最新更新日:2024/09/20 | |
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12月7日 介護プチ講座 6年生 その2
写真の続きです。
12月7日 介護プチ講座 6年生 その1
総合的な学習の時間に、広島県介護福祉士会の方をお招きして「介護プチ講座」を行いました。
はじめに、「歳をとるとどうなるか」「認知症とは」といったことについて話を聞きました。 その後、2つのグループに分かれて、「高齢者疑似体験」と「介護体験」を行いました。 「高齢者疑似体験」では、手足におもりをつけたり、腰が曲がるようにバンドをつけたりして高齢者の体の模擬体験をしました。体を思うとおりに動かせないことや、腰がずっと曲がったままなことは、とても負担になり、しんどいことがよく分かりました。 「介護体験」では、イスから相手をどのように立たせたらよいかを学びました。体の動かしかたをしっかり理解することで、楽に介護できることを知りました。 子どもたちの感想では、 「手・足・目・耳が不自由になったとき、手助けがなかったら危ないと思った。」 「今日の体験を通して、お年寄りを見る目が変わりました。お年寄りがバスで立っていたら絶対に席を譲ろうと思いました。」 「自分が何不自由なくすぎていることが、すごくありがたいことが分かった。」 などがありました。 今日の学習で、さらに高齢者について考えることができてよかったと思います。 12月5日 インスタントシニア体験 6年生
総合的な学習の時間に「高齢者について学ぼう」の学習をしています。
今日は、インスタントシニア体験をしました。年を取るにつれて、指先が思うように動かなくなる体験と、白内障により、視界が白くぼんやりする体験をしました。 体験後のふり返りでは、 「手先が本当に不自由になっていた。難しいなと思った。」 「白内障になると、交通事故になりそうだと思った。」 「どれだけ大変かわかったので、困っていたら助けたいと思った。」 などの感想がありました。12月7日には、広島県介護福祉会の「介護プチ講座」があるので、今日の学習をさらに深めてほしいと思います。 |
広島市立久地南小学校
住所:広島県広島市安佐北区安佐町大字くすの木台55番地1 TEL:082-837-1702 |