最新更新日:2024/09/19 | |
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着衣泳
水泳の最後の学習として,服を着たまま泳ぐ「着衣泳」の学習をしました。
2人の講師の先生方から教わりました。 「服を着たまま水辺に落ちてしまう,最も多い機会は何でしょう?」とクイズがありました。答えは・・・ 「釣り」です。 特に岸壁からの釣りは高さもあるので,要注意だそうです。 他にも,長袖長ズボンをはいて水泳をすると,「重い!」という感覚を感じられたようでした。服を着たまま泳ぐと体力を消耗してしまうことを実感していました。 子ども達の感想として, 「4泳法のうち,平泳ぎが一番楽に泳げることが分かりました。もしおぼれてしまったら,平泳ぎをしようと思いました。」 「ペットボトルやビニール袋で体が浮くことが分かりました。水辺に行くときは,持っていこうと思いました。」 「ペットボトルや袋も何もないときには,Tシャツのえりを押さえてお腹に空気をためこめば,袋代わりになって浮くことができ,びっくりしました。」 などとありました。 身近なものでも命を助けられることに気がつき,緊急時にはその知識を生かしたい,と多くの児童が感じていたようです。水辺での事故がないことが一番ですが,知っておくと心の余裕につながることでしょう。 おぼれた時こそ,落ち着いて力を抜く、これができるとよいですね。 |
広島市立五月が丘小学校
住所:広島県広島市佐伯区五月が丘二丁目22-1 TEL:082-941-2820 |