最新更新日:2024/09/10 | |
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低学年参観日 道徳と国語の授業1年生は題材「橋の上のおおかみ」の題材で道徳を、2年生は国語科の「お手紙」の授業を、3年生は、「正直さ、友情について」の題材で道徳の授業を行いました。 2年生は、「お手紙」についてこれまで教科書で内容の読み取りを理解しながら、一方で、自分たちで劇化してみるという表現活動の領域に挑戦し、その様子を見ていただききました。子どもたちは、大方、納得のいく表現活動を見てもらえたようで、満足な様子でした。 1年生は、橋の上で狼と他の小動物が出会い頭にどう行動するか、そしてその時の正直な心情や心情の変化などについて、実際にロールプレイ(役割演技)することで、追体験していました。 3年生は、なかよしの友達が第三者のかびんを割ってしまったのを見かけた時、黙っておくか、正直に話すべきかを問う、正直さや友情についての問いかけでした。物語の途中まで紹介があり、その後自分だったらどうするか、その理由もあわせて考えて発表しました。そしてその後、友達の考えや意見も聞き、再度自分の心情の変化について問うてみる教材でした。 心の教育の重要性が言われています。子どもたちの過ごす環境は恵まれ生活も便利になってきましたが、一方、子どもたちの体験不足、コミュニケーション不足など、社会全体の影響を受けて課題も増え、その解決にむけて学校が担っていかなければならない部分も増えてきました。 学校がどれだけのことを担うことができるのか、正直、一校長としては不安が先行しますが、先生方とスクラム組んで、このめぐまれた環境を利用しながら、荒神町小学校としてできる指導は精一杯努力してまいります。応援よろしくお願いいたします。 |
広島市立荒神町小学校
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