最新更新日:2024/06/28 | |
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森林公園に行ってきました3
森の中にはまだまだ発見がいっぱい。
木の皮が剥がされているのは、鹿が食べたあと。 台風等で倒れた後も、残った根で命をつないで葉を付けている木も見つけました。 昼が近づくにつれて、雲の切れ目からは青空ものぞきはじめたころ、 「あ、ヘビだ。」 木の根本をみると、つやつやとした黒いヘビがいました。でも、人が怖いのか、さっとみえなくなりました。それを見て、 「頭が三角じゃないから、毒はないよ」 といった男の子が、 「よく知ってるね。」 と、「森の先生」にほめていただきました。 こうして、無事に最初のところに帰りました。 閉校式では、それぞれの先生にお礼をしました。すると 「じゃあ、いいものをみせてあげるよ。」 と、先生がつれてこられたのは、りっぱなヘビ。 「これは、アオダイショウ。大きいけれど毒はないし、おとなしいんだよ。山で出会っても、たたこうとしないでね。」 と、お話してくださいました。 森林公園に行きました2
各グループは4×4の16個のますのビンゴをもって歩いてきます。マスに書かれたものをグループで協力してみつけて、ビンゴをたくさん作ります。
さっそく見つけたのが、動物のほったあとです。イノシシが体をきれいにするためにつくった、泥のおふろです。大きいものは子どもがごろっと横になれそうなほどでした。 森に分け入っていくと、歩いていく足下が枯れ葉におおわれはじめます。すると、もうそこはドングリやまつぼっくりが、ざくざくと見つかります。動物がかじったらしいイガグリもありました。 直接日差しのあたらない薄暗い切り株には、白いきのこがびっしりとついていました。「森の先生」によると、おなかの具合が悪くなるので、食べられないとのことでした。 探検はまだまだつづきます。 森林公園に行きました1
雨が降るかどうか、ぎりぎりまで心配した校外学習の日が来ました。
朝の天気はくもり。時折ぱらっと落ちる雨粒にどきどきしながらバスに乗りました。 幸い、公園に着くまでに雨は上がり、無事10時から開校式を行いました。 今回の活動は「森でさがそう発見隊」といいます。2年生が12のグループにわかれ、それぞれのグループにはボランティアの「森の先生」がついてくださって、3種類のコースに分かれて山歩きをします。 かぶれや虫さされにならないよう軍手やタオルを身につけ、山の活動の約束を確認して、さあ出発です! サツマイモの収穫をしました!
楽しみにしていたサツマイモほりです。つるをかりとってすっきりした畑を、おいもに傷をつけないように、シャベルなどは使わず、すべて手ぼりです。軍手をはめて、よいしょよいしょと掘っていくと、ごろごろと出てきました!長いつるも、子どもたちのよい遊び道具です。なわとびしたり、ひっぱりっこしたり、楽しくすごしました。
小さな畑なので、大きいおいもをほりあてられなかった子もいましたが、1組も2組も大小あわせて四十個以上の収穫がありました。 おいもは、しばらくかげぼしをしたあとで持ち帰ります。 |
広島市立吉島小学校
住所:広島県広島市中区吉島西三丁目4-60 TEL:082-241-4809 |