができたらいいな。」 と感じる存在がいると自己成長につながります。 たてわり班活動では,異年齢の児童が交流します。リーダー役の6年生の姿が,小さい学年にとっての「憧れ」であるといいなと思います。今日は,優しいリーダーの姿をたくさん見ることができました。 よりよい学校生活のために「よりよい本川小学校にしたい。」 「楽しい学校生活にしたい。」 という思いを大切にしていきます。 今日の代表委員会でも 「原案に賛成です。なぜなら〜。」 と建設的な意見や質問が出されていました。 子どもたちの 「僕も私もよりよい学校生活をつくる一員なのだ。」 という参画意識をもたせることを大切にしていきます。 揃える「揃えること」ができる子は,心にゆとりがあります。 「揃えること」ができる子は,ものを大切にすることができます。 「揃えること」ができる子は,細やかなところまで気を配ります。 そして,「揃えること」で,気持ちよく生活することができます。 今日は,教頭先生が,子どもたちに放送で,傘立ての傘の向きが揃っていたことを褒め,これからも継続しようと呼びかけました。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |