最新更新日:2024/09/18 | |
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What is this? It's a (an)〜 −5年生の英語科の学習−学級担任とAIEの連携は確かで、子どもたちの理解の度合いをふまえつつ、丁寧な指導が重ねられていました。そのため、子どもたちの表情は明るく、進んでコミュニケーション活動を進める姿が見られました。 また、英語科のねらいである「言葉への気づき」の具体的な学習場面も見ることができました。「It's」の後に、「a」とする場合と 「an」とする場合の理由付けです。 「なぜ」 と問い、その理由を説明する様子を見ることもできたわけです。 英語科の授業のねらいと、その意義を改めて考える一こまでした。 アサガオの世話〜1年生の生活科の学習〜そのような日の3時間目には、1年生の学級で生活科の学習が行われていました。アサガオを世話をするという活動です。 植木鉢に発芽したいくつかのアサガオの苗を間引いたり、肥料を与えたりしていました。これから成長していくアサガオをしっかり世話してほしいと思います。また、それにあわせて観察も。 ビオトープのそうじ〜石ならべ〜業務員さんに整えてもらった池の底の部分に、掘り起こした石を丁寧に並べていました。 ★自分たちの手で、汗を流して整える このような経験をさまざまな場で重ねる5年生は、来年、立派なリーダーとなるように思います。 新体力テストの測定風景〜4年生の体育の授業から〜4年生のこの学級では、測定方法を丁寧に説明し、正しい測定値がでるようにしていました。子どもたちからは、測定方法について疑問点が次々出されるなど、主体的な取組であることが伝わりました。 新体力テストの測定結果を生かして、体力アップに努めてほしいと思います。 外遊びの風景登り棒、ドッジボール、ジャングルジム、なわとび、おにごっこ… さまざまな遊びで体を動かしていました。また、1年生と6年生がともに遊ぶ姿も見ることができました。 遊びとは関係ありませんが、カープの帽子をかぶっている子どもが多いことにも気づきました。 考え、説明する力を育てる〜算数科の学習から〜子どもたちは黒板の前に出て、自分の考えを伝えようとしています。なぜ、そう考えたのかを、説明しています。何とか、友だちや先生に分かってほしいという思いが伝わります。 ★ぼくは(わたしは)、○○○だから、こう思う(考える) という思考様式を、学年の発達段階に応じてつけていきたいと思っています。根拠をもとにした思考です。 たとえば、 体育では、友達の体の動きを見て、自分の考えをもつ。 理科では、実験・観察の結果をもとに、自分の考えをもつ。 国語では、表現をもとに、考えをもつ。 などです。 各教科等の授業で、これからも大切にしていきたいと思います。 ビオトープのそうじ「どうしてそうじをしているの?」 とたずねると、 「植物や動物が育ちにくいからです」 と説明してくれました。 子どもたちの手を見ると泥だらけ。でも、どの子も笑顔満面です。 こういう経験はとても大切です。ビオトープをそうじしている子どもたちの姿から、体験・経験のもつ意味を、改めて考えることになりました。 本川タイム〜ラジオ体操・なわとび運動〜子どもたちの動きを見ていると、年間を通してこれらの運動をしてきていることが伝わります。多くの指示を受けることなく、ごく自然に、体を動かしているからです。それも、グラウンドに出ている子どもたち全体から感じ取れるからです。 このよき伝統。大切にしたいと思います。 ミニトマト・ピーマンの観察〜生活科の授業から(2年生)〜育てているのは、ミニトマトとピーマンです。背丈が20センチ余りまで成長しています。そこで、まず、植木鉢に支柱を立てていました。子どもたちは、事前に指示されていたのでしょう、ごく自然に観察し、スケッチする活動へと移っていきました。 このような学びの姿を見ると、子どもたちの成長を感じ取ることができます。 学校たんけん〜1年生と2年生が合同で〜2年生は1年生と手をつなぎ、保健室・職員室・事務室・校長室・図書室…を巡っていました。各部屋のと特徴(役割)をまとめたポスターをもとに、ていねいに説明しようとしていました。1年生も、説明を聞きつつ、ポスターを見つめる姿も。 1年生は入学して1か月余り。ずいぶん学校生活に慣れてきました。2年生も1年間の学校生活を経て、やはり、立派なお兄さん、お姉さんへと成長してきています。 新体力テスト〜2年生と4年生が合同で〜1〜2時間目には、2年生と4年生が合同で、新体力テストに挑戦していました。 「がんばれ〜」 「○○ちゃん、すごい!」 「すごくと投げるよ!」 「わあ、速い!」 などいう声がグラウンドに響き渡っていました。 子どもたちは、新体力テストを通して多くのことを経験し、学んでいます。 グラウンドから歓声〜4年生の授業風景から〜グラウンドから歓声が聞こえてくるので校舎外にでてみると、4年生の体育の学習だと分かりました。リレーです。 ・力いっぱい走る姿 ・なめらかなバトンの受け渡し ・気持ちのよい応援 すがすがしい天候のもと、元気があふれるグラウンドです。 「がっこうたんけん」に向けて〜生活科の学習場面〜「どうして学校探検をするの?もうみんな分かっているのでは?」 とたずねてみると、 「ちがうんです。1年生はまだ学校のことが分からないから教えてあげるのです。そのリハーサルをしているんです」 と答えが返ってきました。 1年生とともに校内をめぐる目的がきちんとわかり、はっきり説明する2年生です。 新体力テストの始まり学校では、新体力テストが始まっています。1時間目には、1年生と6年生が合同で、新体力テストに挑戦していました。テストのねらいについて説明を受けた後、準備体操を経て、20メートルシャトルランのテストです。1年生の子どもたちは、6年生に導かれ一生懸命シャトルランに取り組んでいました。 遠足や新体力テストなどを通して異学年交流が始まっています。交流を通して、6年生と1年生の子どもたちは何を学び、何を教えのか。異学年交流の場を設定するすることにどのような教育的な意義があるのか。この一年を通して、考え、実践していきたいと思っています。 今年度2回目の授業参観各学年では、算数・図画工作・国語・家庭などの授業で、子どもたちの学習の様子を参観いただきました。 入学して1か月たち、前回から学級が少しずつ成長してきていることを感じ取られたのではないかと思います。これからも、子どもたちの学力を高める授業を創っていきます。 平和資料館の見学平和資料館の入り口には、各団体宛に本校児童が記した歓迎の言葉が掲示してあります。各団体の見学者の皆さんは、その言葉に目を留め、入館しています。 本校の平和資料館の見学を通して、被爆の実相を学ぶとともに、身近なところから平和を形づくる行動を起こしてくれることを願うばかりです。 理科「人の体のつくりと運動」の学習から〜4年生の授業風景〜ノートに手形が描かれ、青いシールが貼られていました。指を曲げながら、手の中で曲がるところを見つける学習です。体の中で可動する部分と不動の部分を分別する部分を、実際の活動のなかで学んでいるのだ、ということが伝わりました。 子どもたちの学習の様子を見ていると、指を動かし、じっくり考えながら学習していました。単に関節は動くという事実を知る学習ではありません。実験・観察することを通して、豊かな学びを創っています。 チューリップの球根の掘り起こし〜2年生の授業風景〜3時間目には、2年生の生活科の学習が行われていました。子どもたちは、植木鉢を手元に置き、担任の説明をじっくりと聞いていました。昨年の秋に植え、今春咲いたチューリップの球根を掘り起こし、新たに、ミニトマトなどの苗を植える活動と分かりました。 掘り起こす際に、チューリップの茎を切り落としていましたが、何人かの子どもたちから「かわいそう」 という声。 担任の先生は、なぜ茎を切り落とすのかを丁寧に説明していました。このような経験を通して、「命をつなぐことの意味」を学ぶのだと思いました。 ALTとともに英語科の学習〜5年生の教室から〜初めての学習ですから、授業の冒頭では、子どもたちから質問をする時間帯がありました。 ★どんな色が好きですか ★どんな乗り物が好きですか など、たくさんの「好きなもの」についての質問が出てきました。子どもたちの表情を見ていると、とても明るく、楽しみながらコミュニケーション活動を進めていました。コミュニケーション能力を高める、という英語科のねらいアプローチしているようです。 質問コーナーが終わると、学習の中核へと展開していきました。 ■ How are you? という言い回しです。 子どもたちから、元気よく、 fine,sick,angry,… などの練習する声が聞こえてきました。 ソフトバレーボールの学習から〜6年生〜3時間には、体育館で6年生の体育の学習が行われていました。ボール運動の中で、ネット型の「ソフトバレーボール」です。45分間の中に、体を動かす場面と気づきを交流し考えを深める場面を見て取ることができました。 本校が大切している体育科の学習における「豊かな学び」を、学級全体で創り出そうとしている授業風景でした。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |