最新更新日:2024/06/25
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白島小学校では、「夢や志をもち たくましく生きる 児童」を育成するため、教職員が一丸となって取組を進めます。

感動,そして感謝−「卒業を祝う会」

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 飾り付け,各学年から送られた呼び掛けや歌,たてわり班でつくったメダルと,下学年の皆さんの気持ちがこもったプレゼントばかりでした。
 そんな下学年の姿を見た6年生の子どもたちの顔は,一生懸命に祝福してくれる下学年への感謝の気持ちと下学年の成長に対する喜びでいっぱいでした。中には,目頭を熱くした子どももいました。
 この1年,たてわり班を中心に,よいかかわりを工夫しながら活動してきました。今回,6年生を囲み,一生懸命にメッセージを伝える下学年たちの姿から,これまでのかかわりあってこそ生まれた,心のつながりを感じました。きっと,これからも,在校生たちが私たちの思いを引き継ぎ,心のつながりを深めていくことでしょう。

「最後」の英語を迎えました!

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 今日は,2年間学習してきた,英語科の最後の授業でした。
 あいさつから始まり,500を超える英単語,会話文と,いろいろなことを学習しました。はじめは,英語で話すのが恥ずかしかったり,何が何だか分からなかったりのスタートでした。2年間学習した今,自分の夢のスピーチをすることができるようになりました。また,自分の思いを様々な方法で表現し,伝える大切を感じたのではないでしょうか。
 6年生は,これから,一つずつ「最後」を迎えます。いよいよ,小学校を後にし,旅立ちの日が近づいていきます。

「知は力」−「薬物乱用防止学習」より

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 学校薬剤師 中川潤子先生をお招きして,「薬物乱用防止学習」をしました。
 薬物には,いろいろな種類があります。どれも,体や心に悪い影響を及ぼすばかりで,いいことは,もたらしません。それが分かっているのに,なぜ,薬物乱用がなくならないのでしょうか。
 「かっこいい。」,「気持ちいい。」という言葉に誘惑されて,一度使うと,二度と薬物からぬけ出せなくなってしまうからです。薬物は,そんな人の心の弱さやすき間に入り込んでいるのです。このような薬物の真の姿を知ることがすぐに力となるのです。「ダメ,ゼッタイ」という言葉のように,薬物という「まやかし」に負けない強さが必要なのだと感じました。

学びを伝え,自分を表現!−「自分らしい卒業への決意の会」開催

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 一人一人の成長や学んだことを体いっぱいにアピールしようと,懸命に会を創りました。
 この会を通して,二つのことを感じました。
 一つは,一人一人の生き生きとした姿です。成長した自分や学んだことを伝えたいという熱意があふれていました。そんな思いがメッセージとなって,保護者の方やみんなの心を響かせ,自分をアピールする喜びになったのではないでしょうか。
 もう一つは,充実感と「終わり」です。すべて自分たちの手で考え,仲間と心を一つにして,会を創る姿に,何事にも「主人公」になって取り組んできた子どもたちのよさが生かされていました。このことから,充実感と一つの「終わり」を感じました。
 6年の子どもたちには,「卒業」という大きな取組が残されています。高まりつつある意識と新たな世界への希望を胸に,一人一人が輝く旅立ちにして欲しいと思います。

「日本人」としての誇りと愛情を感じて…

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 中国帰国者支援・交流センターの田中知子さん,中国帰国者の川添瑞江さんをお招きして,「中国残留邦人」についての話を伺いました。
 今から90年近く前,多くの開拓団が日本から満州へ渡りました。しかし,終戦によって,満州に住む日本人たちは,避難しなければならなくなりました。中国軍・ソ連軍の攻撃や飢餓などによって,想像を絶する悲惨な状況の中,中国の人たちに預けられた子どもたちがいました。これが「中国残留孤児」です。
 帰国した中国残留孤児の方たちは,日本人なのにもかかわらず,中国の言葉や文化を土台にして生きてきました。だから,祖国なのに,日本で生活するのは,大変だっだそうです。それでも乗り越えられたのは,この人たちが「日本人」としての誇りや愛情を持っているからではないでしょうか。
 日本人が日本で日本らしい生活をするという,ごく当たり前で,最低限の権利すら奪うのが「戦争」です。戦争とは,それだけ愚かなものなのだということを改めて感じました。

「キャンドル」に思いをこめて…PTC活動

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 今年度のPTC活動は,「ピースキャンドル」をつくりました。
 牛乳パックにロウを入れ,ロウが固まるまで何度も転がします。そして,面に絵をかいて完成です。こつこつと転がしながら,思いや夢などを織りこんでいったことでしょう。
 この時期の子どもたちは,普段恥ずかしくて,保護者の方と素直に話せなかったり,触れ合えなかったりするところがあると思います。しかし,今回の会を通して,子どもたちは,保護者の方たちが自分たちのことを見守ってくださっていることを感じることができたのではないでしょうか。
 最後に,計画・準備と,お力添えいただいた役員の皆様に,心から感謝いたします。

「違い」を知り,「つながり」を持つこと−「パラグアイ滞在記」より

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 この冬休み,家族でパラグアイを訪れた有森先生が旅行を振り返って話をしてくださいました。パラグアイは,日本から見ると,地球の反対側にある国で,飛行機を2回乗り換え,30時間以上掛けて行く遠い国です。有森先生は,20年余り前,JICAの青年海外協力隊員として,この国で2年間,学校の教育を進める支援をした経験があります。有森先生にとっては,まさに,久々の里帰りでした。
 今回の話から,二つのことを感じました。
 一つは,世界には,日本とは違う様々な文化があることです。パラグアイの建物も,食べ物も,服装も,日本のものとは違い,この国の気候や自然といった条件やその国で広がった宗教や歴史によって,違う文化が生まれるのです。
 もう一つは,国際交流の本質は,心のつながりを持つことだということです。有森先生のホームステイ先の「両親」は,パラグアイと日本の国旗を手作りするなどして,もてなしてくださったり,有森先生の娘さんに,「あなたの両親は,パラグアイの国づくりを支えた人。だから,仲間なんだ。」と話をされたりしたそうです。言葉や文化が違っても,相手のためにできることをし,それに応えようとすることを通して,すべての人とつながりを持ち,共に生きていくことができるのです。
 これから,「共生」をテーマに学習していきます。人とつながり,共に生きる意味についてさらに深めていきましょう。

「共生」して街を創る−徳弘親利さんをお招きして

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 社会科で,広島のもう一つの「復興」と言われる,基町の再開発について学習しています。今回は,徳弘親利さんをお招きして,再開発を巡る基町の人々の街づくりへの取組について,話を伺いました。
 徳弘さんは,基町小学校の開校から,「三大行事」と呼ばれる「町民運動会」・「盆踊り大会」・「敬老会」をはじめとしたいくつもの行事と,基町をよりよくしようと,地域の人たちと様々なことに取り組んでこられました。
 徳弘さんの話の中で,印象に残ったのは,「住民が一枚岩となって街をつくりたい。」という言葉です。この言葉には,住民一人一人ができることから力を発揮し,みんなが心を一つにして,よりよい基町地区にしていこうという,社会・街づくりの本質が表れているのではないでしょうか。私たちも,社会・街を創る一員として,できることから取り組んでいきたいと思います。

「ハンドボール」に挑戦!

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 湧永製薬ハンドボール部“LEOLIC”の選手をお招きして,「ハンドボール」に挑戦しました。子どもたちは,ハンドボールがどんな球技なのか,選手のプレーがどのくらいすごいのかなどと,興味津々でした。
 まず,パスやジャンプシュートの技を見せていただきました。想像以上のスピード感に驚きました。ボールのスピードは,140km出るそうです。その後,パスからジャンプシュートの技を教えていただき,試合へとつながりました。
 子どもたちの姿を見ていると,見る見るうちに,ハンドボールらしくなりました。そして何より,とっても楽しそうでした。それは,選手の方たちが,プレーの仕方だけではなく,一つ一つのプレーの意味やこつと,ハンドボールのおもしろさを伝えてくださったからです。やっぱり,専門性のある方の力って,すごいです。
 選手の方の話から大切だなと思ったことは,物事への向き合い方です。ただ,勝ちたい,活躍したいのは,自分たちだけではないし,それだけでは,結果は出ません。打ち込みたいものを持ち,それに対して,自分にしかできない向き合い方をすることが大切なのです。
 多くを感じ,学ぶことのできたかかわりとなりました。

雪の中で大遊び!

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 昨夜から降った雪で,校庭は,真っ白になりました。グラウンドに出て遊びました。雪合戦をする子,こつこつと雪だるまをつくる子と,いろいろでした。白島では,あまり雪が積もることがありません。久々に,雪の冷たさ,気持ちよさを感じることができました。それにしても…寒さに負けない子どもたちでした。

「書き初め会」をしました!

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「校内書き初め展」に向けて,作品づくりに取り組みました。今年は,「伝統を守る」に挑戦しました。文字の大きさ,組立,中心をそろえることに気を付けて練習しましたが,なかなか苦労したようです。しかし,一画一画細かいところに気を配りながら,粘り強く取り組みました。一人一人,納得のいく作品に仕上がったことでしょう。

新年のスタートです!

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 新年明けましておめでとうございます。

 いよいよ,2017年が始まりました。新しい「はじまり」と「一歩」を踏み出す今を,どのような気持ちで迎えたでしょうか。
 6年生は,「卒業」という旅立ちのときを迎えます。これまでの自分を振り返り,なりたい自分を目指して,どんなことに取り組むのか,何に挑戦するのかを考えて欲しいと思います。伸びようと取り組むことによって,自分に自信が持て,挑戦したり,夢をかなえたりするエネルギーとなると思います。
 残された3か月足らずの時間を,悔いが残らないよう,大切に過ごしたいと思います。

平成28年度最後の1日でした!

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 今日は,平成28年度最後の登校,明日から冬休みです。6年生は,修学旅行をはじめ,4月からいくつものことに取り組みました。その中で,子どもたちは,一人一人活躍し,成長することができました。
 来年は,いよいよ卒業です。「旅立ち」を意識しながらに,新年を新たな決意で迎えて欲しいと思います。

平成29年も,皆さんにとって,輝く年でありますように。

学校中を盛り上げました!−「フレンドワールド」開催

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 今年も「白島フレンドワールド」が開かれました。短い期間でしたが,子どもたちは,学級代表,運営委員を中心に出し物を決め,準備を進めました。どの学級も,工夫を凝らした出し物を考え,会全体を盛り上げました。これは,6年生の得意なこと。本領発揮です。
 と同時に,たてわり班のリーダーとしての役割も果たしました。下学年の思いに添えるように,自分たちがかかわるばかりでなく,5年生を中心とした他の学年の活躍にも気付いている子どもが多くいました。これは、下学年のがんばりや楽しむ姿に喜びを感じられるようになったのは,仲間と共に高まり合おうとするリーダーとして成長しているからこそです。
 まさに,一人一人が主役となり,みんなで「創る」ことができた会となりました。

原爆,戦争の愚かさから,平和の大切さを考える

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 梶矢文昭先生をお招きして,戦争中のくらしや白島の原爆投下直後の様子について,お話を伺いました。
 瓦礫の中から這い出たとき,何人もの大けがをした人たちの行列が見えたこと。家族を捜して,東練兵場に避難したら,近所の人たちが言葉を掛けたり,助けようとしたりして,安心したこと。家族と出会ったとき,お姉さんは,柱の下敷きになって亡くなり,お母さんは,目にガラスが刺さる大けがをしていたこと。痛みと悲しみでお母さんは,一晩中うなっていたこと…。梶矢先生の体験は,すさまじいものでした。そんな悲惨な状態の中でも,当時の広島の人々は,強く生き続けようとしたのです。
 梶矢先生は,「今の平和がいかに大切なものかを感じて欲しい。そして,戦争とは,何か,平和のために必要なことは,何かを,考えて欲しい。」と訴えられました。この言葉は,戦争・核兵器の愚かさを知り,どう平和を創っていくかを考え続けていくことを意味しているのではないでしょうか。これからも,子どもとともに,平和を追求していける人でありたいと感じました。

ホンモノの芸術に感動しました−「こころの劇場」

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 「こころの劇場」へ出掛けます。これは,毎年,広島市の6年生を対象とした,劇団四季の公演を鑑賞する事業です。
 今回のお話は,「エルコスの祈り」でした。

 社会から問題児とされた子どもたちを厳しく教育するユートピア学園。そこへ,心を持つロボット「エルコス」がやってきます。彼女の優しい心に触れた子どもたちは,やがて心をひらき,仲間の大切さ,人を思いやる素晴らしさを知り,その瞳は,輝きを取り戻していきます。そんな中,取り返しの付かない事件が起こってしまいます。

 子どもたちは,演者の方々の表情豊かな表現,鮮やかなダンスに,身を乗り出すように見入っていました。会場を出た子どもの口から思わず出た「すごかった!。」のため息混じりの言葉。ホンモノの芸術に,大いに感動していました。

「生きがい」を持って生きる−「よこがわ作業所」の方たちとの交流から

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 「よこがわ作業所」を訪れました。ここは,障がいのある人たちが仕事をするための支援をする施設です。
 ゲームで交流しました。子どもたちも利用者の方も,互いに寄り添い,気持ちを伝え合いながらかかわりました。互いに思いや感じていることを表現し伝え合うことによって,自然と分かり合うことが「かかわる」意味です。
 作業所では,スレダーの検品や食品などの箱の成形と梱包といった,広島の企業から任された仕事をされています。一つ一つの仕事は,根気のいるものですが,仕事ぶりは,鮮やかで,丁寧な出来上がりでした。これは,一人一人の得意なことを生かし,できることから自分ならではの仕事をされているからです。これが「生きがい」につながるのです。
 「障がい」とは,苦手なことであり,一人一人が持っている違いなのです。だれしも,得意なことやよさを生かし,互いに補いながら,共に生きているのです。 

世界の名画から「豊かさ」を感じました−「ひろしま美術館」を訪れて

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 「ひろしま美術館」に出掛け,世界の絵画を鑑賞しました。
 細かいところまで描き込んだもの,絶妙な色遣いをしたもの,私たちには思いもよらない構図のものなど,それぞれの絵画には,特徴やよさがありました。
 一つ一つの絵画には,描いた画家たちの境遇やそのときの思いが込められています。そのような背景を踏まえて鑑賞すると,また違う絵からのメッセージを受け取ることができるのではないでしょうか。
 世界の芸術から,また一つ,「豊かさ」を感じることができました。

たてわり班で体を動かしました!−「はなまるはくしまタイム」5

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 今回の「はなまるはくしまタイム」では,「的当て」,「わんぱくサーキットリレー」,「タイヤとび折り返しリレー」など,体力つくりにつながる9つのコーナーをたてわり班で回って得点を競いました。
 子どもたちは,6年生を中心に,より多くのコーナーに行けるように,周り方を考えたり,「がんばれ!。」,「おしい!。」などと,言葉掛けをしたりしながら,楽しく活動しました。
 「今日は,みんなの意見を聞けたので,みんなが楽しめました。」6年生の子どもの振り返りのときの言葉です。みんなの思いを汲み取りながら,リードしていくリーダーの難しさと大切さを感じることができました。

自分たちにしかできない演奏を創りました!−「音楽発表会」より

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 今年度も,「音楽発表会」に取り組みました。メリハリのある「凜」とした態度,サンバのリズムに,体いっぱいに乗って演奏する子どもたちの姿に,思わず拍手をしました。
 今回は,「コパカバーナ」を演奏しました。初めての合奏でしたが,パートごとに教え合ったり,休憩時間にも集まったりして,懸命に練習しました。
 間違わず,ただ演奏するのではなく,この取組に対して目標や意味を持ち,それにいかに向き合うかが大切なのではないでしょうか。その目標や意味をみんなのものにし,仲間と心をつなぎ,全力で取り組んだとき,自分たちにしかできない発表・作品を創り出すことができるのです。
 演奏を終えた子どもたちの顔には,最高学年らしい演奏をやり遂げた達成感に満ちあふれていました。今回の演奏は,まさに,みんなの心が一つになった,感動的なものとなりました。
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広島市立白島小学校
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