最新更新日:2024/06/10
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やさしく まっすぐ たくましく

心を磨く6月に(6年生)

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子どもたちにこんな話をしました。

6月は、新しい学年の生活にも慣れ、疲れも出始める時期です。気の緩みからけがが一年間で一番多い月でもあります。またクラスや学校のルールを守らない気の緩みも出てきがちです。(「魔の6月」と言われることもあります)

そこで、「魔の6月」ではなく、心を磨くという意味の「磨の6月」にして行きましょうという話をしました。

このクラスには、5年生の終わりに子どもたち自身が作った「憲法」という宝があります。

この憲法を心に留めて、心を磨く月にしたいものです。

教室では色々な動きが出てきています。「遠慮がちだったお子さんが、意見を言おうと立ち続ける」、「人任せにせずに自分がやる」、「『全員』での意識で友達の背中を押す」などです。

自由に使えるホワイトボードにも、自分で考えた名言を書くお子さんもいます。


子どもたち一人一人の成長ストーリーを見据え、心を磨いて行く6月にして行きたいと思います。



















読み聞かせ会(6年生)

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読み聞かせ会がありました。

朝黒板には、読み聞かせ会に来てくださる方へのメッセージを書く子どもたちの姿がありました。

これはこれまでにない新しい動きでした。

主体的に考え行動する姿にとても感動しました。

さて、本日は地域の河崎さんが来てくださいました。

読んでくださった本は、アフガニスタンの少女の実話に基づいたお話「
ラズィアのねがい」でした。

一部の国では、特に女の子が勉強したくてもできない現実があります。ラズィアは、弟たちの教科書を横から見ながら学んでいたのです。理解のあるおじいちゃんがラズィアを学校に行かせようと親戚を呼び会議を開きます。結局みんなの反対にあいます。

しかしラズィアはあきらめませんでした。できた学校にこっそり行きました。そして、その学校の先生がラズィアの家族を学校に行かせてほしいと話をしに来てくださったのです。

最後まで反対していたラズィアのお兄さんにもラズィアの思いが伝わりました。

とうとう学校に行けるようになったのです。

子どもたちは「世界には今も学校に行きたいのに、行けない人もいる現実に驚きました」とか「学校に行けないという困難な状況に負けずに今できることを考えているところが素晴らしい」、「自分にできることがあれば協力したい」などの感想を持っていました。

地域の方のおかげで、また新しい本との出会いがありました。

本当にありがとうございました。






さつまいもの苗うえ

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一年生や三年生と、畑に向かって出発しました。三年生のリーダーさんは、上手に先頭に立って、自分の班の下級生を誘導していきます。うねに溝を掘ってもらっていて、葉っぱを道路のほうに向けて、置きました。一人二本ずつです。葉っぱを残して後はみんな隠れるように土をかけました。そうして、持ってきたペットボトルの水をかけてやりました。
大きくなあれ、大きくなあれ。願いをこめて植えました。

山田農園での活動(6年生)

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山田農園でさつまいもの苗植えをしました。

先週6年生は、中西さんに畝作りも教えていただきました。

まず今日も中西さんにさつまいもの苗植えのしかたを教えていただきました。

次に4・5・6年生で畝ごとに分かれて植えて行きました。

その後水をまきました。

中西さんには畑を耕し、肥料を入れていただき、畝作りまでしていただきました。

お礼の気持ちを手紙にして、届けました。

温かい地域の方のおかげで、貴重な経験ができています。


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