最新更新日:2024/09/10 | |
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行事食「お月見」 秋到来!
明後日9月15日(木)は今年の中秋の名月の日にあたります。
本日の給食献立は、一足早く、行事食「お月見」関連のメニューをおいしくいただきました。 メニューは、「くりごはん、さんまのにつけ、月見じる、即席漬け」の、秋本番といった内容で、とても季節感があり、食べると笑顔ほくほくになりました。子どもたち幸せです。 明後日の天気予報は現時点(13時現在)では、「曇時々晴れ」です。なんとか、お月見ができる天気であるように願っています。 給食試食会と講話「学校給食の意義・栄養など」講師として比治山小学校の栗本栄養教諭にお出でいただき、講話「学校給食の意義、栄養など」を聞かせていただきました。1年生児童も牛乳の栄養カルシウムについて楽しくわかりやすくお話いただき、熱心に聞かせていただきました。感謝いたします。 お出でいただいた保護者の皆様には、ご家庭で子どもたちやご家族の皆さまの健康や成長を支える上で、役に立つ情報がたくさん提供されたのではないかと、私も一緒に聞かせてもらいながら感じたところです。ぜひ実生活で役立てていただけたら幸いです。 自転車置き場周辺の整備 きれいになりました!自転車置き場の周辺は、これまでむき出しの土面の上にマットが覆い被され、でこぼことなっていましたが、皆さんが地面の整備から始め、その上に「がんこまさ」という固まる砂のようなものをまいて、重ねて整地をしてくださいました。 その結果、写真のように、とても素敵な通路になり、大変感激しました。予算の関係もありますが今年度から来年度にかけて周辺一帯をこのようにきれいにしていただく予定です。 技術指導員の保田先生を始め、段原中学校区の業務の先生方、大変お世話になりました。引き続きよろしくお願い致します! エリザベト音大1年生 体験実習
今年度も本校には本日5日からエリザベト音楽大学1年生の学生の6名の皆さんが体験実習に来られています。
9日までの金曜日まで各学年のクラスに入り、子どもたちの学習の様子を見守ったり一緒に作業を手伝ってもらったり、あるいは休憩時間に子どもたちのよき遊び相手としてかかわってもらったりしています。 今日は児童朝会で一人一人に自己紹介をしていただき、オリエンテーションの後、さっそく各教室に入っていただいています。まだ大学1年生ということで、慣れないことも多いと思うのですが、今回のような経験を積んで小学校や子どもたちに向き合い、新たな発見や感動を産みだしてもらえたらうれしいです。子どもたちにも音楽の魅力をはじめ、新鮮な感動を共感してもらえたらいいです。エリザベト効果をぜひ! 校内水泳記録会 3年生新記録!最初の碁石拾いでは、赤白に分かれての接戦になりました。その後は、10m、25m、50m、100m、リレーへと続き、今年最後のプールを大いに楽しんでいました。 保護者の方々にもたくさんお出でいただき心温まる声援をありがとうございました。今年は、特に初めての出場なのに、3年生児童の活躍が目立ちました。50m自由形や100mリレー(25m×4人)で校内新記録を生み出して、プール内は大いに盛り上がりました。 その他の学年の子どもたちも全員、全力で自分の泳ぎにチャレンジして、最後まで泳ぎ切るなど、その姿は感動を呼びました。応援ありがとうございました。 やはり「全力」は美しいですね 8月6日 ひろしまの特別な日今日も朝から日差しが厳しく、「その日」の朝を想像させるに難くない天候でしたね。8時には子どもたちも登校して、平和公園での記念式典の様子をテレビ視聴しながら全員で平和と核兵器根絶への祈りを込めて黙祷をし、平和宣言や子ども平和宣言を視聴しました。 今年はオバマ大統領の訪問もあり、広島市長さんのお話のなかでも取り上げられていました。子どもたちにとってもこのアメリカ大統領の初めての広島訪問はとても印象深かったと思います。そしてこのことが、ぜひ世界の平和の推進と核兵器根絶の一歩につながることを荒神町小学校のみんなが願っています。 また今日の集会では、4日に行われた「教師と子どもの慰霊碑祭」に参加した企画委員会の子どもたちから、荒神町小学校からのみんなの願いや祈りを届けたことの報告を受けました。その後に、全員で平和への願いを心に込め「アオギリの歌」の合唱を行いました。今日は、本校も含め広島は一日、世界中からの祈りに包まれて過ごします。 本校子どもたちの平和宣言本校の校門前の掲示板には、7月の本校の平和集会で披露した各学年の子どもたちによる「平和宣言」を掲示しています。どの学年の子どもたちも、自分たちにとって平和とは?そしてどうすることが平和につながるのかなど、一生懸命考えて生み出したことばです。 4日には教師と子どもの碑慰霊祭に企画委員会(児童会)の代表たちが参加します。その報告は子どもたちから6日の登校日に行う予定です。 いのち いっぱい咲きんさい! 学校の草花そんな学校ですが、午後からは、PTAの皆様によりプール開放が連日行われています。時折、プールから聞こえてくる子どもたちの歓声は心を癒してくれます。 学校では、暑い毎日ですが、業務の先生や担任の先生方が日頃から植栽や草花の管理を一生懸命、取り組んでくださっているおかげで、きれいな花々が咲き誇っています。 たとえば、玄関口のニチニチソウ、平和のシンボル、カンナプロジェクトの橘先生からいただいたカンナ、それにひまわりの花々が夏の日差しを受けながら元気に輝いています。 各学年園の実のなる植物なども、夏を盛りにどんどん豊かになっています。 夏休み勉強会と水泳教室本校では先週金曜日から、夏休み勉強会と水泳教室がニーズのある子どもたちを対象に開かれ、先生方の指導のもとで意欲的に頑張っています。 勉強会では音楽室や教室で、個別指導を中心に毎日20名近くの子どもたちが弱点とするところや本人なりの課題を中心に取り組んでいます。 水泳教室も泳ぎの苦手な子どもたちを中心に基本的に個別指導を行っています。 どちらも短い期間ですが、少しでも学習や水泳の理解やこつをつかみ、この夏休みでの継続的な取組につなげてもらえるものと期待しています。 この4ヶ月の給食 今日は郷土食 たこめしにスイカ
今日が夏休み前の終わりの式で、給食もいったん終わりでした。この日は広島県の郷土食で、「たこめし とうふじる、すいか 牛乳」のメニューでした。たこめしは最高。すいかもとても甘くておいしかったですよ。
いつもおいしい給食を作ってくださっている給食調理員の先生方に、本校の子どもたちが学級毎の食器を返却しに行きます。その時の感謝の気持ちがこもった元気な声、「ごちそうさまでした!」が私のハートに気持ちよく響き、その姿を毎回うれしく見守っています。 給食の制度があること自体を心から喜んでいます。しかも自校給食で温かく作った先生の顔を思い浮かべながら食事できる子どもたち。私がよく出かけるアジアの国々では、給食の制度はほとんどありません。お弁当か、近くの屋台に食べに出かける、或いは自宅に帰って食べるなどが主流です。 一食250円で食べることができる広島市の給食。どう考えてもありがたいです。メニューも盛りだくさん、地場産物の日、行事食、わ食の日、国際交流の日など内容も豊かで、味も間違いなし。感謝の一言です。子どもたちはそれに応えてしっかり食べてくれています。夏休み明けのおいしい給食に向けて、この夏、給食の先生方はさらに準備を整えていきます。まずは、この4ヶ月、心よりありがとうございました。 今年の防犯教室は、「誘拐」! 「いかのおすし」で気をつけよう!夏休みは子どもには楽しいことがたくさん待っているようですが、その反面、危険な落とし穴もたくさん待っています。気をひきしめて注意をしていないと、大変な目にあいます。 1,2年ほど前、広島でも小学生が塾帰りに旅行カバンにつめこまれて誘拐されそうになりましたね。幸いタクシーの運転手さんが見つけて犯人の大学生を逮捕しましたが。心配なことがいっぱいありますね。 今日12日は東警察署の少年育成官様、荒神交番のお巡りさん、少年補導協助員のみなさまをゲストにお迎えして、防犯教室が行われました。協助員の皆様やお巡りさんには今年も劇を見せて頂きました。テーマは誘拐です。 本校の先生も出演しました。育成官様にも後ほどお話も聞かせて頂き、子どもたちは「いかのおすし」の合い言葉を覚え、楽しくダンスも一緒に踊ることができました。今日ならったことを実際に実行しようと子どもたちは最後に誓い合っていました。大変お世話になりました。感謝です! ちなみに少年補導協助員さんは、警察からの委嘱で行っている、非行防止推進のためのボランティアの方々のことです。非行の早期発見や未然防止、補導、啓発、相談などを行っていただいています。 また「いかのおすし」は、「(ついて)いか(ない)」「の(らない)」「お(おきな声でさけぶ)」「す(ぐにげる)」「(大人に)し(らせる」の防犯標語です。 特設平和学習 被爆体験記 朗読会 全校児童今日は特設の平和学習の時間として、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館から被爆体験記の朗読ボランティアの方々を講師としてお迎えし、全員で平和学習を行いました。 講師は、松尾洋子さま、河合よねさま、小林真紀さまの3名で、11年に渡って活動を続けておられます。 最初、講師の方から被爆体験記を朗読していただき、原爆の悲惨さや怖さ、平和のありがたさなどに思いを寄せた後、後半では、子どもたち自身も当時小学生3年生や5年生で被爆した方が書かれた詩を朗読したりするなど、当時に思いを馳せて考えたり声をだしたりするなど、貴重な体験を積ませていただきました。心より感謝申し上げます。 子どもたちには、今日の貴重な体験を、引き続き来週の平和集会や8月6日の平和学習の機会と併せて、未来志向で自分たちがこれからなすべきことについて考え実行できるよう、着実に成長していってくれることを願っています。 おうちでも本日持ち帰った資料「被爆体験記朗読会」を活用していただき、親子で読み合わせなどしていただけると、一層平和への思いを募らせることになるのではないかと思います。ぜひ一度ご覧下さい。 ラジオ体操の力 全力は美しい!7月、9月の体力づくりの時間には、10月の運動会に向けてラジオ体操を学習します。全校で最大限に一つ一つの体の機能を引き出した美しい動きのラジオ体操を披露できたらと願っているところです。(今年は東北弁に加えて、熊本弁の楽曲を用意して、開会式、閉会式のラジオ体操を全員で演じます。) 先週の土曜日は段原中学校の体育祭でした。中学生が一生懸命ラジオ体操を演じる姿はさわやかでかつ、りりしかったです。 昨日、今日と大変蒸し暑い日が続いています。こんなときこそ、きっちりと気合いの入ったラジオ体操をすると、体が再びしゃきっとすると感じるのは私だけではないと思います。時々、からだにカツを入れてこの梅雨時期を乗り越えていきましょう! H28不審者対応 避難訓練そんな折りですが、1日の今朝、東警察署の3名のお巡りさんの協力を得て、校内に不審者が侵入したという想定のもと、避難訓練を実施しました。 シナリオは、不審者役のお巡りさんが車の窓ガラスが割られていたことへの怒りから子どもを犯人と決めつけて本校に侵入してくるというものでした。不審者は3階教室まで入り込んでいくため止めようとします。異常事態を聞いた全教職員は全校児童の安全確保を一番に図ります。同時に不審者をなだめ制御しながら一階の校長室まで誘導していき、即座に警察官が身柄を確保するという筋書きでした。 不審者役のお巡りさんの熱のこもった真剣な演技でその場の緊張感は高まり、子どもたちにも雰囲気は十分に伝わったのではないかと思います。この後、児童は音楽室で警察官の方の講話を熱心に聞いていました。 日頃から学校では防犯上、校門を閉じ、児童の安全を確保するように努力をしておりますが、今の世の中、何が起こっても不思議ではありません。 安全対策にも限りがありますが、学校としてはやはり今日のような訓練に真剣に向き合い続け危機管理能力を高め、的確にそして迅速に対応ができるようになりたいと願っています。そういう意味では今日の避難訓練は多くのことを学ばせていただきました。 私たち教職員も本日ご指導していただいたことを忘れず、より適切に子どもたちや学校の安全確保を図ってまいります。 大集会活動 校内ドッジボール大会全校児童を縦割り班を3つのグループに編成し、総当たり戦で3試合行い、勝ち点の総合点で順位を決めました。 高学年の児童は、同グループの低学年児童を中心に守りながら攻撃を頑張っていました。低学年の子どもたちはいかにあてられないようにするか必死で逃げ回る姿が印象的でした。 見学するチームも励ましの声や拍手でしっかり応援をしていて気持ちよかったです。 最後は、BチームとCチームが同点で1位、Aチームが3位となりました。この会は先生方の指導や支援を受けて企画委員の児童が運営をよく頑張ってくれました。感謝です。 こういった企画を通して、そして普段の清掃活動等の縦割り班活動の日頃の実践等を通して子どもたちは日々、必要となる力を身に付けていっています。引き続き応援をよろしくお願いいたします。 掃除のプロになろう! 6年生 家庭科 ダスキン様による出前授業これまでの経験で当然と思っていたこでも意外に、知らないことが多いことがわかりました。ほこりが床に落ちるまでに何時間かかるか? 掃除をするわけはなぜか? 雑巾の絞り方で望ましいのは?とか、意外に理解してなかったことがあり、みんな熱心に耳を傾けていました。 後半は、実際に雑巾とバケツを使って、望ましい雑巾の扱い方や拭き方など、実践で学んでいました。縦割り班掃除で1年生にも指導できるくらいになれたでしょうか? 6年生で掃除が好きな人?と尋ねられると、男子1名が手を挙げました。遠慮して挙げなかった子どもたちも多かったようですが、ぜひ学校だけでなく、ご家庭で今日の学習の成果を発揮してほしいものです。6年生、おうちでの強力な助っ人になりましょうね、ご家族は大喜びですよ! 歯磨き上手かな? 歯科医の先生方のご指導 1年生本校では近年、虫歯のある児童の数が減ってきていることはうれしいことです。これも日々のご家庭での歯磨き指導や歯科医の先生をはじめ先生方の指導の積み重ねのお陰です。 子どもたちも今はまだ歯が健康であることの喜びを十分には実感していないかもしれませんが、いずれその大切さに気付いてくれることしょう。 また、保健室だよりにもあったように、歯の衛生に関心を深めてもらうように、今年も歯の標語募集を行いました。子どもたち一人一人、自分らしいすてきな標語がたくさん集まりました。学校独自の校長賞、教頭賞もありますよ。今週末くらいに発表の予定です。お楽しみに! 水泳指導始まる 高学年高学年は、さすが中学年の頃よりも骨格がしっかりしてきて、泳ぐフォームもダイナミックに感じられます。6年の体育の担当の教頭先生からは、クロールの手のかき方は、まっすぐのびた手の向こう側に行くようにもう片方をかきなさないとポイントを指導してもらっていました。 この夏、どれだけの泳力がみにつくか、大変楽しみですね。 水泳指導始まる 中学年3年生、4年生ともに全員が顔を水につけることができて、大プールでけのびや伏し浮き、それにばた足など順番に頑張っていました。 多少ともまだ水が冷たく感じられたのか、水からあがると体を小刻みに震わせる児童もいましたが、繰り返すうちにしだいにそれもなくなっていきました。 低学年参観日 道徳と国語の授業1年生は題材「橋の上のおおかみ」の題材で道徳を、2年生は国語科の「お手紙」の授業を、3年生は、「正直さ、友情について」の題材で道徳の授業を行いました。 2年生は、「お手紙」についてこれまで教科書で内容の読み取りを理解しながら、一方で、自分たちで劇化してみるという表現活動の領域に挑戦し、その様子を見ていただききました。子どもたちは、大方、納得のいく表現活動を見てもらえたようで、満足な様子でした。 1年生は、橋の上で狼と他の小動物が出会い頭にどう行動するか、そしてその時の正直な心情や心情の変化などについて、実際にロールプレイ(役割演技)することで、追体験していました。 3年生は、なかよしの友達が第三者のかびんを割ってしまったのを見かけた時、黙っておくか、正直に話すべきかを問う、正直さや友情についての問いかけでした。物語の途中まで紹介があり、その後自分だったらどうするか、その理由もあわせて考えて発表しました。そしてその後、友達の考えや意見も聞き、再度自分の心情の変化について問うてみる教材でした。 心の教育の重要性が言われています。子どもたちの過ごす環境は恵まれ生活も便利になってきましたが、一方、子どもたちの体験不足、コミュニケーション不足など、社会全体の影響を受けて課題も増え、その解決にむけて学校が担っていかなければならない部分も増えてきました。 学校がどれだけのことを担うことができるのか、正直、一校長としては不安が先行しますが、先生方とスクラム組んで、このめぐまれた環境を利用しながら、荒神町小学校としてできる指導は精一杯努力してまいります。応援よろしくお願いいたします。 |
広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27 TEL:082-261-5760 |