最新更新日:2024/09/18 | |
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よりよい学校生活のために「よりよい本川小学校にしたい。」 「楽しい学校生活にしたい。」 という思いを大切にしていきます。 今日の代表委員会でも 「原案に賛成です。なぜなら〜。」 と建設的な意見や質問が出されていました。 子どもたちの 「僕も私もよりよい学校生活をつくる一員なのだ。」 という参画意識をもたせることを大切にしていきます。 揃える「揃えること」ができる子は,心にゆとりがあります。 「揃えること」ができる子は,ものを大切にすることができます。 「揃えること」ができる子は,細やかなところまで気を配ります。 そして,「揃えること」で,気持ちよく生活することができます。 今日は,教頭先生が,子どもたちに放送で,傘立ての傘の向きが揃っていたことを褒め,これからも継続しようと呼びかけました。 子どもたち一生懸命な瞳。 嬉しそうな笑顔。 「分かった。できた。」とつぶやく声。 こんな子どもたちの姿を見るたび,目頭が熱くなる私です。一人一人を大切にしていかなくてはと心から思います。 読書と子ども読書をすることで, ○語彙が増え,理解できることが増えます。 ○語や文をとらえることで,曖昧だった感覚が,明確になります。 ○興味や関心を広げることができます。 ○人の生き方や考え方を学び,自分に生かすことができます。 ○物事を深く考えることができます。 これからもたくさんの本を読んでほしいと思います。 学ぶ遠足・集団で目的地まで移動する際,交通ルールを守ったり,安全に気を付けたりするなど,必要な行動の仕方を身に付けます。 ・自然の中で,植物や昆虫などを目にし,いろいろな気付きをもちます。 ・友達を誘い合って,楽しく遊んだり一緒に弁当を食べたりして,よりよい関係を築いていきます。 ・使った場所のごみを拾うなど,公衆道徳についての体験をします。 このように,遠足で,子どもたちは,大切なことを学んできました。 今日は,気温もぐんぐん上昇しました。子どもたちもきっと疲れていることと思います。明日,元気に登校することができるように,今日は,ゆっくり休んでほしいと思います。 可愛いお客様早速,中に案内しました。「原爆ドームの絵がある。」「写真もいっぱいある。」といろいろな発見をしていました。歴代の校長先生の写真の数も数えていました。 この間まで,1年生だった子どもたち。昨年度,自分たちが案内される立場だったことを思い出しながら,意欲的に準備をしていることがうかがえます。2年生になって,立派なお兄さん・お姉さんになりました。 新体力テスト練習週間今週は,新体力テストの練習週間で,体育委員の児童が,反復横跳び,立ち幅跳び,握力の練習コーナーを設けていました。今日は,中学年の児童が自由参加で練習することができる日です。 体育委員の自治的な活動,そして,そこに参加する児童の自主的な態度。思わず笑顔になった私です。教員が急いで私を呼びに来た理由が分かりました。 子どもの存在この撮影のわずか2年前,昭和20年8月6日,本川小学校は,原爆投下により,校舎骨格を残し,全焼しています。そして,10名の教職員と約400名の児童がその尊い命をなくしています。この写真が撮影された昭和22年は,復興が始まったとはいえ,まだまだ困難な時代であったことと思います。 こうしたことを想像しながら,この写真を見ると,子どもの存在は,いつの時代にあっても,未来の希望であり,人々の元気の源であることを感じずにはいられません。 今日も,この写真を見て「何よりも子どもを大切にする」と心に誓いました。10連休が明けて,学校生活の再スタートです。 子どもたちの声が響く場所資料館を見学される方には,痛ましい被爆校舎の様子から,被爆の実相を知っていただくことができます。願わくば,現在,この学校が,子どもたちの元気な声が響く場所となっていることにも思いを馳せていただきたいと思います。本川小学校の「過去」と「現在」を知ることが,平和の大切さを実感していただくことにつながるのではないかと思っています。 本日も平和資料館を開館しています。多くの方のご来館をお待ちしています。 令和に会いましょう「次に学校に来るときは,令和になっています。校長先生,令和に会いましょう。」 と言った子がいました。ランドセル姿を見送りながら,子どもたちも歴史の節目にいるのだと思いました。 「令和に会いましょう。」 という響きがしばらく耳から離れませんでした。 さて,今日から始まった10連休。子どもたちは,どのように過ごしているでしょうか。4月の学びが,連休明けの学校生活につながっていくことを願っています。 均衡をやぶる一滴 世界が広がる瞬間これは,森下典子さんの小説「日日是好日」の一説です。(引用 森下典子『日日是好日』新潮文庫:平成30年)子どもたちに接していると,この表現のような瞬間に出会うことがあります。それは,ある日ある時,何かがきっかけとなり,子どもの世界が広がる瞬間です。 今日は,まさに,そんな1日でした。 広島平和資料館本館のオープニングイベントに6年生の児童が出席し,「ひろしま平和の歌」を歌いました。6年生の子どもたちにとって,このオープニングイベントでの経験は,「均衡をやぶる一滴」となりました。学校に戻って,「こどもピースサミット」に向けて意見文を書いたのですが,平和へのあふれる思いを整理しながら真剣に原稿用紙に向かう姿を見ることができました。 本川小学校では,6年間を通して,系統的な平和学習を積み重ねています。コップの水に例えれば,これまでの5年間をかけて,コップの中に一滴ずつためてきた水がいっぱいになって,表面張力で盛り上がり,今日の経験で,一気に平和への強い思いがあふれ出したと言えるでしょう。 5年生 家庭科の学習スタート真剣な表情や手付きに,学習したことが生かされていることがうかがえました。 家庭科の授業では,衣食住に関する知識や技能を学びながら,家族の一員として,家庭生活に進んで協力しようとする態度を養っていきます。 自然がいっぱい一人の子どもが発見したものを指さすと,周りの子どもたちも,その指の先にあるものを一生懸命見ようとしている姿をとても微笑ましく思いました。見る,触る,聴くなど,子どもたちは,様々な感覚を使って自然と触れ合っていました。 放課後の教室にて「この子が活躍したのに,十分にほめてやれなかったな。明日は一番に声を掛けよう。」 「この子が元気がなかったのはなぜだろうか。明日も様子をよく見てみよう。」 「この子は算数の問題に苦戦していたな。宿題はできただろうか。」 それは,担任としての1日を振り返る時間でもありました。また,こうすることで,子どもたちのことをより愛おしく大切な存在として感じていたように思います。 さて,今日は出張だったため,週明けの子どもたちに出会うことができませんでした。明日,正門の前で登校してくる子どもたちをとびきりの笑顔で迎えたいと思います。 平和の庭「平和の庭」のモニュメントは,平和を願うアメリカの女性実業家ゲイル・コットマンさんが23年前に府中市上下町に設置されていたものです。昨年度,本校に移設していただきました。モニュメントの後ろの花壇には,ゲイル・コットマンさんから寄贈されたバラもあります。 本川小学校へお越しの際は,この「平和の庭」にも是非お立ち寄りください。 PTA役員総会1年生学級懇談会多くの保護者の方に出席していただき,心からお礼申し上げます。来週からは,家庭訪問もスタートします。今後も,ご家庭との連携を大切にしていきたいと思いますので,どうぞよろしくお願いいたします。 初めての参観日今日は,平仮名の「し」を習いました。「し」のつく言葉をたくさん見付けて発表しました。また,鉛筆の持ち方に注意しながら,文字の形に気を付けて書きました。 多くの保護者の方に,張り切って学習する子どもたちの様子を参観していただくことができました。 保護者の皆様,ありがとうございました。 本川平和学習全体研修会「本川小学校平和資料館は,建物の中に資料があるという理由で資料館と呼ぶのではないのです。この建物は,あの日,子どもたちや地域の人が目の前で亡くなってしまうのを見てきた校舎なのです。」 「この校舎に戻ってきた子どもたちは,優しさを分け合って,生きることを貫いてくれました。そのお陰で,私たちが生まれてきたのです。そのお陰で,今の広島があるのです。」 「生きることを諦めないこと。それが平和教育だと思います。」 天野さんの言葉の一つ一つが平和教育を実践する私たちの心に染みました。この研修を子どもたちの学習に生かしていきます。 知的好奇心狩猟や採集の生活をしていた時代の人々のくらしを想像し,様々に発表している場面です。この学習は,今後,農耕の生活,古墳,大和朝廷などによる統一の様子を手がかりに,むらからくにへ変化したことを理解していく学習へとつながっていきます。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |