最新更新日:2024/06/28 | |
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「サマースクール」よくがんばりました!いつも以上に集中して学習に取り組む場面や分からない問題を互いに教え合う場面など,子どもたちの自分たちで学習する姿に感心しました。 小学校生活最後の夏休みです。普段できないことに取り組むとともに,「いつも通りに」,「最後の」,「やり遂げる」をキーワードに,充実した時間をつくって欲しいと思います。 私たちの「人権標語」を表彰していただきました!● 最優秀作品 ● あいさつで 広げていこう 心の輪 子どもたちの作品に,「仲間とともに」,「つなぐ」,「和」など,これまで学年・学級で大切にしてきたことが散りばめられていたことをうれしく思いました。今後も,互いを大切にし,みんなの心を一つにしていける仲間づくりをしていきたいと思います。 夏休みのはじまり,はじまり!いよいよ,明日から,夏休みです。長い休みを生かし,普段できないことに挑戦して自分を高めるチャンスにして欲しいと思います。夏休み明けに,「やり切った。」という子どもたちの話が聞けることを楽しみにしています。 「夢」を持って生きる−人生の「主人公」になるために漫画家の手塚治虫さんは,医学部に進学後に漫画家としてデビューし,回りのだれもが反対した連続テレビアニメの制作に挑戦しました。そこには,夢をあきらめず,だれもしなかった,新しいものを生み出そうとする手塚さんの生き方がありました。 「サボテンの花」に登場するサボテンは,死にそうで水を得ようとした旅人に刀で切られたことを,「自分が傷つき,死んでも,一つの命が生きる。」と言いました。そして,だれ一人として見る人はないのに,美しい花を咲かせました。サボテンにとって,苦しいことを乗り越えること,助け合うこと,美しく花を咲かせることは,したいことであり,それが実現できたとき,納得のいく生き方ができたといえるのです。 一人一人がしたいことを持ち,力や持ち味を生かしながら,自分にしかできないことに取り組んだとき,喜びややりがいを感じることができるのです。これが「自己実現」であり,夢を持って生きる意味なのです。 「原爆の死者を忘れないために」−「『夏の雲を忘れない』を観る会」よりまず,声,語りの表情や間など,俳優の方々の力強さに圧倒されました。原爆の死者たちの思いを背負い,込めた表現だからこそではないでしょうか。 体験記や詩には,たくさんの人たちが描かれていました。原爆が投下された街に生きる人たちには,それぞれの人生があり,様々な生き方や思いで生きていたのです。それらすべてを奪ったのが原爆なのです。 この朗読劇を通して,原爆の実相を知り,平和を創ろうとする心を育てることにつながればと思っています。 広島城の秘密,調べました!堀,石垣,木製の橋,「ざま」と呼ばれる攻撃用の窓など,城には,敵が攻めてきたときに備えて,様々な工夫がありました。城は,何重にも守り攻撃する設備を備えることによって領地を守る,いわば,「基地」の役割を持っていたのです。 子どもたちは,実際に見学・体験をすることによって,本物と出会うことができたのではないでしょうか。輝元が広島に城を築いた目的を考えることを通して,天下統一を目指してしのぎを削った戦国武将の様子がうかがい知りたいと思います。 「平和」と心をつなぎました−「平和集会」6年生は,昨年度から取り組んできた,広島の小学生が折った1000羽の折り鶴を鋳造し替えて平和を発信する「千羽鶴プロジェクト」の紹介とこの活動から感じ,学んだことを発表しました。 私たち,そして,世界の人々と平和を表現し合い,心をつなぐことによって,平和を創り出すことができるのではないでしょうか。この集いは,その一端となったと思います。 終戦から71年を迎える今,子どもばかりでなく,私たち大人も,戦争・原爆とは,どんなものか,平和を創り出すために,必要なことは何かを考えていかなくてはなりません。 |
広島市立白島小学校
住所:広島県広島市中区西白島町26-3 TEL:082-221-3012 |