最新更新日:2024/07/01 | |
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音楽科 楽器のヒミツ5
安北小学校のみなさん、今週は給食も始まり、充実した一週間でしたね。みなさんと久々に音楽室で会うことができてうれしかったです。授業の復習をしっかりとして、来週の授業も楽しみにしていてくださいね。
さて、前回小太鼓の分解が終わりました。細かくすれば、シェル(太鼓の本体)についている、ネジを止めるための部品も、取り外すことができます。 小太鼓には表と裏で、ヘッド(太鼓の皮)にちがいがありましたね。小太鼓を演奏するとき、表側のヘッドをスティックでたたくため、表側のヘッドは少し厚めに作られています。それでも0.2mmほどですが・・・。 裏側のヘッドは、直接たたかないので、表よりもさらにうすく作られています。うすいと、振動(しんどう)しやすくなります。裏側のヘッドがうすいのは、「たたかないから」だけでなく、振動することで響き線(ひびきせん)に当たり、小太鼓らしい「パリッ」とした音を出すためでもあります。 |
広島市立安北小学校
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