最新更新日:2024/06/28
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白島小学校では、「夢や志をもち たくましく生きる 児童」を育成するため、教職員が一丸となって取組を進めます。

「折り鶴」への願いを込めて−「折り鶴を折る会」

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 学校全体の平和への活動として,たてわり班で折り鶴を折りました。まず,6年生が「折り鶴」に込められた意味について話しました。佐々木禎子さんと「原爆の子の像」建立のストーリーを,自分たちでつくった紙芝居や絵本を使って伝えました。
 この活動には,二つの意味があります。一つは,折り鶴を折ることによって,佐々木禎子さんたちの,戦争で傷つく子どもを出さない平和な世界にしたいという思いを受け継ぐことです。もう一つは,折れずに困っている人に,そっと言葉を掛ける人,「できた!。」と喜ぶ人と,たてわり班で折り方を教え合いながら,温かいかかわりをすることです。こうして,身近なところから平和を創っていくことができるのですね。

「たてわり班活動」スタート!−「はなまる白島タイム」(1)

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 本校では,異年齢でかかわることを通して,よりよいかかわり方を考え,仲良くなることをねらいとして,たてわり班活動(「はなまる白島タイム」)を行っています。今回は,スタートとして,顔合わせをしました。6年生を中心に,自己紹介をしたり,みんなで相談して,楽しく遊んだりしました。
 会の前には,「リーダー会」を開き,活動を進める準備をします。いくつかのかかわり方を考えたり,相手がどんなことを思い,願うかを想像したりすることを通して,仲間に寄り添い,リードする力が育つのです。
 子どもたちの姿から,今までより自分からかかわろうとしたり,懸(けん)命に班をまとめようとしたりと,リーダーとしての自覚を感じました。たてわり班活動を盛り上げ,学校全体にいいかかわりをつくって欲しいと思います。

生きる力と希望を感じて−川野登美子さんをお招きして

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 川野登美子さんをお招きして,佐々木禎子さんと「原爆の子の像」の建立から,広島の人々の生き方について考えました。川野さんは,佐々木禎子さんと同級生で,「原爆の子の像」の制作にかかわってこられた方です。
 今回感じた一つは,「折り鶴」の持つ意味です。千羽折って病気がよくなることを目指して折り続けた「折り鶴」には,「前向きに生きる」という意味があるのではないでしょうか。
 もう一つは,思いを持ち続けることです。「団結の会」の人たちの,禎子さんとの約束を果たそうとする思いが全国の子どもたちの活動へと広がりました。思いを持ち続け,伝えることによって,思いに共感する人が集まり,活動が実を結ぶのだと思います。
 今回学んだことをまとめ,たてわり班の下学年に伝えて,学校全体の平和への取組へとつなげていきます。

学校の代表として働きました!−プール掃除

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 いよいよ,6月。水泳の学習の始まる時期となりました。そこで,プール掃除を行いました。これは,毎年,6年生の仕事。張り切って臨みました。
 ぞうきんで広いプールの床を拭いたり,デッキブラシでプールサイドを何度もこすったりと,根気よく,手際よく進めました。おかげで,こんなにきれいになりました。
 「いつも,こうやって,6年生の人たちが掃除してくれていたんだぁ。」とある子どもがつぶやきました。学校の代表として働くことを通して,少しずつリーダーとして成長するのでしょう。
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広島市立白島小学校
住所:広島県広島市中区西白島町26-3
TEL:082-221-3012