最新更新日:2024/06/21 | |
本日:137
昨日:175 総数:393884 |
〜スポーツ人権教室〜
11月11日(金)スポーツ人権教室を行いました。ゲストにアンジュヴィオレ広島の選手をお招きして,スポーツを通して人権について学びました。
サッカーには,ルールが17個しかないそうです。しかし,実は18個目のルールがあると聞きました。そのルールとは,常識・良識の範囲内でプレーをするということです。文字に書かれたルールだけでなく,「常識・良識とは何か」を考えてプレイすることが大切であると教えていただきました。 選手のドリブルしているボールを子供たちが奪い合うゲームでは,最初,児童が1人,選手は2人で歯が立ちません。しかし,児童が2人,3人と増えていくにつれて,優勢になり始め,最後は,3人でボールを奪うことができました。プレーを通して,1人ではできないことでも協力することで,乗り越えられることを学びました。 スポーツ人権教室の後,選手や人権擁護委員の方々と給食を一緒に食べ,様々な話を聞くこともできました。 アンジュヴィオレ広島の方々を始め,広島法務局の方々,広島人権擁護委員協議会の皆様の協力のおかげでスポーツ人権教室を開催することができました。貴重な経験をすることができ、とても感謝しています。 〜5年PTC活動〜サイエンスショー〜
11月9日、5年のPTC活動として広島ガスより講師をお招きし、出張授業「サイエンスショー」を開催しました。
まずは,ガスバーナーに様々な水溶液を吹きかけて,炎色実験を行いました。オレンジ色やピンク色,緑色など様々な色に変化する炎に,「おお!」と歓声を上げてしまいました。夏の夜空を彩る花火は,この反応を利用しているそうです。 マイナス190度以下の液体窒素を床に撒くと,小さな玉が床を転がっていきました。液体窒素にとっては,体育館の床でさえとても熱い床となるそうです。液体窒素が蒸発して消える瞬間も見ることができました。 子供たちは実験にも参加しました。バラを液体窒素の中に入れると一瞬のうちに凍らすことができ,ポテトチップスのように花びらを割ることができました。液体から固体・気体への変化,また,海外からのガスの輸入の仕方など,4年生での理科や社会科の学習とも結び付けて考えることができました。 実験の予想を積極的に発表する姿や身を乗り出して実験の結果を観察する姿に,学習への意欲の高さを感じることができました。 〜防災教室〜
11月2日(火)気象キャスター・気象予報士の大隅智子(おおすみ ともこ)さんをお招きして防災教室を行いました。
写真やニュース映像を使いながら,気象キャスター・気象予報士の仕事をはじめとして,雲の種類や特徴,人間の生活に影響を及ぼす自然災害についてなど,様々なことを教えていただきました。天気予報でよく目にするお天気マークの見方では,本当の意味を知らない児童が多くおり,新しい知識にワクワクしていました。天気の予測の仕方だけでなく,災害が起きたときに自分はどのように行動していくことが大切なのかも学ぶことができました。 天気図や天気予報に興味をもつ児童が増えた一日となりました。 〜海の教室〜
10月3日(月)5年生は社会科の学習の一環として,神田造船所・大和ミュージアムへ校外学習に出かけました。
神田造船所では,貨物船を製造している様子を見学することができました。重い鉄板を運ぶ様子,火花を散らしながら板金をしている様子などに,「おお,すごい迫力。」と感嘆の声があがっていました。製造の大半が手作業で行われるそうです。進水式間近の貨物船もあり,その大きさに驚いていました。「船の底はどうなっているのだろうか」「どうやって陸から海に入るのか」など,たくさんの疑問にも答えていただきました。 大和ミュージアムでは,戦艦大和がどのように作られてきたのか,大和製造の技術が今の船にどのように生かされているのかを学ぶことができました。 この校外学習を通して,子供たちは造船所の方々の工夫や,船の製造工業技術の発達について学ぶことができました。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |