最新更新日:2024/06/10
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白島小学校では、「夢や志をもち たくましく生きる 児童」を育成するため、教職員が一丸となって取組を進めます。

日本の伝統工芸の美しさを感じました!−「伝統工芸展」

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 広島県立美術館で行われている「伝統工芸展」を鑑賞しました。染物,漆器,陶磁器など,伝統的な技能でつくられた作品から,「豊かさ」を感じるためです。
 伝統工芸品が美しくなるには,二つのことが必要だと感じました。
 一つ目は,乗り越えることです。材料の特性やその時代の技術には,限界があります。それぞれの素材のよさを生かし,様々に工夫を駆使することによって,それらの条件を乗り越えて,美しさを出すことができるのです。
 二つ目は,積み重ねることです。どの工芸も,細かい作業を何度も繰り返し,独特の美しさを出すことができるのです。
 一つ一つの工芸品の美しさとそれを生み出す人の技と努力に,「豊かさ」を感じることができました。

次期リーダーとして会を盛り上げました−「卒業を祝う会」

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 6年生の卒業を祝い,感謝と伝統を受け継ごうという思いを伝えるために,「卒業を祝う会」を行いました。
 5年生は,在校生の代表として,会を創るという大きな役割を担いました。運営委員会と実行委員を中心に,会の企画・運営をしたり,たてわり班でのゲームや班ごとにつくったメダルを渡す場面で,班の仲間をまとめたりと,次期リーダーとして,大いに活躍しました。会での一人一人の姿に,頼もしさを感じました。
 このような取組を通して,少しずつリーダーとしての自覚と力が育っていくのだと思います。

生き生きと生きる意味とは?−総合「生き生きと生きる」より2

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 星野富弘さんの生きる姿と出会いました。「器械体操」という生きがいを見つけ,体育の教師になった星野さんは,「頸髄損傷」という大きなけがを負いました。しかし,口に筆をくわえて詩画集を制作したり,車いすで街に出掛けたりすることに挑戦しながら,前向きに生きています。
 「キラキラと輝くような毎日が送れたらと思う。」という星野さんの言葉がありました。星野さんは,したいことを見つけ,自分でできる喜びを感じようとしています。人は,自らがしたいことや夢を持ち,それを目指すことによって,自信と生きている実感を持つことができるのではないでしょうか。私たちは,「生き生きと」生きるために,これからどうしていくのかを考えていきたいと思います。

回ったぞ!手づくりモーター…回ってうれしかったので

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 理科の「電磁石」の学習のまとめとして,「手づくりモーター」をつくりました。エナメル線でコイルをつくり,電池,永久磁石,クリップを組み立てて,完成です。
 はじめは,なかなか回りませんでした。グループごとに検討した結果,
(1) コイルから出る両端の導線を一直線にする。
(2) 永久磁石をコイルの真下に置く。
(3) はじめは,指で回して,反動を付ける。
という三つのこつを見つけました。回るように試行錯誤する姿は,真剣そのもの。そして,回ったときには,「回った〜。」の大歓声。新たなことを発見したり,学習したことを生かしたりする喜びは,大切だと感じました。
 「なぜ,モーターは,回るのかな。」,「モーターの他に,電磁石は,どんなところで利用されているのかな。」…。子どもたちの学習は,広がります。
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広島市立白島小学校
住所:広島県広島市中区西白島町26-3
TEL:082-221-3012