社会科の「わたしたちのくらしとものをつくる仕事」の学習で、「オタフクソース」に続き、南吉島にある「三島食品」に見学に行きました。
　工場に入ると、しその良い香りが満ちていました。子どもたちから、「うわー！ふりかけ食べたい！」と歓声が上がりました。
　しそやわかめ、広島菜、かつおなどが、多くの機械でふりかけに加工されていきます。子どもたちは、一つ一つの工程を手品を見るようなまなざしで真剣に見守りました。
　見学の後は質問タイムでした。多くの子どもが積極的に挙手し、会社の名前の由来や人気商品などを質問していました。
　最後におみやげまでいただき、しっかりお礼を言って三島食品を後にしました。
　「オタフクソース」と「三島食品」、２つの工場に行くことで、共通点、相違点に気付くことができ、学習をより深めることができたと思います。