最新更新日:2024/09/10 | |
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考える道徳へ 低学年参観日 1年生〜3年生本日7日は給食試食会に引き続き、1年生から3年生まで道徳の授業が本日の参観日の内容でした。平成30年度、来年度から道徳は、「領域」から「教科」になります。 何が変わるかと言えば、教科ですから、これまでの「副読本」から「教科書」ができます。評価の仕方も変わります。何よりもよく言われるのが、「考える道徳科」であることです。 規制の価値観や固定観念を杓子定規に当てはめるのではなく、主体的に自ら進んで思考し判断できるような道徳の授業が求められます。これからその具体については明らかにされていきますが、「考える道徳」の授業については、あちこちで実践が模索されています。 本日の低学年の授業もそれぞれの学年の実態や発達段階に応じて、考える時間や話し合う時間を設け、一人一人がじっくり思考し表現するように仕向けています。なぜそうなのかが、すとんと心に落ちるように判断ができるようになれば素晴らしいのでしょうが、実際の場面で、適切にその判断ができるかどうかは課題となるところでしょうか。 私たちも日々その指導内容や指導方法について、今後もしっかりと研修や実践を積み上げていきたいと思います。子どもたちの道徳的判断力と、道徳的実践力の向上のために。 |
広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27 TEL:082-261-5760 |