最新更新日:2024/09/20 | |
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最後の掲示作品は紙版画
二月三月は学校全体が六年生の卒業に向かってがんばってきました。二年生も、紙版画の作品を壁面のお祝い掲示に作りました。
初めての黒インクでの印刷で、ローラーでインクをしっかり練ってまんべんなくつけること、こすって模様を浮き立たせること、めくると紙版とは左右逆にできることと、ドキドキの連続でした。それだけに、うまくできあがったときはどの子もほっとため息をついていました。 階段踊り場の壁には59人分の作品がぎっしりと貼られていて、それはそれは圧巻です。難しい紙版づくりから一生懸命取り組んできた甲斐があったなあ、と思いました。 自転車教室がありました
自転車教室が3月11日にありました。自転車を貸していただいたみなさまには大変お世話になりました。ありがとうございました。
強風の中でしたが、子どもたちは指導のみなさんのおはなしをしっかりと聞いて、実技にも熱心にとりくみました。教室後には免許のためのテストを受け、全員100点になりました。 感想をいくつか紹介します。 ・自転車は車のなかまだとわかりました。 ・ひとりでのるには、きまりをちゃんとまもらないといけないとわかったから、 がんばります。 ・人にぶつからないように、あぶないと思ったら止まるようにしようと思いました。 ・100点とれてよかったです。 自転車免許は3年生の始業式から有効です。安全運転をと願っています。 参観懇談会が終わりました
2月13日は二年生最後の参観授業。1月下旬から取り組んだ合同発表会「かがやけニコニコキッズ」でした。お寒い中ご参観いただいたみなさま、ありがとうございました。
音読劇「ニャーゴ」(右)では、全員が一言ずつの出番に、ねこやねずみの気持ちを考えながらそれを声と動作で表現することを目当てにとりくみました。 よびかけ「今日までそして明日から」(左)では、ひとりがひとつ、せりふと実技のどちらかを分担しました。二年生の出来事をふりかえりつつ、できるようになったことを、九九や鍵盤ハーモニカ、なわとび、マット運動と発表し、最後はまわりの方々への感謝とこれからへの決意をこめて「マイバラード」を歌いました。 授業後の懇談会にもたくさんご参加いただき、子どもたちのできるようになったこと、またこれから三年生に向かってがんばっていきたいことを話し合いました。 来週は「卒業生を送る会」があり、二年生もあと一か月半です。自信をもって進級をむかえられるよう、最後のまとめにとりくんでいきます。どうぞよろしくお願いします。 おもちゃまつりをしました
1月30日(金)、2年生は1年生を招待して、「おもちゃまつり」をしました。
生活科「うごくうごくわたしのおもちゃ」などを参考に手作りしたおもちゃで遊びを工夫して、それを1年生とともに楽しむことで、国語科での「分かりやすく話す」「相手の思いを聞く」力をつけるという活動です。 左は「パッチンカエル」のコーナーです。最初に作り方と遊び方を説明して、遊んでもらいました。右の「とことこカメ」のように、歩いた距離で点数をつけて得点票を渡したりと、楽しむ工夫をしているコーナーもありました。 こうして体験を通して学んだことを、これからの学習に生活に生かしてほしいと思っています。 校内かきぞめ会
新春の恒例かきぞめをしました。姿勢と、鉛筆の持ち方に気をつけて、ていねいに書きました。「三年生になったら、毛筆です。墨は、書き直せないんだよ。鉛筆でも、いっしょうけんめい書こうね。」と、はげましてでき上がった作品は、どれもいい字が書けていました。
練習の字は、11日のとんどで焼いて頂きました。灰が高く舞い上がるほど、書道のうでがあがるという言い伝えもあります。子どもたちの日々の努力が実るのを、担任も願っています。 「千よりも大きな数」の学習
明けましておめでとうございます。
このご挨拶には、もう遅すぎるとは存じますが、どうぞ本年もよろしくお願いします。 さて、今年最初の記事は、算数の学習です。4桁の数のかきかたや数え方を、色分けした位取り表に1、10、100、1000と数カードをおいてから数を書いたり、反対に数を書いてそれを数カードであらわしたりしていきます。 なかでも難しいのは、画像にあるような途中の位に0がある時です。 「どうして、百の位に0を書くのかな?」と考えてみました。 「百のカードが、百の位にないから」 「あいてる部屋みたいだ」 「マンションでも、あいてる部屋があるよ」 「部屋に人がいなくても、部屋はなくならないよね」 「数は数字のマンション、位は部屋なんだね」 とまとまると、なるほどとうなずいていました。 今の子どもたちは自分でお金を使ったり数えたりする機会も少なく、大きな数の実感を持ちにくくなりました。しっかり練習していきたいと思います。 「びゅんびゅんごまが回ったら」
12月の朝の読み聞かせは、恒例のブックトークで、たくさんの本のご紹介をいただきました。そしておまけのびゅんびゅんごまも、子どもたちに大人気。手だけでなく、足の指でも回す子もいました。
年が明けたら、いろいろなおもちゃを作ったり、遊び方をしょうかいしあったりする学習をします。これをきっかけに、てづくりおもちゃに興味をもってくれればと思います。 ボランティアのみなさま、ありがとうございました。 むかしばなしのおもしろさを楽しもう
二年生は国語科で「かさこじぞう」の学習をしています。このお話は、お父さんお母さんの世代も、小学校で学ばれているのではないでしょうか。昔話らしい声に出して読みたくなる文章のおもしろさ、貧しいくらしのなかでもおじぞうさまへの信仰や、お互いへの思いやりをわすれないじさまとばさまの生き方は、大人が読んでも感動します。
これにあわせて、いろいろ読めるように、学校の図書室の本にくわえて、市立図書館からもたくさんの本を借りてきました。アニメや漫画とはひと味ちがうおもしろさを、感じてもらえたらいいと思います。 「ともだちみこし」がでたぞー!
「ともだちさんかまつり」開会式のしめくくりに、2年生のおみこしがでました。
各クラス2つずつ、計4つのおみこしは、それぞれ工夫した飾り付けをされていました。また、おみこしをかつぐ人,毛槍やうちわを持つ人,鳴子で踊る人と役割を分担して,フロアーを上手に練り歩くことができました。みんなで「わっしょい!」「わっしょい!」と元気な声を体育館いっぱいに響かせ,盛り上げることができたと思います。 おまつりの楽しみはお店めぐり
25日は「ともだちさんかまつり」でした。
なんといっても楽しみなのは、お店での遊び。 まず、2年生はペア学年の5年生へ行きました。5年1組では、「ストライクアウト」でボールをあてたり、「はてなボックス」で手触りだけで物をあてたりしていました。5年2組では、机と段ボールで工夫したどうくつの迷路でクイズを見つけ、クリアするという「どうくつたんけん」を楽しみました。 南特別支援学校の友達と交流しました2
3時間目は、2つのクラスで、おみこし作りの交流をしました。折り紙やお花紙、ペットボトルのキャップなど組みわせて、世界にひとつのおみこしを作っています。屋根の色をぬったり、ポンポンを槍や御輿の飾りにしたり、だんだんお祭りらしい感じになってきました。
あっというまに時間がすぎ、教室や門でお別れをしました。次にあえるのはまつり当日です。今度も楽しくすごせるように、準備をしていきます。 南特別支援学校の友達と交流しました1
25日にある「ともだちさんかまつり」に向かって、14日2時間目に、2年生も南特別支援学校の友達と交流会をもちました。
会の司会もあいさつも、子どもたちがやりました。手話で通訳する南特別支援学校の先生の様子を見ながら、ゆっくりはっきりとお話できました。 ゲームは「もうじゅうがり」と「ボールおくり」。交流の友だちに話しかけたり、グループの人数を調整するために自分から進んで動いたり、最後までルールを守ったりして、全体をみて行動できたことをしっかりほめました。 井熊さん、ありがとう
日曜参観の2時間目は、4度の南極越冬経験をお持ちの井熊さんのお話でした。
さすがにその道のプロの方々とコミュニケーションしてお仕事をされた方で、2年生もよろこんで聞くことができました。 さっそく、お礼のお手紙を書きました。 ・あんなにななめになった船で、よく行けるなあとおもいました。きもちわるくならないなんて、どうやってがんばるのかなあ。 ・南極の氷は、何万年も前にこおったんだと聞いて、大むかしからずーっと寒いんだと思ったら、びっくりしました。 ・家のこおりがとける時に耳をあててみたけど、音がしませんでした。ふしぎだなあ。 ・ペンギンは、かわいいけれど、あんなにおっちょこちょいだったとは、思いませんでした。こんど南きょくの本を読みたいと思います。 ・ペンギンは動物園でみたことがあるけど、広島はあついのに、南極はすごいさむいです。どこでも生きられるのはすごいなと思いました。 2年生は今、「動物クイズ」を作っていますので、ペンギンは大人気でした。 広い世界に目をむける楽しさを、折に触れて子どもたちに伝えたいと思った1時間でした。 日曜参観にご参加ありがとうございました
2日は日曜参観にお越しいただき、ありがとうございました。
授業は「かけ算」。二年生で一番大きな単元に入りました。かけ算の意味を理解するのに大切なことは、同じ数の固まり「一つ分」が、「いくつ」集まって、「ぜんぶの数」ができているかということです。これからの授業でも絵や図、おはじきなどをつかって、かけ算の意味が理解できるように指導をしていきます。 画像は今年の作品展「ふしぎなたまご」です。子どもの発想から生まれた、すてきな絵ができました。 みんなとなかよく力をあわせよう
11月の生活目標は、「みんなとなかよく力をあわせよう」です。
自分のことをしっかりとできるようになってきた子どもたち。2年の後半は、ひとりだけではできないことを、まわりと協力してやりとげる活動が増えていきます。学習もそうですが、毎日の給食やそうじの当番活動、係活動も大切です。 日曜参観の道徳講演でも南極のお話をされましたが、あのような極地で暮らすには、知識だけでなく、ちがう考えの人と話し合い、共通ルールをつくり、まもる力がどうしても必要だそうです。 2年生なりに、毎日の生活で、協調することを大切にしていきたいと思います。 森林公園に行きました4
午前中の探検でお世話になった「森の先生」方とお別れして、芝生公園に移動しました。そして、楽しみにしていたお弁当タイム。あっという間にごちそうさまだったのは、運動でおなかが減っていたためでしょう。
午後の活動は、まず「昆虫館」の見学です。何度も来ている子どもたちも、チョウがとびまわる温室はとくに楽しかったようです。目の前でミツを吸い上げるチョウをじっと見つめたり、「頭にとまってくれないかな〜」と見上げたりしていました。 森林公園最後の活動は、「つりばしわたり」。ゆらゆらとゆれる橋を、一歩一歩慎重に渡る子、反対に前の子にぴったりとついて勢いでわたる子、みなそれぞれに工夫して全員わたりきりました。 学校に帰ったのはちょうど15時半。お世話になったバスの運転手さんと、引率してくださった福田先生に、お礼を言ってお別れしました。 森林公園に行ってきました3
森の中にはまだまだ発見がいっぱい。
木の皮が剥がされているのは、鹿が食べたあと。 台風等で倒れた後も、残った根で命をつないで葉を付けている木も見つけました。 昼が近づくにつれて、雲の切れ目からは青空ものぞきはじめたころ、 「あ、ヘビだ。」 木の根本をみると、つやつやとした黒いヘビがいました。でも、人が怖いのか、さっとみえなくなりました。それを見て、 「頭が三角じゃないから、毒はないよ」 といった男の子が、 「よく知ってるね。」 と、「森の先生」にほめていただきました。 こうして、無事に最初のところに帰りました。 閉校式では、それぞれの先生にお礼をしました。すると 「じゃあ、いいものをみせてあげるよ。」 と、先生がつれてこられたのは、りっぱなヘビ。 「これは、アオダイショウ。大きいけれど毒はないし、おとなしいんだよ。山で出会っても、たたこうとしないでね。」 と、お話してくださいました。 森林公園に行きました2
各グループは4×4の16個のますのビンゴをもって歩いてきます。マスに書かれたものをグループで協力してみつけて、ビンゴをたくさん作ります。
さっそく見つけたのが、動物のほったあとです。イノシシが体をきれいにするためにつくった、泥のおふろです。大きいものは子どもがごろっと横になれそうなほどでした。 森に分け入っていくと、歩いていく足下が枯れ葉におおわれはじめます。すると、もうそこはドングリやまつぼっくりが、ざくざくと見つかります。動物がかじったらしいイガグリもありました。 直接日差しのあたらない薄暗い切り株には、白いきのこがびっしりとついていました。「森の先生」によると、おなかの具合が悪くなるので、食べられないとのことでした。 探検はまだまだつづきます。 森林公園に行きました1
雨が降るかどうか、ぎりぎりまで心配した校外学習の日が来ました。
朝の天気はくもり。時折ぱらっと落ちる雨粒にどきどきしながらバスに乗りました。 幸い、公園に着くまでに雨は上がり、無事10時から開校式を行いました。 今回の活動は「森でさがそう発見隊」といいます。2年生が12のグループにわかれ、それぞれのグループにはボランティアの「森の先生」がついてくださって、3種類のコースに分かれて山歩きをします。 かぶれや虫さされにならないよう軍手やタオルを身につけ、山の活動の約束を確認して、さあ出発です! サツマイモの収穫をしました!
楽しみにしていたサツマイモほりです。つるをかりとってすっきりした畑を、おいもに傷をつけないように、シャベルなどは使わず、すべて手ぼりです。軍手をはめて、よいしょよいしょと掘っていくと、ごろごろと出てきました!長いつるも、子どもたちのよい遊び道具です。なわとびしたり、ひっぱりっこしたり、楽しくすごしました。
小さな畑なので、大きいおいもをほりあてられなかった子もいましたが、1組も2組も大小あわせて四十個以上の収穫がありました。 おいもは、しばらくかげぼしをしたあとで持ち帰ります。 |
広島市立吉島小学校
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