最新更新日:2024/09/18 | |
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全校灯ろうで平和を願う灯ろうづくりには、さまざまな技法が用いられています。折り染め、マーブリング、霧吹きによる型抜き…。学年に応じて技法が異なっています。 灯ろうに書き添えらた言葉から、子どもたち一人ひとりの平和を願う思いが伝わってきます。「けんかのない世の中にしたい…」「原爆のない世界をつくります…」「みんなとなかよくしたい…」 あと2週間で、ヒロシマは71回目の鎮魂の日をむかえます。 「赤い鳥文学碑」説明板設置今回、赤い鳥文学碑に日本語・英語の説明板が設置されることになりました。三重吉の胸像とともに設置された文学碑に説明板が加わるわけです。この文学碑は、本川小学校を背景にして建てられていることに、深く意味があるように思えてなりません。 7月22日には、本校6年生に対して「鈴木三重吉赤い鳥の会」の皆さんに、三重吉の業績について文学碑の前で説明していただくことになりました。 本校の児童も、三重吉のことをさらに知り、「赤い鳥」に掲載されている作品を読むきっかけとしてほしいと思います。 ミニトマトの実もなっています下校時には、校舎前に並んでいる植木鉢の前に集まり、食べ頃となったミニトマトやピーマンを持ち帰っていました。また、家族に手伝ってもらい植木鉢を持ち帰る姿も見られました。 夏休みまで後わずか。楽しい思い出をつくって夏休みを迎えてほしいと思います。 理科の学習から〜光電池を使って〜「わあ、太陽が出てきたよ」 「回る、回る」 などという声。 どの子も、実験を本当に楽しんでいました。実験は、いつの時代でも子どもたち心を引きつけるのだな、と思いました。 「おりづるタワー」完成セレモニー「おりづるタワー」からの眺めは素晴らしく、平和公園・原爆ドームそして本校が目に入ってきました。子どもたちは驚きの声を上げていました。 七夕の飾りづくり〜あおぞら学級〜正方形の折り紙をつないでいく「しかくつづり」。 のりしろを考えて、上手に重ねていましいた。 はさみで切れ込みを入れていく「ちょうちん」。 切り落とすことなくもなく、はさみを上手に使っていました。 笹を見るとさまざまな願いが… 静かな中で、丁寧な学習を進めているこどもたちです。 一つ山を乗り越えることで深い理解が…〜理科の授業から〜黒板には、プロペラを回転させるためのつなぎ方を示した図が貼ってありました。さまざまなつなぎ方をあります。それぞれのつなぎ方でモーターが回転したかどうか確認したようです。 最後に一人の女児のつなぎ方が示されました。最初は、 「回転しない」 という声。 しかし、試行錯誤しているうちにモーターは回転し始めました。 行きつ戻りつして深めていく学習経験。 これが「学び」の姿の一面なのだと思いました。 永井博士の平和のバラ〜新しく植栽したバラ〜永井博士の平和のバラ〜バラの説明を受ける〜永井博士の平和のバラ〜紙芝居〜広島の原爆の実相については本校の平和教育などを通して学んできていますが、長崎の原爆の実相について学ぶ機会はあまりありません。そのようななかで、今回完成した紙芝居の読み聞かせは貴重な場となったように思います。 紙芝居の絵を見たり、語りを聴く子どもたちの姿は真剣そのものでした。 クロール・平泳ぎ〜6年生の授業から〜今日の授業では、 ・クロール ・平泳ぎ の泳法を学んでいました。とくに、平泳ぎが中心のようでした。 足のかき方の説明を受けるとき、しっかりと理解し、実際に試そうとしている姿がとても印象的でした。夏休みまで余すところ3週間。クロールや平泳ぎの泳法をしっかり学んでほしいと思います。 今日のめあて〜バタ足で10m泳ごう〜今日の学習のめあては、 ★バタ足で10m泳ごう です。 先生や友だちの励ましの声を受けながら、もてる力を出し切ってバタ足で泳いでいました。 平和資料館・平和の森のことを伝えるこれまで学んできたことを、異学年(とりわけ1年生)に説明する活動は貴重です。6年生の子どもたちは、やさしい言葉をつかって分かりやすく説明しようとしていました。説明することを通して、自分の学びも深めていくことと思います。 原爆投下地点からもっとも近い小学校である本校。原爆の実相を確かに伝えていきたいと思います。また、平和な世界を築くことができるよう、身近なところから一人ひとりが行動できる教育を進めていきたいと思います。 本川音頭の練習〜全体での練習〜残り1回のゲストティーチャーをお招きしての練習となります。学年だけでの練習も組み込み、高みを目指して練習を重ねていくことと思います。 本川音頭の練習から〜パート練習〜練習しているときに来校された本校卒業生のFさんから 「太鼓の音がいいですね」 という言葉をいだたきました。 もちろん太鼓をそのときたたいているのは、教えていただいてる保存会の皆さんではなく、太鼓係の子どもたちです。 算数科の授業から〜6年生・割合の学習〜さすが、本川小学校の最高学年です。素晴らしい集中力。 この姿は、授業で言えば「静」の部分です。この後、「静」から「動」へと展開し、自分の考えや気づきを言語化し、深まりのある学習を創っていったはずです。 校内授業研究会に向けて〜2年生・体育科の授業から〜子どもたちの動きを見ていると、さまざまな動物の動きをまねていることがすぐ伝わり、授業も深まってきていることが分かりました。しっかり体を動かし、キリンになったりゾウになったり…。 また、友だちの動きのよさを説明する場面でも、実際にそのよさを分かりやすく伝えようとする姿が見られました。 29日は校内の教員が今日の授業の続きを見ることになりますが、これまでの成果がしっかり表れる内容になりそうです。 音楽朝会〜「折り鶴」の合唱〜朝会では、平和な世の中を創っていくことの意味を考えたり、歌詞に込められた思いなどを思い浮かべることを通して合唱へと結びつけていきました。7月6日の平和集会に向けて歌い続け、当日を迎えることになります。 総合的な学習の時間〜本川音頭・4年生〜今日は、4年生だけで練習する日です。 さすがに練習を重ねてきているだけに、歌声はかなりしっかりしてきました。踊りは楽しく踊っていることが伝わり、太鼓も、気合いが入っていました。8月5日に向けて、4年生の子どもたちはそれぞれのパートで磨きをかけていくことと思います。 この頑張りに応える意味でも、地域の皆さんの一人でも多くが、櫓を真ん中にして当日踊っていただければ嬉しく思います。 自分の考えを発表する〜6年生の算数科の学習から〜教室に入ると、ちょうど自分の考えを友だちに伝える場面でした。何とか、自分の考えを分かりやすく伝えようとする姿が立派でした。 内にある考えを、文字言語や音声言語に表すことは難しい活動です。でも、自身の考えを表出する過程で、考えが深まったり修正を加えることも確かです。これからも、さまざま学習の場面で、考えや思いを伝えることに積極的であってほしいと思います。 ノートに目を移してみました。 さすが6年生。しっかりとした文字でノート作りをしていることが分かりました。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |