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最新更新日:2024/06/27 |
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絵に込めた思いを語る![]() ![]() ![]() ![]() 何を描いているのか尋ねてみると、担任の先生が読み聞かせした「ふしぎなはなや」のお話からイメージを膨らませて、絵にしているとのこと。画用紙からはみ出しそうな勢いの子どももいます。 しばらくすると、友達に自分の描いた絵について説明する時間になりました。 「ここは紳士が出てきたところ。」「花がたくさん咲いて動物たちが見とれているんだよ。」「へえ、きれいな色じゃね。」一人一人場面が異なるので、自分の描いた想像の場面を一生懸命に話しています。 子どもたちが自分の思いを伝え合っている姿は、作品ができる過程を大切にしている担任の思いの表れです。結果だけではなく過程を評価していくことが、子どもたちの生き生きとした活動につながっています。 国語の読む力をつける取組![]() ![]() クラス全員で一つのお話を音読するという取組です。まず、音読する範囲の中から自分の読む場所を決めます。友達の読みをしっかり聞きながら 、自分の読む場所になったら立って読みます。子どもたちが立ったり座ったりしてまるでたけのこが生えているかのような音読方法なので、「たけのこ読み」といいます。 1年生が初めて挑戦しています。今までよりも友達の読みを真剣に聞き、文章を追っていました。繰り返して取り組むことで、タイミングも合うようになり、クラスの達成感も得られます。 ご家庭でも、時間のあるときお子さんと一緒に「たけのこ読み」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか? 次に紹介するのは、「色彩語置き換え読み」です。教科書の中に「金色の花」という表現が出てきます。それを「黄色の花」と比較することで、イメージを膨らませ読みを深めることができました。そして、「すごいや、金いろの花だ。お日さまの花だ。」という登場人物のコンの言葉に込められている思いに寄り添った読みができました。 ![]() ![]() |
広島市立鈴が峰小学校
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