最新更新日:2024/06/27 | |
本日:3
昨日:108 総数:164028 |
理科の実験!〜物の燃え方について考えよう2〜
前回の実験では、ほのおが消えたビンの中から、空気の泡が出てきました。
では、ものを燃やすと火が消えてしまうのは、どうしてなのだろうか・・・。 中の空気の性質が変わったのかもしれないなぁ・・ ろうそくが燃えたあとのビンの中で、再びろうそくを燃やしてみよう!! 実験の経過
はじめにビンの中で燃やすと、15秒で火は消えました。
ろうそくが消えたあとのビンの中で再びろうそくを燃やしてみます。 実験結果から考えよう
あれれ、1秒もたたないうちに、火が消えちゃった!!
はじめの実験では、ろうそくの火は15秒燃えたのに、 2回目の実験では、すぐ消えてしまったよ。 ということは、2回目の実験のときにはすでに、空気にものを燃やす働きがなくなっていたということなのかな・・・。 空気の成分について知ろう
上の円グラフは、空気の成分についてまとめたものです。
空気のほとんどは「ちっ素」 次に多いのが「酸素」 「二酸化炭素」は、全体の約0.04%しかありません。 これらのうち、どの気体に、ものを燃やす働きがあるのだろうか・・・。 さぁ、みんなも考えてみよう!! 6年生 理科の実験!〜物の燃え方について考えよう〜
ふたの有るびんと、ふたのないびんの中でろうそくを燃やして、燃え方を比べましょう!
さて、どんな違いがあるかな? 実験の経過
どちらとも火がついているね!!
・・・あれ? 消えてしまった火
ふたがあるびんの方は、だんだんと火が弱まって消えてしまいました。
ふたのないびんの方は、まだしっかりと火がついていますね。 どうしてだろう。 ふたのないびんは、中の空気がなくなってしまったのかなぁ。 ふたのないびんの中の空気がなくなったかどうか確かめよう!! びんを水中に入れて、空気の泡がでるか確認してみよう! 火が消えたびんの中には空気があるのか!?
あれれ・・・びんの中から泡が出てきました。
ということは、中の空気が無くなったわけではないようですね。 さて、どうしてびんの中の火が消えてしまったんだろう・・・・。 みんなも考えてみてね!! |
広島市立美鈴が丘小学校
住所:広島県広島市佐伯区美鈴が丘西一丁目8-1 TEL:082-928-4311 |