最新更新日:2024/09/18 | |
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〜校外学習 NHK放送体験クラブに行きました〜一つの番組を完成させるために,多くの人々が働いています。 ・情報を集める役 ・情報を伝える役 ・カメラを回す役 ・音声をする役 など,それぞれの役割を果たすことで,一つの番組が完成していることを実際に番組収録を行う中で学ぶことができました。 ニュースの基本は, ・正確 ・はやい ・わかりやすい の3つが必要だそうです。 一つ一つの動きや言葉に緊張感が感じられるスタジオで,全員のチームワークによって,5年生の番組を完成させることができました。 校内研究会・中学校区教育研究会(5年生英語)当日は, 「私の夢」〜やりたいこと〜 を学習しました。 児童同士が英語で挨拶をする活動から英語の学習は始まります。どの児童も,今までに学んだ英語を用いてコミュニケーションを図っていました。 What do you want to do? I want to eat(play) 〜. と学習を進めていきました。そのなかで,グループでの活動や全体での活動を通して,「want to」の後の動詞を入れ替えることで意味が変わってくる,ということを理解することができました。 今後も,英語をコミュニケーションのツールの一つとして,楽しく学習を進めていきたいと思います。 〜マツダ自動車工場見学〜
5年生の社会科では,「自動車をつくる工業」を学んでいます。自動車工場で働く人々の工夫や努力を,これまで教室で学習してきました。今日,これまでの学習を更に発展させるために,マツダ自動車工場へ見学に行きました。
まず驚いたことは,工場の敷地の広さです。効率よく自動車を生産するために,敷地の中には,プレス工場・車体工場・塗装工場・組立て工場と様々な工場が並んでいることをまず知りました。 「マツダミュージアム」では,マツダの歴史や車づくりの流れを,パネルや模型などで学びました。 組立てラインでは,車が組み立てられている様子も見学することもできました。台車で必要な物が運ばれてくる様子や,1台1台丁寧に手作業で部品を取り付けられている様子に,工場で働く人の工夫や努力を感じました。手作業だけでなく,ロボットや機械を使うことで,すばやく安全に作業していることも分かりました。 マツダでは便利さと楽しさだけを追求するのではなく,安全で,環境にもやさしい自動車づくりにも取り組んでいるそうです。また,水素を使って走る自動車や電気自動車など,未来のことを考えて作られた車も展示されており、驚くことになりました。 マツダ自動車工場見学を通して,広島を支えてきたマツダの自動車づくりへの熱意や努力,働く人の工夫を学ぶことができたように思います。 5年生
「わたしたちだからできる 平和への一歩」
〜スポーツ人権教室〜
11月11日(金)スポーツ人権教室を行いました。ゲストにアンジュヴィオレ広島の選手をお招きして,スポーツを通して人権について学びました。
サッカーには,ルールが17個しかないそうです。しかし,実は18個目のルールがあると聞きました。そのルールとは,常識・良識の範囲内でプレーをするということです。文字に書かれたルールだけでなく,「常識・良識とは何か」を考えてプレイすることが大切であると教えていただきました。 選手のドリブルしているボールを子供たちが奪い合うゲームでは,最初,児童が1人,選手は2人で歯が立ちません。しかし,児童が2人,3人と増えていくにつれて,優勢になり始め,最後は,3人でボールを奪うことができました。プレーを通して,1人ではできないことでも協力することで,乗り越えられることを学びました。 スポーツ人権教室の後,選手や人権擁護委員の方々と給食を一緒に食べ,様々な話を聞くこともできました。 アンジュヴィオレ広島の方々を始め,広島法務局の方々,広島人権擁護委員協議会の皆様の協力のおかげでスポーツ人権教室を開催することができました。貴重な経験をすることができ、とても感謝しています。 〜5年PTC活動〜サイエンスショー〜
11月9日、5年のPTC活動として広島ガスより講師をお招きし、出張授業「サイエンスショー」を開催しました。
まずは,ガスバーナーに様々な水溶液を吹きかけて,炎色実験を行いました。オレンジ色やピンク色,緑色など様々な色に変化する炎に,「おお!」と歓声を上げてしまいました。夏の夜空を彩る花火は,この反応を利用しているそうです。 マイナス190度以下の液体窒素を床に撒くと,小さな玉が床を転がっていきました。液体窒素にとっては,体育館の床でさえとても熱い床となるそうです。液体窒素が蒸発して消える瞬間も見ることができました。 子供たちは実験にも参加しました。バラを液体窒素の中に入れると一瞬のうちに凍らすことができ,ポテトチップスのように花びらを割ることができました。液体から固体・気体への変化,また,海外からのガスの輸入の仕方など,4年生での理科や社会科の学習とも結び付けて考えることができました。 実験の予想を積極的に発表する姿や身を乗り出して実験の結果を観察する姿に,学習への意欲の高さを感じることができました。 〜防災教室〜
11月2日(火)気象キャスター・気象予報士の大隅智子(おおすみ ともこ)さんをお招きして防災教室を行いました。
写真やニュース映像を使いながら,気象キャスター・気象予報士の仕事をはじめとして,雲の種類や特徴,人間の生活に影響を及ぼす自然災害についてなど,様々なことを教えていただきました。天気予報でよく目にするお天気マークの見方では,本当の意味を知らない児童が多くおり,新しい知識にワクワクしていました。天気の予測の仕方だけでなく,災害が起きたときに自分はどのように行動していくことが大切なのかも学ぶことができました。 天気図や天気予報に興味をもつ児童が増えた一日となりました。 〜海の教室〜
10月3日(月)5年生は社会科の学習の一環として,神田造船所・大和ミュージアムへ校外学習に出かけました。
神田造船所では,貨物船を製造している様子を見学することができました。重い鉄板を運ぶ様子,火花を散らしながら板金をしている様子などに,「おお,すごい迫力。」と感嘆の声があがっていました。製造の大半が手作業で行われるそうです。進水式間近の貨物船もあり,その大きさに驚いていました。「船の底はどうなっているのだろうか」「どうやって陸から海に入るのか」など,たくさんの疑問にも答えていただきました。 大和ミュージアムでは,戦艦大和がどのように作られてきたのか,大和製造の技術が今の船にどのように生かされているのかを学ぶことができました。 この校外学習を通して,子供たちは造船所の方々の工夫や,船の製造工業技術の発達について学ぶことができました。 野外活動IN 国立三瓶青少年交流の家
9月7日〜10日の3泊4日で野外活動に行ってきました。5年生野外活動団の目標は「Team tem 協力し合ってきずな深め,新たな発見をする」です。国立三瓶青少年交流の家での体験は,三瓶山登山・天体観測会(プラネタリウム)・SAPです。登山では,「もう少しだよ」「足元に気をつけて」など仲間を励ます言葉がたくさん聞こえてきました。全員で登頂し,喜びを分かち合うことができました。
天体観測会では,あいにくの雨となってしまいましたが,プラネタリウムで,三瓶の星空を眺めることができました。プラネタリウムの星空も美しく,「あー」という感嘆の声が聞えてきました。 SAPでは,仲間と協力しなければ成し遂げられない課題が用意されていました。特に,一人一つずつ持っている筒にボールを転がし,ボール落とさないように20m先のバケツの中に入れるというゲームに挑戦しました。「並び方を考えよう」「ゆっくり転がす」など意見を出し合いながら,学年全員協力し合い,最後の1回というときに見事成功させることができました。 野外活動に向けて・・・
本川小学校5年生の野外活動は,国立三瓶青少年交流の家1泊と邑南町民泊2泊の計3泊4日で行いました。事前に,宿泊させていただく上で必要なことについて,教頭先生から教えていただきました。
集団での生活をするためには,きまりを守ることが大切です。ルールとマナーの違いや,どんなマナーがあるのかなど,班ごとに分かれて考えを深め,心の準備をすることができました。 着衣泳に挑戦しました!
これまで5年生は,自分のペースで長い距離を泳ぐことを目標に学習を進めてきました。水泳指導の最後は,水の事故から命を守る方法を学びました。
まず,着衣のままでは,水中で動きにくいことを体験しました。「重たい」「すぐ疲れてしまう」などたくさんのつぶやきがありました。次に,命を守る2つの方法を学びました。 1つ目の方法は,脱力して大の字で水面に浮かぶことです。無理に泳ごうとせず,じっと脱力のまま待ちます。最初は沈んでしまうけれど,練習を行うにつれて,少しずつ浮かぶことができるようになりました。 2つ目の方法は,身近な物を使って浮かぶ方法です。今回はペットボトルを使いました。最後には,全員で1分間浮き続けることができました。 6年生でも着衣泳を行う予定です。 続けて長く・・・
5年生「Team ten」として乗り越えていくべき目標の1つに,「水泳」があります。5年生のめあては,「クロールで続けて長く泳ぐことができる」です。安定した泳ぎで,長い距離を泳ぐことができるようにしたいです。
水泳の学習では,泳ぎの3つのポイントを練習しました。 1. バタ足は,足の先まで伸ばすこと 2. 手はお腹の下を通ること 3. 水中で息をしっかりと吐き,顔を横に向けて息を大きく吸うことです。 常に,バディでポイントを確認し合い,アドバイスをし合いながら練習を続けました。熱心に練習に取り組み,記録測定会では,クロール100mチャレンジや自由形での25mの記録に挑戦することができました。 説明活動原稿づくり
総合的な学習の時間では,本川小の被爆資料を伝える説明活動に向けて,原稿づくりを行っています。
まず、原稿作りに向けて,担当に分かれて本川小で平和を伝えるために大切にされているものを調べました。資料をもとに調べたり,実際にそのものを見に行ったりして原稿をまとめていきました。伝えたいことがわかるような原稿にするために,読み合ったり,意見を伝え合ったりしながら原稿を完成させました。 今後は,原稿を覚えた上で,どのような読み方をすると平和の思いが伝わるかを考えながら練習し,自信をもって説明活動を行えるようにしていきます。 「基礎・基本」定着状況調査がありました!今後も学習での基礎・基本を大切にし,学習に取り組んでいきます! 「平和の森」ビオトープ復活作戦
ある日,5年生の子どもたちから,こんな声が聞こえてきました。
「先生,ビオトープが大変なことになっています。」 ビオトープとは,平和の森にある,生き物観察池のことです。このところの暑さで,水面一面藻がはびこり水も少なくなっている状況でした。ビオトープの中にまで草がはびこっていました。そこで子たちと話し合いをし,総合の学習の始まりは,「平和の森」ビオト−プ復活作戦を決行することになりました。 草を抜き,藻を捨て,一つ一つ土を落としていきました。ビオトープの中には,メダカやヤゴ,カエルなど様々な生き物が顔を出してきました。最後は,全員で新しい水を入れました。生き物たちも喜んでいることでしょう。 5年生の平和学習をしていく上で,平和の森は欠かせません。そこを自分たちの力できれいにしようという思いをもち,行動できたことを頼もしく思います。これからも,率先してビオトープを大切に守っていきます。 今後は,総合的な学習の時間の一年間のテーマを決め,具体的に学習を行っていく予定です。 Team ten 出発式
4月7日(木)第5学年の学年開きを行いました。今年の5年生は,「Team ten」という一つのチームとして,一年間の活動をトライアスロンに見立てて学んでいきます。「Team ten」のtenとは,5年生2クラスということで,「力を合わせて努力をしよう」という意味を込めています。これから,野外活動や平和学習発表会など,様々な課題があります。一人一人が努力を続けることやTeam tenの掟を守ることを大切にして進んでほしいです。
<Team tenの掟> 1.話は最後まで聞くべし 2.個を大切にするべし 3.チームの一員であることを忘れるべからず この3つを大切にし,全員で協力し,一致団結して1年間進んでいきます。 ∞登山団登頂式本川小から世界に平和を発信しようNHK放送体験クラブ |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |