最新更新日:2024/09/18 | |
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自分たちの考えを説明する〜割合の学習から・5年〜この時間で考える問題は、 ★250円のサインペンを30%びきのねだんで買いました。代金はいくらでしょう。 です。黒板を見ると、この時間のねらいは、 ★30%びきのねだんの求め方を説明しよう。 と示されていました。 「説明すること」がこの時間のねらいです。そのために、グループで話し合い、カードに考えをまとめていました。 ・まず値引きした価格を求め、それを250円から引く。 ・値引きの割合を(1−0.3)とし、250円から引く。 それぞれの考えを分かりやすく説明しようとする授業でした。 本川タイム〜5分間走〜走り終えた子どもたちから 「今日は12周走った!」 「汗が出る!」 などの声が聞こえてきました。 朝から頑張っている本川の子どもたちです。 5年生の説明活動〜平和の森・平和資料館〜5年生では、4年生や保護者の方に、これらが何を意味し、何を伝えているかを説明する活動を総合的な学習の時間に設定しています。 今日の3時間には、その練習をしていました。今日現在は、原稿を見ながらの説明でしたが、当日は、自分が理解できていることを自分の言葉で説明します。 ちなみに写真にある碑文は、平和記念公園内ある原爆死没者慰霊の碑文の原本です。いま一つの写真は、平和記念資料館に置かれていた、初代の被爆後の広島を再現したジオラマです。 リコーダーを吹く自分〜図画工作科・3年〜ひと言も声を出さす、一つのことに取り組んでいる教室は清々しさで満ちています。頑張って描いた作品は、近いうちに教室に掲示されることと思います。 本川タイム〜5分間走〜今朝は、本川タイムの日。冬季のこの時期は、「5分間走」に取り組んでいます。準備体操をした後、低学年は内側に高学年は外側になって5分間のペースランニング。 体をしっかり動かした後、一日の生活が始まります。 「二分の一成人式」に向けて〜自分の10年史をつくろう!〜自分史の書かれた10文字あまりの一行は、深い意味をもつことばかりです。自分史をまとめる過程で、自分に関わるすべて人との丁寧な会話をしていくことを願うばかりです。 図画工作科の学習から〜多色刷り版画・5年〜3〜4時間目、5年生では、多色刷り版画に挑戦していました。彫刻刀それぞれの長所を生かして、どの作品も、細やかに彫り進めてきています。また、絵の具を付けて、刷りを始めている児童も。 彫りから刷りまでいくつものハードルがあるかと思いますが、これからも心を込めて造形活動を展開していくことと思います。 英語科の学習から〜「クイズ大会」をしよう〜英語の学習です。黒板には、「ゲーム大会をしよう」と書かれ、カットもいくつか描かれています。 授業の流れを見ていると、既習の言い回しを使って、人物を当てるゲームだと分かりました。小学校2か年の英語科の学習で多くの言い回しを学んできているので、それらを使っての内容です。 人物を当ててもらうためのヒントは次の言い回しです。 ★ I like 〜. ★ I live in 〜. ★ I have 〜. ★ I'm 〜. です。さまざまな人物を取り上げられているので、とても感心しました。 グループの話し合いでは、「台湾に住んでいるから、福原愛ちゃんよ」などと、上手に推論していました。 帯タイムでの学習〜英単語に慣れ親しむ〜写真は、英単語を音声化して後の、単語ゲームの様子です。3〜4人のグループになり、和やかにゲームをしています。ゲームを通して、45分間の英語科の学習に備えることになります。 「深い学び」について考える〜算数科の学習から〜この授業の学習内容は、 ★3.45という小数はどのような数だろうか。思いつくことを出し合い、みんなでその意味を考えてみよう。 というものでした。 ◆3.45は、3と0.45を合わせた数です。 ◆3.45は、3.5より0.5小さい数です。 など多様な見方・考え方が10ほど出ていました。それとともに、少し勘違いしたとらえもありました。 「この授業はこの後、どのように展開するのだろうか」と興味深く見ることになりました。授業は、勘違いであったとらえを、話し合い活動を通して、ごく自然に修正が加えられていきました。また、その勘違いを出し合うことができたことで、今日の学習がぐっと深まったことも意味づけられていました。そのプロセスに子どもたちの「温かさ」が満ちており、そのことにも感心しました。 「深い学び」 それぞれが自分の考えを出し、みんなでとらえ直すことを通して、さらに考えが深まったり広がったりすること。 この授業は、「深い学び」を授業実践で具現化しているように思いました。 小物入れづくり〜図画工作科の学習から〜細やかに作ったかざり 色づかいを工夫しているかざり ユニークな形をしたかざり などさまざまです。 子どもたちの表情は明るく、楽しく造形活動をしていることが伝わりました。 おもちゃランド〜持ち寄った材料をもとに〜★即席めんのカップを使う ★段ボールを使う など、家庭から持ち寄った材料をもとに、はさみや段ボールカッターなどを使って思い思いに制作にはげんでいました。友だちに相談し、さらに工夫を重ねる姿も見られました。さらには、完成した作品を試しに遊んでみる児童も。 近いうちに、「おもちゃランド」が開かれ、楽しむ場が持たれることでしょう。 大休憩点描〜雪合戦に雪だるま〜年に数回しかない積雪。学校生活にも「非日常」が必要なのでしょう。 大休憩終わりのチャイムとともに、子ども達は教室での授業に向けてさっと戻っていきました。 とびばこランド〜めざせ! 本川にんじゃ!〜学習のめあては、 ★片足着地や両足着地で、安全にとび箱を跳びこそう です。 ・スタート地点から助走をつけてとび箱をリズムよくとび超す ・ピタッと止まり、ポーズをとる 参観しているときは両足での着地でしたが、勢い余って体が揺れることもなく、上手に体を止めてポーズをとることができていました。 また、感心したことに、友だちの動きをみんなで観察し、気づきを述べあうことです。 ★みんでわかり、みんなでできる ということを大切にしている学習だったように思います。 息を止めて半紙に向かう〜書き初め・6年〜★伝統を守る です。6年生の子どもたちに似つかわしい五文字です。五文字ですから字配りも難しいでしょうしが、頑張って書いていました。平仮名と漢字の大きさのバランスにも気をつけて書こうとする姿勢も伝わりました。 ★一画一画ぐっと息を止めて書く 年始めに多くのことを学ぶ、書き初めの学習です。 体育館での書き初め〜「美しい空」・4年〜一年に一度、書き初めという行事のなかで筆により文字を書く。 こういう伝統的な行事を大切にしたいと思いました。完成したどの作品も、子どもたちの今日の心が表れる、立派なものです。 冬休み明け一日目は…2年生の教室では、3時間目、書き初め(硬筆)の学習を進めていました。手本と12月に書いたものを比べ、修正を加え、再度練習をしていました。 校内書き初め会に向けて、さらに練習を重ねてほしいと思います。 創立144年を迎えるにあたって創立記念日にあたり、式辞として、以下のようなことを話しました。 ★明治6年(1873年)に学区内の妙頂寺で開校し、本校から、中島小学校・広瀬小学校・神崎小学校が分立しています。 ★多くの卒業生を輩出しており、卒業後、後生に残る仕事をしている人がたくさんいます。その中の一人が、鈴木三重吉です。 ★鈴木三重吉は、雑誌「赤い鳥」を創刊し、多くの童話などを日本の子どもたちに届けました。 ★立派な先輩にならい、日々の学校生活を送ってほしいです。 写真は、昭和6年に本校を訪問し、児童に囲まれる三重吉を撮したものです。 冬休み、学校では…グラウンドに出て見ました。ソメイヨシノやイチョウなどの落葉樹は枝だけなり、まさに「冬木立」です。枝だけのイチョウは凛々しく、その生命力を感じずにはおられません。枝には、冬芽。春を待っています。 学校では10日の授業再開に向けて、学年内の話し合いなどを進めています。 新年のご挨拶新しい年を迎え、教職員一丸となり、新たなステージに進んでまいる所存です。 平成29年が皆様方にとりまして輝く年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。 広島市立本川小学校 校長 吉岡克弥 |
広島市立本川小学校
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