最新更新日:2024/07/04 | |
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ホンモノの芸術に感動しました−「こころの劇場」今回のお話は,「エルコスの祈り」でした。 社会から問題児とされた子どもたちを厳しく教育するユートピア学園。そこへ,心を持つロボット「エルコス」がやってきます。彼女の優しい心に触れた子どもたちは,やがて心をひらき,仲間の大切さ,人を思いやる素晴らしさを知り,その瞳は,輝きを取り戻していきます。そんな中,取り返しの付かない事件が起こってしまいます。 子どもたちは,演者の方々の表情豊かな表現,鮮やかなダンスに,身を乗り出すように見入っていました。会場を出た子どもの口から思わず出た「すごかった!。」のため息混じりの言葉。ホンモノの芸術に,大いに感動していました。 「生きがい」を持って生きる−「よこがわ作業所」の方たちとの交流からゲームで交流しました。子どもたちも利用者の方も,互いに寄り添い,気持ちを伝え合いながらかかわりました。互いに思いや感じていることを表現し伝え合うことによって,自然と分かり合うことが「かかわる」意味です。 作業所では,スレダーの検品や食品などの箱の成形と梱包といった,広島の企業から任された仕事をされています。一つ一つの仕事は,根気のいるものですが,仕事ぶりは,鮮やかで,丁寧な出来上がりでした。これは,一人一人の得意なことを生かし,できることから自分ならではの仕事をされているからです。これが「生きがい」につながるのです。 「障がい」とは,苦手なことであり,一人一人が持っている違いなのです。だれしも,得意なことやよさを生かし,互いに補いながら,共に生きているのです。 世界の名画から「豊かさ」を感じました−「ひろしま美術館」を訪れて細かいところまで描き込んだもの,絶妙な色遣いをしたもの,私たちには思いもよらない構図のものなど,それぞれの絵画には,特徴やよさがありました。 一つ一つの絵画には,描いた画家たちの境遇やそのときの思いが込められています。そのような背景を踏まえて鑑賞すると,また違う絵からのメッセージを受け取ることができるのではないでしょうか。 世界の芸術から,また一つ,「豊かさ」を感じることができました。 たてわり班で体を動かしました!−「はなまるはくしまタイム」5子どもたちは,6年生を中心に,より多くのコーナーに行けるように,周り方を考えたり,「がんばれ!。」,「おしい!。」などと,言葉掛けをしたりしながら,楽しく活動しました。 「今日は,みんなの意見を聞けたので,みんなが楽しめました。」6年生の子どもの振り返りのときの言葉です。みんなの思いを汲み取りながら,リードしていくリーダーの難しさと大切さを感じることができました。 自分たちにしかできない演奏を創りました!−「音楽発表会」より今回は,「コパカバーナ」を演奏しました。初めての合奏でしたが,パートごとに教え合ったり,休憩時間にも集まったりして,懸命に練習しました。 間違わず,ただ演奏するのではなく,この取組に対して目標や意味を持ち,それにいかに向き合うかが大切なのではないでしょうか。その目標や意味をみんなのものにし,仲間と心をつなぎ,全力で取り組んだとき,自分たちにしかできない発表・作品を創り出すことができるのです。 演奏を終えた子どもたちの顔には,最高学年らしい演奏をやり遂げた達成感に満ちあふれていました。今回の演奏は,まさに,みんなの心が一つになった,感動的なものとなりました。 美しい歌声を響かせました−音楽朝会その後,11月13日に行う音楽発表会のときに全校で歌う「ありがとう」の練習をしました。6年生の代表の児童がステージに上がり,全校に歌声を聞かせてくれました。6年生の歌声は,美しいと定評があります。そんな歌声で全校合唱を引っ張って欲しいと思います。 「宿レク」の続きをしました!「ジャンケン列車」,「ビンゴゲーム」,「背中文字当て」の三つのメニューでした。どのゲームの係も,ルールやゲームの進め方を工夫していて,大変盛り上がりました。ユニークなアイデアやみんなを乗せる言葉掛け,雰囲気づくりは,さすがです。 修学旅行が終わって,1週間以上経ったのですが,みんな一瞬にして,あのときの気持ちに戻りました。 「自分らしさ」を表現しました!−「陶芸教室」その2釉薬を塗って,いよいよ,焼き上がりです。どんな作品に仕上がるか楽しみです。今回の作品は,13日からはじまる「校内図画工作展」で展示します。 |
広島市立白島小学校
住所:広島県広島市中区西白島町26-3 TEL:082-221-3012 |