最新更新日:2024/09/18 | |
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PTC「折り鶴昇華作業・鉛筆づくり」(6年生)まず,生協ひろしま様にご協力いただき,平和公園に献納されていた折り鶴の解体作業をしました。 この解体された折り鶴は再生紙となって,ノート,カレンダー,折り紙,そして広島市の児童の卒業証書などに使われます。 解体している際に,送り主の名称やメッセージを見ることができました。まず,日本国内に限らず海外からもたくさんの折り鶴が送られてきたいることに子ども達は驚いていました。そして,込められている想いにも触れ,感動している児童も多くいました。 昇華作業が終わった後は,折り鶴の再生紙を使って鉛筆づくりを行いました。 元は平和を祈った折り鶴だったことを考えると,できたこの1本の鉛筆もとても貴重な大切なものに思えます。子ども達も大切に使ってくれることと思います。 今回のPTCも「平和」に関わる学習でした。 このような経験を積み重ねていって,平和への思いを深めていって欲しいと思います。 平和を考える会 (6年生)小学1年生のときに被爆された梶矢文昭さんを講師としてお迎えし,当時のお話を聞かせていただきました。 子ども達は真剣にお話を聞き,平和の尊さや戦争・原爆の恐ろしさを改めて感じていました。 今年も8月6日が近づいています。ヒロシマにとって忘れてはいけないこの大切な日にも,また,学校や各ご家庭で平和について考えてもらいたいと思います。 日浦フェステバル!!(6年生)パート2動く的のペットボトルをボールを蹴って崩し,高得点を狙うゲームでした。 的を乗せた台をスライドさせる仕組みを作ったり,来てくれたお客さんに喜んでもらえるようなルールを考えたり,崩れたペットボトルを即座に組みなおしたり,お客さんを待たせないようにボールを回す方法を工夫したり・・・ 準備も本番も本当に大変だったけど,「お客さんに楽しんでもらうこと」を目標に一生懸命がんばりました。 6年生にとっては,最後の「日浦フェスティバル」でした。 人に喜んでもらうことに一生懸命に頑張ることが自分の喜びになること,人のこと・クラス全体のことを考え,自分にできることを一生懸命にすることが,人の役に立ち達成感を味わえるということを改めて実感できたようです。 この経験を今後にも生かしていってもらいたいと思います。 日浦フェスティバル!!(6年生) パート11組は,「うそを見破って答えを合わせろ!」というゲームでした。 テーブルの向こうで,空気いすをしている人,足つぼをしている人,くすぐられている人,何も絵を描いていない人を見破るというゲームでした。 後から見るととても痛そうな足つぼマットに乗っているのに,お客さんには痛そうな顔を見せないようにしている姿がとても健気でした。テキパキ役割を果たしたりお客さんを一生懸命に楽しませようとしたり,最高学年としての自覚と成長が見られました。 |
広島市立日浦小学校
住所:広島県広島市安佐北区あさひが丘七丁目12-1 TEL:082-838-1004 |