最新更新日:2024/06/10
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伸びる時期

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◆学べば学ぶほど、自分が何も知らなかった事に気づく、気づけば気づくほどまた学びたくなる。
(アルベルト・アインシュタイン 「ゆっくり育つ」から)

 子どもの頃、おくてだったアインシュタイン博士は、実はいつもじっくり深く考えていたのです。学びは次の学びにつながる。だから、人は賢くなれるのです。
 短くない時間、教師をしていると子どもたち一人一人が伸びる時期は違うと感じます。だから、子どもが伸びる瞬間を逃してはいけません。

訓練

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◆訓練でできないことは,本番でできない。

 災害・地震はいつ来るかわかりません。東日本大震災のように学校にいるときか,阪神淡路大震災のように朝寝ているときか,関東大震災のようにお昼ご飯の準備をしているときか。いつどんな時,災害・地震にあっても,自分の命は自分で守る,そのために訓練をするのです。

心のスイッチ

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◆心のスイッチを入れるだけなの。本当に気の持ちようひとつで,周りの風景なんてどうにでもなってしまう。たとえばジョギングしているときに,走っていることさえ忘れてしまうような一瞬がありますよね?そういうときは木々の緑がいつもと全然,違って見える。
(松任谷 由実 シンガーソングライター)

 心のスイッチは物事をかえてしまうのですね。
 中庭で遊んでいる子どもたちは、虫取りなどで夢中です。まるで、らく園にいるかのように動き回っています。ススキを見つけたよと1年生が届けてくれました。

主体性

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◆私には特別の才能はない。ただ私は、情熱的に好奇心が旺盛なだけだ。
 (アルベルト・アインシュタイン 現代物理学の父)

 情熱的にアクティブに、好奇心をもっていろいろなことに取り組みましょう。そのために、夢中なれるものを見つけたり、仲間と協力したり、心と体を鍛えましょう。
 6年生は、中野ふるさと太鼓に真剣に取り組んでいます。コロナ禍のため分散練習の形で実施し、換気の良い脱靴室や解放廊下で行っているグループもあります。楽譜を見ながら自分たちで気づきを出し合い、主体的に活動している場面を見かけました。

もういっぺん

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◆人は何度やりそこなっても「もういっぺん」の勇気を失わなけらば かならずものになる。
(松下 幸之助  経営の神様)

 何度失敗してもいいのです。もう一度挑戦しようという勇気さえ失わなければ。
 6年生は50メートル走のタイムを計っていました。満足した記録がでないこともあります。気を取り直して、2回目の測定です。めげずに常に全力で走っているといつの間にか記録は伸びていきます。

優しさ

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◆優しくありたいと思う気持ち,それが優しさなんじゃないかなと。
(福山雅治 シンガーソングライター)

 「優しさ」という気持ちをいつも心の中にもっていたいですね。
 一年生教室前廊下は、捕まえてきた虫の世話でみんな夢中になっていて、中には家からナスビやかつお節などのエサを持ってきてくれている子もいます。「隣のクラスにもエサをわけてあげたよ。」「これを手伝ってあげたよ。」と虫かごの前は優しさに包まれていました。

感謝の心

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◆感謝の心が人を育て,感謝の心が自分を磨く

 感謝という気持ちを形に表すことによって,人はまた成長できるのですね。敬老の日は、感謝の心を伝えるよい機会です。
 学校では、災害から暮らしを守るため、自助、共助、公助の学習をしています。その中で、町内会などふだんから地域でつながっていていくことが大切であることを学びます。中野の子どもたちは、豪雨災害時に地域からの支援などで感謝する心をもつことを身に染みて体験してきました。

挑戦

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◆何歳になっても,自分が今までやったことがないことに挑戦する人は若々しい。
(茂木 健一郎 ソニー研究員)

 自分がやったことがないことに挑戦することは,勇気がいりますが,成長するためには大事なことですね。
 図画工作科の時間、6年生が思い出の学校を絵に表しています。多くの児童は校舎等を描きますが、校舎内の教室や階段などを選ぶ児童もいます。ある男の子が図書室前の絵を描いていました。本が大好きで、この絵がお気に入りのようでした。廊下に一人、真剣に描いている姿は6年生の成長を感じる場面でした。

時間が過ぎると

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◆止めることのできない時間は,惜しむためだけでなく,美しい瞬間を次々に手に入れるために流れていく。
(吉本ばなな 小説家)

 季節は移り,その季節にあった花が咲くように,時間が過ぎることは,これからすばらしいことに出会うことなのですね。
 迷走している台風が近づくため、明日の午後には影響が出そうです。今、満開を迎えているヒマワリやアサガオも見納めかもしれません。次には、秋の花が待っています。

感謝の念

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◆感謝するに値するものがないのではない。感謝するに値するものを気がつかないでいるのだ。
(中村 天風 思想家,実業家)

 中野の地域には,改めて感謝する人がたくさんおられることに思いをはせました。
 雨の日でも勿論、毎日の登下校の見守り、定期的に通学路の整備、災害時の避難所など、数多くの支えがあることを常に忘れてはいけません。地域の方々には、感謝の念は堪えません。

コツコツと

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◆どんな仕事も,コツコツやっていけば,実るはずなんだ。
(伊集院 静 作家,作詞家)

 何事もコツコツ積み重ねることが,大きな成果につながるのです。
 1年生は、漢字学習をコツコツ頑張っています。1年生でも80字新出漢字を習います。小学校を卒業するまでの6年間では、1026字になります。

世界の色

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◆あなたがつまらないと思っていると世界は色を失い、あなたが楽しいと思っていると世界はきらきらと輝く。あなたの気分によって世界の色は変わるんだ。
(パット・パルマー 臨床心理学者)

 気持ちのもちようで、日々を楽しく過ごせるということですね。よかったことが必ずあるはずです。そのことに心をよせましょう。
 今日から、緊急事態措置は、9月30日まで延長されます。学校生活では、できる限り窮屈な思いが生じないよう予防策を取り組んでいきます。

三智

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◆人の世に三智がある。学んで得る智、人と交わって得る智、みずからの体験によって得る智がそれである。
(島崎 藤村 詩人、小説家)

 今日も学校で、知識を学ぶ、人とかかわって学ぶ、体験することによって学ぶ、多くの学びがありました。
 低学年の生活科は、まさしく三智がかかせません。今日も、1年生がキショウブの種を見つけ、何の花かな、家に植えてみようかなと考えていました。これから、この種は外来種であることを知ったり、また、日本で繁殖しすぎて困っていることなどに気づいていったりするかもしれません。学びは三智によってつながっていきます。

厳しい言葉

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◆相手を思えばこそかけられるきびしい言葉がある
(渡辺 和子  ノートルダム清心女子大学)

 寛容とは、「大目に見てやる」とか「甘やかす」こととは違うのです。時には、きびしく指導することが、その人もことを本当に思っているということがあるのです。自分にきびしいことを言ってくれる人を大事にしましょう。
 スマホ・携帯安全教室では、講師の方や警察署の方から、時には厳しい言葉がありました。あの時の言葉を守っていたなら・・・とならないように。

掃除

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◆掃除は感じる心、気づく心を培います
(亀井 民治  実業家)

 掃除を一生懸命すると、感性が豊かになり、賢くなるということです。多くの人が言っていることです。
 今月から、いつもの掃除が始まっています。掃除はどこまでも上を目指せます。

パラリンピックから

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◆私がプロとしてやり遂げられたら、障害者スポーツに携わる多くの方々に夢を与えられる。障害を持っている子供たちに「車いすテニスプレーヤーになりたい」と夢を持ってもらえる。(国枝慎吾 車いすテニスプレーヤー:東京パラリンピック金メダリスト)

 プロテニスの4大大会にも車いすテニス部門が設けられています。車椅子バスケットボールでも、海外ではリーグがあり、迫力あるゲーム展開は観客を魅了しています。チケットは有料で、選手もプロ化が進んでいます。自立できる社会になるように、障害者スポーツが認められている一端です。
 誰もが自立した生活を目指して、ひまわり学級では、毎朝 運動トレーニングを行っています。

大休憩

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◆子供達が毎日を楽しく生きているかどうか。それが平和かどうかということです。
(永 六輔 元放送作家)

 明日もいつもの通り子どもたちが学校に来て、楽しく過ごすことが願いです。明日、学校で待っています。
 晴れ間が覗いたのにもかかわらず、熱中症暑さ指数はそれほど高くなく、大休憩も過ごしやすい日となりました。

家族の支え

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◆家族の支えがなければ,大の大人だって,足もとから崩れていく思いをするだろう。(坂本 金八 『3年B組金八先生』)

 夏休みは,家族で過ごす時間が長く,家族の一員として,家族のためにできることを実行してきたと思います。
 しかし,コロナ禍では本来できるはずだった発表会など、家族に恩返しする機会が少なくなっています。

本物

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◆本物は続く。続けるから本物になる。
(東井 義雄  教育者)

 続けることはむずかしい。だからこそ,続けると本物になるのですね。
 学校が再開してもうすぐ10日。給食も始まり、本格的な学校生活が始まります。焦ることなく、1つ1つ積み上げていくことが大事になっていきます。

信頼関係

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◆大切なのは信頼関係だ。人と人との信頼に基づけば,国境を越えて理解し合える。
(月岡 隆 石油実業家)

 離れていても理解できるとは,お互いの違いを理解し,認め合い,その上で信頼関係を築くことかも知れません。
 今日から給食が再開です。給食室の仕事も、学校の中ではとても重要な仕事です。安全面を携わる手が抜けない仕事で、常に信頼関係が大事です。
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広島市立中野小学校
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