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最新更新日:2024/06/21 |
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授業観察![]() ![]() ![]() 国語「風切るつばさ」物語単元です。 「あらしのよるに」で有名な木村裕一さんが書かれたお話です。 6年生の保護者の方にぜひ読んでいただきたいです。 突き詰めて考えていくと、なかなか重い内容の物語なんです。 主人公のツルは、親友のためにしたある行為で仲間はずれにされ、ショックで体が動かなくなります。親友は多くを語らず、主人公の脇でじっと彼が動ける日を待ち続けます。 本時は ○クルルのとなりに降り立ったカララは、どんな気持ちだったのか。 ○なぜ何も言わなかったのか。 これを中心発問にして、考えていきました。 本校は、個人思考→集団思考→個人思考の流れを取り入れることを努力してしています。 ・せめて自分だけは支えたい。 ・今さら言っても言い訳にしかならない。 ・クルルは自分がここに来た目的を知っている。ぼくが飛ばないと自分が飛ばないということを分かっている。 ・クルル自身に考えてもらいたい。 なかなか深い読み取りをしています。 |
広島市立五日市小学校
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